青山君は先日、パチンコ店に勤めている山下君と飲みに行った帰り、自分のアパートに戻るのが面倒だったので、山下君が住んでいるパチンコ屋の社員寮に泊めさせてもらう事にした。
「建てられたばかりと言うだけあって、中は綺麗だったんだけど・・・」
どういう訳か、黴の様な不快な匂いを感じた。まぁ、これが新築の香りという物なのだろうか?青山君はあまり気にせずに山下君から毛布を借りると、ティッシュ箱を枕代わりに畳の上へゴロリと横になった。
・・・!
「ん、何だ?」
数時間後、青山君は妙な音で目が覚めた。
・・・?
眠い目をこすりながら辺りを見回すと、
<来るな・・・>
野太い男の声が聞こえた。
(何だ、山下の寝言か・・・)
青山君は、山下君の寝姿を見ながら水を飲もうと暗闇の中を手探りで台所へ向かった。
すると、
<来るな!>
誰も居る筈のない台所の奥から、再び怒気の籠もった男の野太い声が聞こえてきた。
(・・・隣の奴が騒いでいるのか?)
この時は、この位にしか思ってなかった。
しかし、
「・・・ふうっ」
水を飲み、一息ついた時であった。
<帰れぇ!>
今度は青山君のすぐ耳元で、その声が聞こえた。
「うわぁ!」
悲鳴が室内に響き渡った。
「おい、どうかしたのか?」
その声で、山下君が起きてきた。
「い、今よぉ・・・」
青山君は、今の出来事を一通り説明した。
「で、山下が言うには、霊感のある奴だけがその声を聞いたり、人によっては姿が見えるんだとよ。でも、害は無いから気にするなって言われたんだけど・・・」
青山君は、すぐに寮を逃げ出した。
一方の山下君はというと、自分は何も見えないし聞こえないので、今もその寮に住み、パチンコ屋で元気に働いているらしい。
LRg
久遠平太郎 2006年6月3日 21:58
評価±0。
う〜ん、ちょっと怪異が弱いかな。
ありきたりな話だけに何か工夫が欲しかったです。
柏木 麻宏 2006年6月3日 16:24
−1
普通の怪談話ですね;「・・」も多いように感じました。
mariman 2006年6月2日 21:39
sora 2006年6月1日 12:44
文章;■■□□□
怪異;■□□□□
恐怖;■□□□□
評価;■□□□□→-1
余計な表現、描写が目に付く。
また、怪異自体にも目新しさを感じず。
申し訳ないが。
もり けんた 2006年5月30日 22:38
うう、フィニッシュのこの作品にも妙なイントネーションのセリフが妙に気になってしもた(^^;)±0で〜。
「ん、何だ?」「…ふうっ」等…(--;)
状況を臭わすだけの文体を取り入れてこれらの一言で済まさない方がよろしいかと。何かこのあたりで脱力してしまう自分がここにいる〜(TT)最終エントリーなので有終の美を飾りたかったニャー。
brother 2006年5月30日 21:26
厭な現象だなぁ。
耳元で叫ばれたら逃げるわ。ボクなら山下君には説明もせずに逃げるね。内股で。(ぇ
文章は良いですが、青山君が余計なセリフを喋ってるのが気になります。
何だとかふうっとか、ない方がスマートだと思うんですよね。
なくても前後の文章繋がるし。
内容も文章も(一部を除いて)良いので+1です。
吉田 2006年5月30日 14:56
悪い▼
台所に入ると怒る霊か。なんか、姑みたいなヤツですね。
一連の流れにリアリティーはかなりあったと感じたのですが、いかんせん、怪異が弱くて……。ここは、もっと青山君にディテールを聞き込むべきでしたかね。男の声質なんか、着目ポイントだと思うけどなあ。
有澤 凪 2006年5月30日 1:04
「…」、( )、< >の多用で、肝心の怪異がそれに負けている。−1
林不二男 2006年5月29日 21:42
台詞や独白が、逆に臨場感や緊迫感を損ねていると思いました。 得点なし
TOMOKI 2006年5月29日 15:09
「来るな」という声が、寮に来るなという意味だったのか(いや、もう
泊まってしまっているんですけどね)台所に来るなという意味だったのか
…些細な事ですが気になってしまいました。他にも声や姿に遭遇した人が
いるようですが、何と言われたのか、どんな姿をしていたのか知りたく
なりますね。
遭遇したらとても怖い怪異だとは思うのですが、今一歩耳新しさに欠けて
いたので残念ながら0
藪蔵人 2006年5月28日 17:13
まあ、怪異はありきたりなんですけど。
そこを文章、構成等で何とかして欲しかったなあ、と。
読み易さを重視したり、怪異をもっと強調させたり、読む者の事を考えて様々な工夫が必要なのではないでしょうか。
評点: 0
てらまち 2006年5月28日 16:28
青山君は山下君に一通りの怪異の説明をした、のであれば結構冷静に対処したように感じるが、その後すぐに寮を逃げ出したのはなんか不自然な感じがする。声についても、もっと詳細に表現できれば怖さが増したかもしれない。−1。
しまあに 2006年5月28日 13:00
今もそこに住んでいる山下君の方が怖い(^^;
マイナス評価には至らず、±0
ponken 2006年5月28日 11:22
たいした盛り上がりもなく、終わってしまいましたね。これだけの平凡な怪異では、超ー1では通用しないと思います。−1で。
水町 2006年5月28日 2:06
ありがちですね。−1
風来月人 2006年5月27日 21:42
怪異もありきたりですし、冗長です。−1
ぼっこし屋 2006年5月27日 17:32
状況描写を、「…!」や「…?」などに頼っている点が気になります。
そもそも、怪異自体がありきたりで、筆者自身これに恐怖を感じたのか、と疑問に思います。
自分が恐怖を感じない話ならば、第三者にも恐怖を与えられないでしょうから。
-1
ナルミ 2006年5月26日 2:08
怪異は平凡。
文章も読みにくかった。
−1
ネジ 2006年5月25日 23:59
記憶に残りにくいタイプの怪談だと思います。よく聞くというか特徴がないというか。
おそらくこの方の他の投稿にもあるんですが、<・・・!><「ん、何だ?」><・・・?><「・・・ふうっ」>など、なくても読める小さなセリフや表現が邪魔に感じます。−1
くりちゃん 2006年5月25日 22:43
こんなに怖がっている友人がいるのに、自分は何も感じないから、と住み続けている山下君が可笑しかったです。
ただしまん中当たりの怪異に遭遇している所の描写が(、<、・・・、地の文が入り乱れて煩わしい。
金縛郎 2006年5月25日 12:50
怪異は小粒ですし、結局霊感のあるなしに帰着する
オチもありきたり。
「・・・」の頻出も気になります。
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