[週刊超-1]2007/3/31号 初めまして、またはご無沙汰しています。 超-1実行委員会です。 今週も【超-1関連情報】をお届けに参りました。 ●超-1/2007 観測所 すでにご存じの通り超-1/2007は先週の段階で200話を越えました。今年は昨年にも増して上質な怪談が多いというのは、すでに皆様がご存じの通り。折り返し地点を過ぎた今週、良いニュースです。 今年の超-1/2007傑作選の刊行が本決まりになりました。 昨年もそうですし今年もそうなんですけど、すべてこれは応募者の皆さんの頑張りがもぎ取った勲章です。 出版社は「売れる」と踏まない限り本を流通には乗せてくれないわけで、超-1/2007の応募作品群は今年も「十分に商品化可能」という判断を得たということになります。 現時点では書名が確定していませんので、便宜上「超-1/2007傑作選」としておきます。 もちろん昨年同様、掲載者には規定の原稿料のお支払いをさせていただく所存です。 でも、今の時点ではどの話が入るのか、そもそも何話収録するのかなどなどはまったく白紙の状態。これまでの応募作にも捨てがたい逸品押したい逸品が数多くありましたが、これからの後半戦で全部ひっくり返すような傑作怪作が出てこないとも限りません。というか、出ると思います。去年の第一回では後半で化けの皮が剥がれた……じゃなくて、一皮も二皮も剥けて急成長した応募者がいっぱいいましたし。大ネタを温存している人もいるかもしれませんし。 椅子取りゲームっていうわけじゃないんですが、印税付き傑作選収録を励みにしていただきたいな、と。 超-1/2007後半戦も楽しんでください。そして怖がらせてください。 すべては読者の「こわい」のために。 ●今週の公開作品 今週は25話が公開されました。 3/25 http://www.chokowa.com/cho-1/2007/entry-blog/blog.cgi?year=2007&month=3&day=25 線香の煙 エレベーター 見えてない目で 3/26 http://www.chokowa.com/cho-1/2007/entry-blog/blog.cgi?year=2007&month=3&day=26 猫が見えるもの お花見 用足し 石柱 0.01 3/27 http://www.chokowa.com/cho-1/2007/entry-blog/blog.cgi?year=2007&month=3&day=27 戻ってくる フネさん 車椅子 関羽 3/28 http://www.chokowa.com/cho-1/2007/entry-blog/blog.cgi?year=2007&month=3&day=28 のんべ魂 腕試し 暗黙の了解 岡持ち 3/29 http://www.chokowa.com/cho-1/2007/entry-blog/blog.cgi?year=2007&month=3&day=29 柏手 一家団欒 ぐるぐる 3/30 http://www.chokowa.com/cho-1/2007/entry-blog/blog.cgi?year=2007&month=3&day=30 睨む 地下道にて 記念 3/31 http://www.chokowa.com/cho-1/2007/entry-blog/blog.cgi?year=2007&month=3&day=31 参する 右の耳元 おわかれ ●【電子書籍版・怪コレ】 http://www.chokowa.com/cho-1/2007/i/i-kaicole.htm 昨年秋発売の「超-1 怪コレクション」(傑作選第一集)の電子書籍版、絶賛リリース中です。 i[iMenu]⇒[メニュー/検索]⇒[コミック/書籍]⇒[小説ジャンル]⇒[魔法の図書館plus] から購読できます。 残念ながら、当面i-modeのみの提供だそうです(´・ω・`) 電子書籍版怪コレは、文庫版怪コレの編成に若干の修正を加えて上下巻に分冊したものに加えて、編者:加藤一によるボーナストラック2話が収録されています。 ニワンゴ( http://niwango.jp/p/?id=npkowa )でも好評宣伝中。 ●応募方法解説 超-1への応募したい方のための、詳しい説明は以下のURLをどうぞ。 http://www.chokowa.com/cho-1/2007/oubokaisetsu.htm 難しい話を端折ると、以下の通りです。 (1)体験談を聞く(取材) (2)実話怪談を書く(執筆) (3)応募する(投稿) (4)著者名を伏せてタイトルと作品内容だけを公開(発表) (5)公開された実話怪談を読む(耽読) (6)公開された実話怪談を審査講評する(自分のも他人のも)(審査) (7) (1)に戻る 期間中、一人何作でも応募できます。 順位なんかどうでもいい、ただこの怪談を聞いてほしいんだっていう人のご参加もお待ちしています。 ●審査方法解説 http://www.chokowa.com/cho-1/2007/judge2007.htm 難しい話を端折ると以下の通りです。 (1)エントリーblogに公開された応募作(実話怪談)を読む(単独) (2)応募作のエントリーで感想と点数(+4〜-4点のおひねり)を書く(講評) これだけ。 小難しいことを取っ払うと割と簡単です。 皆さんが特に気に入ったものがたくさん集まれば、昨年の怪コレクションと同様の傑作選に、皆さんがイチオシの作品が収録されます。 傑作選の内容を決めるのは、講評者つまり一般読者次第です。 ▼超-1/2007 エントリーblog http://www.chokowa.com/cho-1/2007/entry-blog/blog.cgi ▼超-1/2007 RSS http://www.chokowa.com/cho-1/2007/entry-blog/index.rdf ●週刊超-1について [週刊 超-1]は、「超」怖い話お知らせメールの増刊号として、すでにお知らせメールに登録済みの方、昨年の超-1に参加された方などにお送りしています。 お知らせメールは、「超」怖い話/東京伝説/「弩」怖い話他、「超」怖い話著者及びその関連書について掲示板、webページ、blogなどでご紹介、コメント、書評などをしていただいた方、公式サイトにて怪談/体験談を投稿していただいた方、お知らせメール配信希望を表明なさっている方、「超」怖い話愛読者の方、関係者の方などに、「超」怖い話&著者関連書・関連アイテムの買い逃しがないように事前情報をお知らせする情報メールとなっています。この内容は自由に公開・転載・お知り合いへの再転送などをしていただいてかまいません。 心当たりがない、メアドを変更する、もう要らない(つД`)などの方、お知り合いが欲しがってる、といった方は、こちらから新規登録、解除ができます。 http://www.chokowa.com/cho-1/2007/weekly-c1.htm また、途中から見始めたので、昔のお知らせメールや週刊超-1のバックナンバーを読んでみたいといった方などいらっしゃいましたら、 http://www.chokowa.com/mail/#4 でご覧いただけます。 というわけで、【「超」怖い話】【東京伝説】【「弩」怖い話】【怪コレ】その他の新刊、そして【超-1】を、どうかよろしくお願いします。 ■[週刊 超-1]文責 超-1実行委員会 「超」怖い話公式ホームページ http://www.chokowa.com/ 超-1/2007公式ページ http://www.chokowa.com/cho-1/2007/ 週刊超-1バックナンバー http://www.chokowa.com/mail/#4