「超」怖い話お知らせメール 2004-03-30
「弩」怖い話 螺旋怪談 発売記念編


はじめまして、またはごぶさたしています。

「超」怖い話の……いや、今回は「弩」怖い話の加藤です。

 

このメールは、「超」怖い話/「弩」怖い話についてホームページで何らかのご紹介をしてくださった方、「超」怖い話公式ページで最新情報を希望された方宛に送信させていただいています。

今回は主に「弩」怖い話についての最新情報をお知らせに参りました。(「超」怖い話情報ももちろんアリです(^^)v)

 

 

■2004年3月30日、「弩」怖い話、ついに発売!

 

 おかげさまで、「弩」怖い話がようやく発売の運びとなりました。

 正式タイトルは【「弩」怖い話〜螺旋怪談(竹書房文庫 刊)】。

 表紙を見ると「螺旋怪談」のほうが大きくなってますが、メインタイトルは「弩」怖い話、螺旋怪談はサブタイトルです(^^;)

 例によって、書店、コンビニなどを中心に流通しています。ネット通販でも入手可能ですが、Amazon.co.jpは入荷に少し時間がかかるようで、発売日より遅れての販売開始が多いみたいです。

 

 

■「弩」怖い話のサイトをリニューアル

 

 昨年、初期「弩」怖い話に関する事前のブレストに合わせて設置された「弩」怖い話ホームページですが、今回の螺旋怪談発売に合わせて内容をリニューアルしました。螺旋怪談の「あとがきの続き」を中心に、「弩」怖い話のコンセプトについての補足説明、「弩」怖い話データベースの再開、「弩」怖い話アンケート、質疑応答その他のためのBBSの設置などなど、いろいろな要望にお応えできるよう整備中です。

 

★「弩」怖い話ホームページ

http://www.ekoda.jp/dokowa/

 

 「弩」怖い話の読者アンケートは今回も用意させていただきました。

 で、今回は「弩」怖い話を読んだ後にちょっと便利な特典画像も用意しています。「弩」怖い話と合わせてご覧戴くと便利、かもしれません。

 

★「弩」怖い話 螺旋怪談アンケート

http://www.ekoda.jp/cgi/dokowa/rasen/

 

 

■「弩」怖い話について著者が全力で答えるスレはどこで?

 

 竹書房版「超」怖い話が復活してから、2ちゃんねるオカルト板の「超」怖い話スレにお邪魔して、「全力で答えるスレ」という読者謝恩イベント(^^;)を行うのがなんとなく恒例になっています。

 今回もいつもの「超」怖い話のスレにお邪魔するつもりでいたのですが、「弩」怖い話はいろいろと出てくる質問や話題が「超」怖い話より多岐に渡る可能性がありそうです。そうすると、話題別に項目を分けられたほうが見やすいかも……ということを鑑みて、したらばコミュニケーションズ上に「弩」怖い話専用のBBSを設けて、そこで質疑応答や全力スレを行わせていただくことにしてみました。

 ホントは「弩」怖い話のサーバ上にBBSを置こうかと思ったのですが、あのサーバは最近あれこれとコンテンツを詰め込みすぎで重くなってきているので、大容量のCGIを運用するのにあまり向いていません(^^;) それと、「トラックバック機能がある」「OpenJaneに対応している」「2ちゃんねる3月(いっぱいで)閉鎖危機説を回避する(信憑性は不明ですが、世の中に絶対はあり得ないですし)」などなどを考えていったら、結局現時点では「したらば」さんになりました。

 

 というわけで。

 【「弩」怖い話 螺旋怪談 発売記念読者謝恩イベント〜著者が「弩」怖い話について全力で答えるスレ】は、下記BBS【「弩」怖い話 試験場】で3/30あたりから開催予定です(ただ、加藤の今やっている仕事の〆切と重なってるんで、加藤の参加&回答は少し遅れがちになるかもしれません。その旨ご了解いただければ幸いですm(_ _)m。

 

★「弩」怖い話 試験場

http://jbbs.shitaraba.com/movie/4156/

 

 

■「超」&「弩」怖い話じゃないけど、5月末にもう1冊

 

 加藤が「次の仕事と重なってて……」というその次の仕事に関連して。

 以前にも「怖い(竹書房)」「結城瞳の心霊写真が語る怖い話(竹書房)」でご一緒させていただいた霊能者:結城瞳さんの新刊「結城瞳の心霊写真集(仮題)」が、5月末に二見書房から発売されます。内容は文庫サイズのフルカラー心霊写真集なのですが、現在、縁あってこの御本を加藤が一部お手伝いさせていただいています。(今、まさにそれ関連の仕事を書き終わろうとしているところ)

 「弩」怖い話や「超」怖い話などの怪談は、体験談をくまなく検分し怖い要素を浮かび上がらせて「怖くなるように怖くなるように……」と祈りを込めて(笑)書き起こす仕事なわけですが、心霊写真というのは、もうその素材である写真そのものがどーにもならないほど怖いわけで……。

 発売前ですので具体的な内容をご紹介することはできないんですが、なかなかすんごい写真が多くてたまらん感じです。真夜中に一人で原稿を書くタイプの加藤としましては、怖くて後ろを振り返れないと言いますか、怖い上に寂しいので猫必須と言いますか、猫は机の上でとぐろを巻いたりキーボードを踏み荒らすので仕事の邪魔と言いますか……(^^;)

 こちらについても、もしよろしければお手にとってご覧いただければと思います。マジ怖いです。

 

 

■コミック版「超」怖い話について

 

 内容が待たれるコミック版「超」怖い話ですが、どうやら4月9日発売に決まりつつあるようです。タイトルは【「超」怖い話 怨念浮遊】。執筆陣はまだちょっと不明です。

 

 

■東京伝説IVの発売も確定!

 

 さらに、東京伝説の最新刊の発売日も確定しました。4月28日発売で、タイトルは【東京伝説 死に逝く街の怖い話】。

 3月ギリギリ発売の「弩」怖い話から始まって、4月は2冊、延べ3冊近くが集中して出ることになるわけで、こりゃもーたまらん、といった感じです。ハイ。

 

 

■実写版「超」怖い話Aについて

 

 渋谷シネ・ラ・セットでレイトショー公開が決まっている「超」怖い話Aですが、本編に夢明さんがちょっと出演しています。どのシーンかは見てのお楽しみで。

 夢明さんがB級映画の評論などをなさっているのはご存じの方も多いかと思いますが、もともと夢明さんは映画方面(自主制作も?)の出身の方で、小林弘利さん、手塚眞さん、他の日本のサブカル系映画人の方々とも深い親交をお持ちです。そういえば、「超」怖い話に参加なさったのも、実は「樋口明雄さんと小林弘利さんがお知り合い」で、【怪談なら夢ちゃんが詳しいよ】という小林弘利さんのご紹介もあって、その縁で夢明さんが「超」怖い話に参加されることになった……という経緯があります。いろいろな意味で、今回の実写版「超」怖い話Aの実現というのは、巡り巡った長い因縁と必然の結晶なのだなあ、と思います。

 

 そういえば、「東京伝説」も実写映画化の話が進んでいるらしいですね。そちらもいずれ詳しい話が出てくるのではと思われます。

 

 

■お知らせメールの配信形態が変わりました

 

 これまで、メールのBccでポチポチとお送りしてきた「超」怖い話お知らせメールですが、僕の登録処理能力を蝕み始めまして……(^^;)、今回より登録/登録解除の管理を試験的にメルマガ管理CGIで行ってみることになりました。

 すでに配信登録を頂いている方は、特に変更やお手を煩わせることはありません。

 配信先メールアドレスの変更をご希望の方で、古いメールアドレスの配信解除が必要な方は、今までのメールアドレスをお知らせいただければそのまま自動的に配信解除が行えるようになりました。もちろん、その他の理由で配信が不要になってしまった方も、自分で解除が行えるようになりました。

 解除だけでなく、登録も希望者自らが行えるようになっています。

 おかげさまでずいぶん楽になりましたが、お知らせメールの文面を作る作業は今までと同じですので、気合いを入れて最新情報をお知らせしていきたいと思います。

 

★お知らせメールの配信登録と登録解除

http://www.ekoda.jp/chokowa/mail.htm

 

 

 ……そんなわけで、最近は「僕は怪談は怖いから苦手なんですよ」と言ってももう誰にも信じてもらえなくなってしまったのですが、加藤は本当に怖い話が苦手なんです。

 なんですが……加藤を怖がらせてやろう、というお話などありましたら、是非ともお知らせ下さい。

 

 夏の「超」怖い話(次)は、これから本格的に始動します。

 さてさて、この夏はどうなりますか、次もまたご期待いただければ幸いです。

 

 

 

                        「弩」怖い話 著者/加藤 一(今回は一人)

                         http://www.ekoda.jp/dokowa/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

PS.続報で朗報です。

 さらに何か、「加藤でもう2冊」が決まったようです(それぞれ、内定ひとつと確定ひとつ)。こちらはフレッシュ過ぎて現時点でお知らせできることはありませんが、著者、版元、内容、その他を含めて詳しいことは、また今後のお知らせメールをお楽しみに、ということで。