[週刊 超-1]2006/5/13号 初めまして、またはご無沙汰しています。 「超」怖い話の加藤一です。 今週の【超-1関連情報】をお届けに参りました。 ●超-1 http://www.chokowa.com/cho-1/  超-1は、次世代の「超」怖い話共著者を発掘/選抜する企画です。  現在、一日に5〜7話体制で応募作を逐次公開しています。  なお作品受付〆切は5月20日です。読者/応募者による公開互選審査終了は6月3日です。  締め切りまでの間、作品エントリーは24時間何度でも受け付けていますが、締め切り間際に駆け込み応募が集中すると、「1日で20本公開」なんて凄いことになりかねません(^^;) できるだけ分散してご応募いただければ幸いです。 ●観測所より  超-1、楽しんでいただけていますでしょうか。  先週の怪我はどうなったのかというと、直ってません。痛いです。が、この痛みもふっとぶ、またはこれは僕自身が「お供えもの」だったのかな、と思うようなニュースがあります。まずは、今週はそのニュースから。 ●超-1作品集、刊行確定  すでにエントリーblogで第一報、僕のblogで詳報を出していますので、そちらでご存じの方もいるかもしれませんが、超-1作品集(仮)の年内刊行が確定しました。  具体的な時期は、10〜12月のいずれかあたりを目指したい、という感じです。そして、これは超-1作品集「第一巻」だということ。つまり、第二巻の計画があるわけです。優秀作品だけを選ぶだけでも、一冊には収まりきらない可能性あり、ということで。ただ、第二巻は、すでに刊行が確定している第一巻が「売れたら」出る、ということ。第一巻が売れなければ出ません。第一巻にこぼれた場合でも、第二巻に収録の可能性があるわけで、第一巻に自分の応募作が載ってないからといっても、たくさん買っておけば第二巻に潜り込める可能性は高まるわけですね(笑)  当然ながら作品集収録作品の著者には成果報酬として著者印税が支払われます。  たくさん売れて何度も重版が掛かれば印税は増えるわけで、まさに超-1恐るべしです。  というわけで、今週公開された作品のご紹介です。 ■今週の新着エントリー作品(#3 5/7〜5/13) 癌センター トートバッグ またな 屁 札幌のホテル 合宿の夜にて 腕 呼び声 アドバイス お化け屋敷 暗い家 トイレットペーパー 恐怖の席 受け継ぐもの 水滴 着信 油粘土 霧の中 下心 手術室 無音 憑いてきた ホーム 彼岸の敬礼 天敵 2人でいつも 予告 ガンバレ!ガンバレ アップライトピアノ 右側の姿見 赤飯 麻雀の夜に・・・ 糸くず 風呂場 石碑 タイヤ 回られる 帰さない 竜神 大六天 中庭 除障香 異臭 ジグソー男爵 運動会 雪 浮気 俺が何をした ・新着エントリー作品 http://www.chokowa.com/cho-1/entry3/index.cgi?t=0 (#3 PCから) http://www.chokowa.com/cho-1/k/index.htm (携帯から) ・公開審査中の全作品一覧(50音順全作) http://www.chokowa.com/cho-1/list.htm 現在、延べ417話を公開中です。 ●審査のお願い  超-1では、「超」怖い話の次世代共著者選抜を目的としています。読者の皆様の感想を反映させるべく、6月3日までの間「超」怖い話読者の皆様にエントリー作品への講評をお願いしています。審査方式はエントリー作品掲載ページへの直接コメント講評または、blogなどからのトラックバック講評による採点となっています。  採点ルールは以下の通りです。 コメントによる講評 ▲/○/+1など良い評価……一律+1点 ▼/×/-1など悪い評価……一律−1点 点数表記がない、どちらでもない、わかりにくいものは±0点 トラックバックによる講評 ▲/○/+1など良い評価……一律+3点 ▼/×/-1など悪い評価……一律−3点 点数表記がない、どちらでもない、わかりにくいものは±0点 トラックバックの配点に「2点」「1点」はありません。好評価はすべて3点、悪評価はすべて−3点です。  著者名をマスクしているため、誰がどれを書いたのかどういった順番で公開されたかは暫定ランキング確定後、公開互選審査終了まで秘密。純粋に個々の作品への評価のみでの真剣勝負となっています。これは、特定のネームバリューのある著者が有利になったり(または不利になったり)することを防ぎ、また講評する側に余計な先入観を与えないようにするためのものです。何はともあれ作品本位でご覧下さい。  読者による講評、応募者による講評ともに任意です。応募者には自作他作を問わず講評をお願いしています。応募者によって全作への講評がされていなくても失格になるということはありませんが、一次審査後の決戦審査では「講評をどの程度しているか」「どのような傾向の講評をしたか」、その他のいくつかの「作品外の要素」や「数値化できない要素」を応募者による講評態度に基づいて審査することになります。特に、その講評者(応募者)が実話怪談に何を求めているか、どういった実話怪談を理想と考えているかを知るために、応募者による講評をお願いしているわけです。人に求める基準=自分の目指す理想でもあるわけなんですね。このため、講評はできれば書いたほうが有利ですが、講評を書く時間を削って、その分を新作に宛てるというのももちろんかまいません。 なお、講評コメント内容については、「出会い系/エロ広告宣伝」を除いて削除は一切行いません。発言内容はすべて残るものという自覚があれば、講評に障害はありません。 ・超-1 審査方法解説 http://www.chokowa.com/cho-1/judge.htm ・応募者のためのヒント http://www.chokowa.com/cho-1/hint.htm ・超-1講評用のエクセルシート http://www.dokusya.com/cho-1/tool/cho-1_review031.xls  不明な点などありましたら、超-1 控え室 ( http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/4156/1140011002/ )までお問い合わせください。 ●blog講評一覧 blogから超-1をご講評いただいている方の一覧です。 なかなかボリュームがあって本編と合わせてご覧いただくと世界が広がります。 暫定ですので多少漏れている方もいるかもしれません。また、リンク切れ、更新休止もあるかも。 超怖お茶会 http://caper.paslog.jp/ Individually Twisted:別館 http://d.hatena.ne.jp/okts/ 無菌室育ちZ http://blog.livedoor.jp/waniniwa/ ささいな恐怖のささいな裏側 http://sasainakyoufu.txt-nifty.com/uragawa/ アンポンタン(:∴:)ポンカン・超−1観戦記 http://d.hatena.ne.jp/jigag3/ 極私的【超−1】講評 http://d.hatena.ne.jp/Drunken_Pluto/ 超ー1講評のためのブログ http://d.hatena.ne.jp/ten26/ 【超-1 Championship Chokowa 2006】 講評Blog http://blog.livedoor.jp/daizu_t/ Rorschach's note http://blog.livedoor.jp/rorschach1/ 鞠林万象の超-1講評 http://plaza.rakuten.co.jp/mariman1234567/ I'd like to tell you something about ... http://chabin.blogtribe.org/ 超−1感想文・危い(あぶい)3号館 http://d.hatena.ne.jp/zcat/ 超‐1講評特化型ブログ 憎みっこなしヨ http://tyottokowakeryaok.seesaa.net/ 与粋鴎歌超ー1講評ブログ http://ouka.cocolog-nifty.com/ ●超-1で遊ぶ【OutFiled】 http://www.dokusya.com/cho-1/ 先日、データの整理をしていて、【自分だけの超-1作品集を編纂してみる】と【同じ著者の作品を推理してみる】の掲載内容が一部変わっちゃいました(´・ω・`) これは僕のミスでした。ごめんなさいm(__)m ◆自分だけの超-1作品集を編纂してみる http://www.dokusya.com/cho-1/myedit/y_edit.cgi というわけで超-1作品集も確定したことですし、ここらで「マイ超-1作品集」をご提案ください。「これは入れろ!」というリクエストとして伺いたいと思います(笑) また、【俺的イチオシ】のほうにも、無投票ながら秀作のタイトルが追記されてる様子。 http://www.dokusya.com/cho-1/meex/index.php?mode=vvr&tn=2 この辺りから超-1作品集入り有力候補が出てくるかもしれません。 ●お知らせメールについて [週刊 超-1]はお知らせメールの増刊号として、すでに「超」怖い話お知らせメールに登録済みの方にお送りしています。  お知らせメールは、「超」怖い話/東京伝説/「弩」怖い話他、「超」怖い話著者及びその関連書について掲示板、webページ、blogなどでご紹介、コメント、書評などをしていただいた方、公式サイトにて怪談/体験談を投稿していただいた方、お知らせメール配信希望を表明なさっている方、「超」怖い話愛読者の方、関係者の方などに、「超」怖い話&著者関連書・関連アイテムの買い逃しがないように事前情報をお知らせする情報メールとなっています。この内容は自由に公開・転載・お知り合いへの再転送などをしていただいてかまいません。週刊超-1は公式サイトへのバックナンバー公開予定がありませんので、未読・転送でご覧になっている方には受信登録をお薦めします。  心当たりがない、メアドを変更する、もう要らない(つД`)などの方、お知り合いが欲しがってる、といった方、途中から見始めたので、昔のお知らせメールを読んでみたいといった方などいらっしゃいましたら、 http://www.chokowa.com/mail.htm  までお願いします。  新規登録、解除、過去のお知らせ(一部)の閲覧ができます。  というわけで、【「超」怖い話】【東京伝説】【「弩」怖い話】その他の新刊、そして【超-1】を、どうかよろしくお願いします。 ■[週刊 超-1]文責 加藤一 「超」怖い話公式ホームページ http://www.chokowa.com/ 超-1公式ページ http://www.chokowa.com/cho-1/ =========== 審査員ご協力感謝プレゼント応募用キーワード:「喋る」