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高木君が小学五年生の頃の話。 二学期の終わり、高木君のクラスに東京から転校生がきた。 名前は村田。 彼は地方の小学校に突然やってきた「都会もの」のわりには、あっという間に人気者になった。 それにはこんな理由があった。
…………
この作品は超-1/2008作品集【恐怖箱 超-1怪コレクション 彼岸花】に収録されました。 続きは【恐怖箱 彼岸花】でご覧下さい。
【恐怖箱 超-1怪コレクション 彼岸花】加藤一 編
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■講評
文章 2 読みやすい。 稀少度 2 「村田」君の真実は?
これは意味深長な作品だ。 「転校生」は初めは居心地が悪い。特に高学年にもなると小学生達もグループが固定されて新たにそこに入り込むのはなかなか努力がいるものだ。 そこへ「村田」君は鳴り物入りで入っていく、「見える人」ということで。 「村田」君は、「見えている」演技をしていたのか、「見えている」状態にムラがあったのか。 分からないだけに後味が悪い。
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名前: くりちゃん ¦ 10:23, Sunday, Mar 16, 2008 ×
書き出しから人の気を引きたいがための言動では?という疑問はあった。 そのままの展開で終わっていたらつまらなかったが、最後に皮肉な結果になった。 実際に怪異が起こっている点と、読んだ後のなんともいえない感じにぐっときた。 |
名前: 黒ムク ¦ 13:47, Sunday, Mar 16, 2008 ×
文:+2 怪:+2
一体全体村田君に何が……。 ただの虚言とも思えない部分が不気味さを醸し出してます。 なんとも言えない後味の悪い、嫌な話。 |
名前: 晴 ¦ 16:42, Sunday, Mar 16, 2008 ×
| なんとも言えない不気味さと、後味の悪さが残る佳品だった。 |
名前: ナルミ ¦ 21:20, Sunday, Mar 16, 2008 ×
気味の悪い話ですね。 音による接近の描き方や、怪異の瞬間の見せ方といい、作品はかなり良い出来だと思います。
「ベージュの軍服」については、例えば教科書で見た日本兵によく似ていたとか、彼らが見た浅黒い顔の中年男が着ているのが軍服だと分かった根拠について、もう少し詳しい情報があれば・・・と思いました。
文章1:希少度2 |
名前: chidori ¦ 23:42, Sunday, Mar 16, 2008 ×
「高木君」だったのは最初の二回だけで、後はずっと「高木」になっている。 どちらかに統一すべき。 所々言葉が適切でない。 誤字脱字が二、三箇所見受けられる。 投稿前にもう一度読み直しを。 怪異は良いのに残念。
希少性(1) 文章(-1) |
名前: ねこや堂 ¦ 03:27, Monday, Mar 17, 2008 ×
ネタ+3 この話は「見えると嘘をついた結果」「見える人にも見えない何かにやられた」という2つの解釈が出来ますね。 結末が唐突で、それだけに嫌な時感じがします。近年のJホラーの不条理な怖さに通じるものがあります。
それだけに気になったのが以下の部分です。 ・飛び降りの様子は友人の言葉ではなく、普通の描写でよかったような気が。 ・「みんなで窓に駆け寄って・・・」のくだりも、語り調ではなく普通の描写でよかったような気が。 ・「即死だった」以降の分はいらなかったような気が。
ただ、これらを加味しても減点するレベルではないと思いました。 |
名前: ねこ ¦ 20:19, Monday, Mar 17, 2008 ×
よく読んでみると漢字の間違いがあるなど文が粗い。 たとえば「あそこの鉄棒の横の気・・・。」 「あそこの鉄棒の横の木・・・。」が正しい。 一点減点します。 話は面白いのに残念です。 |
名前: くすだまん ¦ 11:35, Thursday, Mar 20, 2008 ×
文章・・・1 希少度・・・1
やはり、村田君が見える人の振りをしていたのか、それともたまたま見えなかっただけなのか、その辺が判然とせず、だからこそ面白い話になっています。 文章は特に問題はないのですが、ただカギ括弧の台詞の多用が気になりました。 あまり多すぎると読みづらくなります。考えなしに使っているように思えるので、必要最低限で効果的に使うようにしてもらいたい。 |
名前: 鹿太郎 ¦ 03:29, Saturday, Mar 29, 2008 ×
「見える子」がちょっとした災難に遭う程度かと思ったらとんでもない展開になりましたね。
正直「見える子」ではなかったんだろうなと思う。でも見えていて、こっちに向かってくると言っていた親子に連れていかれてしまったのかもしれないとも。そうなると軍服の男はまるっきり無関係?あー、混乱します。でも考えればいかようにも繋げることができる。良い意味でモヤモヤしたものが残ります。 この後味の悪さ、たまらんです。 |
名前: 眠 ¦ 20:26, Monday, Mar 31, 2008 ×
とても面白かったです。 序盤から中盤にかけては、ありがちで平均点以下の話だったのですが、終わりでガツンときました。 最後の凄さで全てをひっくり返し、作品としての全体の価値までをも格段に上げています。 個人的には村田君は見えている振りをしていた様に感じました。 この作品はかなり優秀だと思います。 |
名前: へみ ¦ 00:33, Tuesday, Apr 01, 2008 ×
見える人で、周りの人に「オレ、見えてる」って言う人あまりいないと思うんですが。 嫌な思いを絶対していると思うので。 どっちとも取れ、後味の悪い話。 何か、考えちゃうなぁ。 |
名前: ちゅん ¦ 23:04, Tuesday, Apr 01, 2008 ×
また、いやな後味の残る話ですね。最後の方はほんとに怖い。どきどきしました。 反感をもたれず田舎の学校に溶け込むための「方便」だったのでしょうね。 何も殺さなくてもとは思いますけど。 |
名前: ひ ¦ 15:56, Thursday, Apr 03, 2008 ×
| 深いなぁ。多分見える子ではなかったと思うが、何かの怒りに触れたのか。文の粗さは目立ちましたが内容だけでひきつける力がありました。 |
名前: 茶毛 ¦ 23:09, Thursday, Apr 03, 2008 ×
霊感少年に訪れた皮肉かつ強烈な最期。 起こっていることは凄いし、読んでいる方にとっても「そういうことが起こりえるだろう」と納得させてしまえるほどの力が話にあるのだが、「窓の桟」に座ったり、単純な誤字で損をしている。 凄く惜しい。 希少度 3 文章 −1
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名前: じぇいむ ¦ 18:04, Friday, Apr 04, 2008 ×
最後のどんでん返しがいい味を出していると思います。 村田君は本当に見えていたのか、嘘をついていたのかは彼の死によって永遠の謎になってしまったわけですね。村田君は知らず知らずのうちに霊界に対するタブーの領域に足を踏み入れてしまっていたのかもしれません。今まで読んだ見える人談とは一味違う面白さを感じました。 |
名前: じゅりんだ ¦ 11:51, Sunday, Apr 06, 2008 ×
厭な、後味の悪い話ですね。
本当に見えていたのか、見えるふりをしていただけなのか。それとも見えるものと見えないものがあったのか。 周りの気をひくためにそんな事ばかりをしていると、とそれまでに警告めいたものはあったのか(本当は見えていなかったのなら、その警告もわからなかったのだろうが)いきなり"バチが当たった"のか。
怪談話ばかりをして面白がっている人に対する警告の様で、興味深い。
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名前: MM88 ¦ 02:56, Saturday, Apr 12, 2008 ×
うわぁ…後味の悪い話ですね…。 村田君がホントに見えてたのかどうかも気になりますね。 嘘ついてるから怒られた…のでしょうか…? 十分、怖い話だと思います。
文章:1 内容:2
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名前: PM ¦ 19:20, Sunday, Apr 13, 2008 ×
たぶん村田君は 見えていない人だったんでしょうな・・・ 嫌な後味の残る話でしたが、印象は強く残るであろう秀作です。 |
名前: SPダイスケ ¦ 23:01, Tuesday, Apr 15, 2008 ×
恐怖+2 好み+1 これは色々と想像を膨らませてくれて、とても面白く読ませて頂きました。 高木君が目撃した霊よりも、教室に現われた霊の描写が薄く、物足りなさを感じました。 肝である部分が描写不足な感があるのは残念。 |
名前: 有線 ¦ 14:33, Saturday, Apr 19, 2008 ×
途中まで集団ヒステリーかと思いましたが、この結末には驚きました。 なんとも皮肉で後味の悪い話で、今までの「見える人」譚とは一線を画すものだと思います。
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名前: 久遠 平太郎 ¦ 22:30, Thursday, Apr 24, 2008 ×
「見える」と騙ったことに対する言外の訓戒(結末が死というのはあまりに重いが)だったのか、はたまた高木君は本当に「見える」人だったが、霊が高木君にだけフィルターを掛けたのか……。 いずれにせよ、後味の悪さで言えば水準以上である。 |
名前: 磯昆布 ¦ 01:22, Friday, Apr 25, 2008 ×
見えると騙った結果なのか、それとも見える彼にも見えない何かにやられてしまったのか、どちらとも取れる話ですね。 転校生は早く仲良くなりたいため、人の関心を引く事をしたりするでしょうからねぇ……前者でしょうか? でも、その代償は大きすぎたような気がします。 あまりにも後味が悪く、文章のマイナスなど吹っ飛ばされてしまいました。 |
名前: こうたろう ¦ 18:44, Friday, Apr 25, 2008 ×
よくある話かと思ったら、まさか死んでしまうとは。 たぶん転校生は見えない人だったのだと思うのだが、何かの怒りに触れてしまったのか。 軍服が何か知っていそうで怖い。 |
名前: 昼間寝子 ¦ 11:21, Tuesday, Apr 29, 2008 ×
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