その朝、高校生の田所君は級友の狭山君が死ぬのを見た。
通学路には大きな道路があって、横切らねば学校へ着かない。
ところがその道は交通量が激しいので、歩道橋を利用しなければならないが。
そこまでが少し遠い。
めんどくさいなあ、と思った時。
田所君を追い越すようにして急ぎ足でやってきた狭山君が、左右の確認もせずいきなり道路に出たのである。
…………
この作品は超-1作品集【「超」怖い話 超-1 怪コレクション】に収録されました。
続きは怪コレクションでご覧下さい。
【「超」怖い話 超-1 怪コレクション】加藤一 編
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LRg
与粋鴎歌 2006年6月3日 23:24
柏木 麻宏 2006年6月3日 16:07
+1
本当は+10な気分です…!久々にググッと来ちゃいました。あー、もう凄いの一言です。
mariman 2006年6月2日 21:02
2006年6月1日 20:07
このドッペルゲンガーは何をしてるんでしょうね。イヤガラセか?
双方からの話が読めて良かった。
文もいいです。
+1
その他の人 2006年5月31日 1:30
い、いやな怪異だなぁ!
一行目でいきなり狭山君が死んでしまう様子にショックを感じましたが、読み進んでいくとちゃんと無事なので良かった。世の中には怖ろしい話もあるものだなぁ。
+1
久遠平太郎 2006年5月29日 22:35
評価+1。
ドッペルゲンガーでしょうか?
頻繁に現れて、目の前で死ぬとは非常に珍しい話ですね。
ネタの凄さに加えて文章・構成もとても上手いと思います。
有澤 凪 2006年5月29日 17:53
何なんでしょうね。非常に怖いです。自分自身の前に現れる時は必ず死ぬっていうのも強烈です。+1
藪蔵人 2006年5月27日 22:58
他人の前ではあんまり死なないと言うことは、家族の前では死ぬのでしょう。
家族はたまったもんじゃないでしょうね。特に親御さんの気持ちを思うと。
ネタの凄さは特筆すべきですね。
評点: 1
吉田 2006年5月27日 15:43
良い▲
いや、これは凄いネタを取材されたと思います。
最初の一文といい、作者の工夫も良い感じですね。
不条理さ、不安感、ともに高レベルだと思います。
ぼっこし屋 2006年5月27日 7:56
第三者によるドッペルゲンガー目撃譚は数多くありますが、幾度と無く目撃され、さらにその死まで目撃されている点は目新しいです。
当の本人が慣れきってしまっている点も、この目撃談が後を絶たないことを示していて、怪異にボリュームを持たせることに成功しています。
現在進行形となっているのもまた好感が持てます。
林不二男 2006年5月24日 22:19
ドッペルゲンガーの話でこういうの聞いたの初めてです。
+1
てらまち 2006年5月23日 17:03
冒頭からドッカンときました。ただ、「救急車、いや、警察?」というフレーズは異なった作品で「警察 ?いや消防車?」で登場しています。ここだけ興ざめ。でも、+1。
ミミちゃん 2006年5月21日 7:36
brother 2006年5月20日 17:03
(;´∀`)・・・うわぁ・・・
(・∀・)イイ!!
+1
ponken 2006年5月20日 7:04
これは初めて聞くドッペルの話ですね。しかも、面白い。「たいへんよくできました」、のハンコウが押されるべき怪談です。+1で。
sora 2006年5月19日 19:31
文章;■■■□□
怪異;■■■■■
恐怖;■■■□□
評価;■■■■□→ 1
実に素晴らしい怪異を聞かせて戴いた。
また、その怪異を十分に活かす文章、構成であると思う。
「いやぁ〜いい話きいちゃったなぁ〜。」
と心底思う。
これだけ様々な怪異を貪っていても、ふと、全く新しい怪異に出遭うことが出来るのだから、怪談は辞められない。
もり けんた 2006年5月18日 21:15
いやーこれは何度も何度も粘着質のいやがらせですねー(^^)水戸納豆もこれには及ばないのでは?ドッぺルくんにプラス1で。
他人の前に飛び込んだのなら、次はテレビ全国ネットで公開飛び込み〜しちゃうとかねー。はははは。
「どこがおもしろいのか?±0」(-−;)…
メイ 2006年5月18日 20:56
おぉ。これはスゴネタですね。
最初、狭山君の分身と明かされた辺りにはものすごく不吉な存在なのだろうと想像して読み進めていたけれど、いい意味で裏切られた。
狭山君自身の淡々とした態度や、他人には「死ぬシーン」をめったに見せないアレが主人公には見せたということ。
これらが絡まって、どういう感情を持って読んだらいいかわからず、何ともいえぬ不安定な気味悪さを感じた。
+1
hydrogen 2006年5月17日 20:39
1
なんか「マイキーの死んだ朝」を思い出してしまいましたが。
面白かったですね。
> 「他人の前ではあんまり死なないんだよ、アレ」
つまり本人の前では頻繁に死ぬんでしょうが
この1文が特に良かった。
評価する人 2006年5月17日 20:30
どこがおもしろいのか?±0
風来月人 2006年5月17日 20:24
うん、おもしろい!+1
風来月人 2006年5月17日 20:24
うん、おもしろい!+1
ネジ 2006年5月17日 0:43
これスゲー!!おもしろーーー!!
狭山君を一度振り返ってから車に飛び込むとか、完全に「見せ付けている」という意思が感じられて、イヤさ倍増。+1☆
へぼん 2006年5月16日 19:04
○です!
なんのために何によって引き起こされているのかわからない怪異そのものと、「他人の前ではあんまり死なないんだよ、アレ」と一歩距離を置いてソレと付き合っている狭山くんがすばらしい。
皆さんのおっしゃるとおり、文もいいですね。
TOMOKI 2006年5月16日 15:19
これは凄い話ですね。驚いたとしか言い様がない。
ドッペルゲンガーに遭遇した人は死期が近いというのが定説ですが、
狭山君の場合は先方が先に(それも何度も)死んでしまうわけですし、
心配はなさそうですね。
…しかし、どうしてそうも繰り返し「自分」の前で死んで見せる必要が
あるのか、不可解で不気味な後味です。+1
こころママ 2006年5月16日 11:44
いきなりの一文目から、狭山くんの怨霊譚か、いやいやもっとヒネリがくるだろうと期待していたのですが、こんな展開になってしまうとは! すばらしい作品です。
はじめて目にするドッペルゲンガー譚ですが、従来の生霊ドッペルくんとは、すでに異なる存在のような…まさしく意志をもったアレと呼ぶしかありません。
ネタよし文よしインパクト大! たいへんによかったです。
田原 誠 2006年5月16日 10:50
最初そんな危険なことをする子がいるかな、と思ったら、凄い話に。文章のメリハリもうまく、ネタは勿論興味深い。 △
金縛郎 2006年5月16日 10:33
ネタの凄さだけでもじゅうぶん○。文章や構成でそれを
損なっていないのもよいです。
くりちゃん 2006年5月16日 7:27
何だか執拗な分身ですね。本体(狭山君本人)にも気づかれているというのに!
狭山君には慣れっこでも周りの者には恐ろしいです。
ギャグっぽい展開で進んでいくかと思ったら、不条理なままでお話が終わってしまい、薄気味悪かったです。○
ナルミ 2006年5月16日 1:32
ドッペルゲンガー自体は珍しくもないが、これほど頻繁に、同じ行為を繰り返している、というところが面白かった。
怖さはそれほどでもないが、+1