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引田さんは そんな冗談を言うような人じゃないんだ。 終始真顔で こんな話を聞かせてくれた。 友達4人で夜中に心霊スポットの某病院跡地に行った時の話だそうだ。
病院前まで来たんだけど 怖いから車から降りずに眺めていた。 特に何が見えたという事もなく時間が過ぎ、誰からともなく 「帰ろうか」という事になった。 運転席の友達が 発進しようとしてバックミラー見たら、向こうの方から 人が歩いて来る。 「おい、人が来るぞ‥」 運転手の一言で みんな後を振り返った。 確かに向こうの方から人が歩いて来る。 しかも 一人。
この時間にこの辺に居る人ってのは 肝試し以外には考えられない‥ でも 一人で肝試しって行くか? 更には歩きで‥ ありえない・・ そうこうしているうちに その人はどんどん近付いて来る。 近付いて来るにつれ その人の妙な服装に気付いたんだ。
その人、正礼装 いわゆるモーニング着て シルクハットかぶっていた。昔の英国紳士みたいなカンジ。 怖いよね 真夜中のゴーストタウンで英国紳士が歩いて来たら 服装がわかる位の距離だから 相当近い。 本当に人だとしても それはそれで怖いよ。 この時間に この場所で 英国紳士なわけだから。 運転手の友達は慌ててアクセル踏んで急発進した みるみるうちに英国紳士との距離は開いて行く。 ひと安心かと思った。その段階では・・・
引田さんは後部座席に座っていたから 振り返って ずっと英国紳士を見ていた。 車が発進したと同時くらいに英国紳士がしゃがんだんだ。 あれっ?と思ったけど 真っ暗だから すぐに見えなくなった‥‥ でも、 見えなくなった途端だった。 また 英国紳士が視界に入ってきたのは‥‥
しかも カエル跳びっていうのか、 両手着いてジャンプして また両手着くってやつ。 そのカエル跳びをして ピョンピョンピョンピョン跳びながら車を追いかけて来る。 引田さんは思わず絶叫した
「うわぁ!さっきの奴が追いかけてくるぞ!!」
運転手以外 全員振り返ったんだけど、カエル跳び見て ア然として声も出なかった。 運転手だけ まだ見てないもんだから 不思議そうに
「何言ってんだよ、こっちは車だぞぉ‥‥」
と言って ふとバックミラー見たら 英国紳士が カエル跳びで追っ掛けて来るのが見えたんだろう、 「うわぁ〜!」って声上げながらアクセルを踏み込んだ。
車は一気に加速して 100キロ以上出は出てたけど‥‥‥ 英国紳士は差をダンダン縮めてきてる。 カエル跳びで時速100キロ!! そしてとうとう追い付かれた。 いとこの横をカエル跳びで追い越し 運転席の真横に並んだ。 そして 息一つ切らさず スーッと顔を車に向けて 一言
「覚えてるよ」
って 言ったんだ。 そして 車を追い越し 闇の中に消えて行った。 もちろん カエル跳びで・・・
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■講評
文章 2 臨場感がある。 稀少度 2 カエル跳びですか。
なぜ正装した紳士がカエル跳び!? ここが大変不可解で、私には可笑しく思えるところ。実体験した人たちには大変な恐怖だったそうだが、読んだ私は意外さに笑ってしまう。 カエル男、というので頭がカエルで体が人間というモンスターを連想してしまったが、カエル跳びと分かってネーミングの巧みさに感心する。 カエル嫌いの人にはまた違った読後感が有ると思うが、爬虫類・両生類大好き人間の私は大変この作品が気に入りました。 |
名前: くりちゃん ¦ 08:40, Monday, Mar 10, 2008 ×
それはあきらかに某秘密結社の改造人間ですね。あ!違った妖怪ですね。面白かったです。 しかし正装してるってだけでは怪人のイメージがわきません。太っていたのか痩せていたのか?背は高かったか?それとも低かったのか?顔つきは?髭は生えていましたか?口髭?顎鬚?ちょび髭?表情は?最後のセルフを言った時、怒っていたのか?それとも涼しい顔をしていたのか? あまりのも肝心かなめの怪人の情報が少なすぎます。 怪人の動きだけを描写しても恐怖は伝わりません。 取材不足ですね1点します。 それから怪人の出現したのは病院の何処から?ただ後ろから歩いて来たでは不十分です。「向こうのほうから。」の向こうが描いていないと恐怖は伝達できません。病院の門から歩いて来たのか?それとも出入り口もない塀から来たのか?それとも病院の敷地内の木の側から来たように見えたのか? 題材は面白いのに怪異を伝える書き方にも問題があるので、さらに1点減点します。 文章も読みやすく面白いのに残念です。 |
名前: くすだまん ¦ 12:34, Monday, Mar 10, 2008 ×
「覚えてるよ」 かなりのスピードで車内に聞こえるのには無理を感じた。 しかし怪異だからあるかもと思いつつ・・・ びっくり人間でもみたような、そんな感じです。 そのせいか怖さは感じにくかった。 むしろ笑いが。
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名前: 黒ムク ¦ 14:04, Monday, Mar 10, 2008 ×
やっぱり、どんな場所で「車は一気に加速して100キロ以上」だったのかが書かれてないと、ちょっとホラ話のように見えてしまいます。 話としては面白かったんですが、100キロ以上も出せる走行コースが分からないと何ともいえないので、点数はつけません。 |
名前: chidori ¦ 14:09, Monday, Mar 10, 2008 ×
文:+2 怖:+2
何を?何を覚えてると?
文章もさる事ながら起こった事象も珍しく面白い。 文字通り、面白い。 爆笑しました。すみません。 |
名前: 晴 ¦ 18:47, Monday, Mar 10, 2008 ×
これはどこからどこまで引田さんの語りで、どの部分が筆者の語りなのか、非常にわかり辛い。 冒頭は筆者、行間を空けて以降は引田さんと思って読んでいたのだが、途中で「引田さんは」と書かれているので混乱した。 ネタは面白いのだから、その辺をキチンと書き分けて欲しかった。
希少性(1) 文章(-2) |
名前: ねこや堂 ¦ 00:51, Tuesday, Mar 11, 2008 ×
| 文章が書き殴ったような感じで非常に読みにくい。ネタ自体は面白いので、ちゃんと書けばもっと評価できたのだが、残念。 |
名前: ナルミ ¦ 01:24, Tuesday, Mar 11, 2008 ×
文章-2 まとまりがない上に口語体で、何度も「怖い」と連発されても、読む側としては覚めてしまいます。 「覚えてるよ」と言われて、メンバーはどう思ったのか。もしかして一人くらい、何か心当たりがあったんじゃないかと気になります。 |
名前: ねこ ¦ 18:55, Tuesday, Mar 11, 2008 ×
うへーっ!と思わず声が出てしまいました。まるで都市伝説のような・・・。スピード的には80キロババアのカテゴリーに入るのでしょうが、ジャンプで追いかけるとは凄いですねえ。 英国紳士がカエル飛びとは、いやもうシュールと言おうか・・・。希少価値だけで点数があがります。 |
名前: じゅりんだ ¦ 02:08, Thursday, Mar 13, 2008 ×
カエル跳びで100キロ以上ですか。 無理を感じてしまいました。 すみません。
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名前: じぇいむ ¦ 05:04, Thursday, Mar 13, 2008 ×
| 日本の廃墟病院に英国紳士、しかもカエル跳びで追いかけてくる。絵ヅラは非常に笑えるのがかえって怖いです。妖怪のたぐいなのでしょうかねえ。顔を覚えられてしまったのでしょうか。最初に冗談言う人ではないとことわりを入れちゃいますと、逆効果かもです。 |
名前: ひ ¦ 14:18, Saturday, Mar 22, 2008 ×
起こった現象は非常に珍しいと思うのですが、文章が分かりにくい所が多いと思います。 100キロ出せる道路、それを追い越す状況、それでけのスピードの中で聞こえる言葉というのはあったる事だとしても、「いとこの横をカエル跳びで追い越し」という部分が何度読み返しても良く分かりません。 従兄弟が後部座席に乗っていたのでしょうか?
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名前: へみ ¦ 03:08, Sunday, Mar 23, 2008 ×
文章・・・-2 希少度・・・1
面白おかしく書こうとしているのか、それともただ砕けた軽いノリで書いただけなのか、どっちつかずで中途半端。 書き方を変えれば怖くもなったろうし、もっとはじければドタバタ感を演出できたとも思うんですけど。
一つ思ったことがあります。 体験者の引田さんは終始真顔で語ったということなので、引田さん本人は本当に怖かった体験を真剣に話してくれたという印象を受けます。 それなのにこのような軽いノリで文章化するのはこの体験を託してくれた引田さんに対して失礼ではないでしょうか。 取材して得た体験談は貴重なものです。 体験された方からお預かりしたものですから、真摯に本当に良い作品にするべく推敲を重ねて書き上げるものだと思います。 私にはこの作品にそういった心配りは全く感じられませんでした。更に1点減らします。 |
名前: 鹿太郎 ¦ 00:50, Thursday, Mar 27, 2008 ×
>この時間に この場所で 英国紳士なわけだから。 ちょっと笑った。 >カエル跳びで時速100キロ!! 吹いたwww 面白すぎます、ツボです。内容も珍しい。これは面白怖い。 +4
スペースを設けていたり読点を使っていたりで、ちょっと読みづらいです。 統一すればスペースのみでもアリかも? -1 |
名前: 眠 ¦ 01:04, Friday, Mar 28, 2008 ×
英国風紳士がカエル跳びで「覚えてるよ」? もう、この話、大好きです。 すべてが絶妙のさじ加減。 失礼ですが、大爆笑でした。 |
名前: ちゅん ¦ 12:46, Tuesday, Apr 01, 2008 ×
ぺコポンスーツを着た某侵略者と 思われる。 怪異は珍しい。が、文章の書き方に 問題あり。 |
名前: 茶毛 ¦ 14:22, Wednesday, Apr 02, 2008 ×
終始口語体で記され、内容が軽くなってしまっているように思う。怪異のインパクトはいい水準に達しているのに。 冒頭の記述は書かなくても良かったのでは。「これは本当に起きた話です」と同義であり、実話怪談を語る上では蛇足である。実話であることを強調すると胡散臭さが生じるのが怪談なのだから。 |
名前: 磯昆布 ¦ 22:45, Tuesday, Apr 08, 2008 ×
カエル男、ですか。 なんだかアメリカの地方新聞にでも載りそうな話ですね。 内容は面白かったです。
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名前: MM88 ¦ 18:16, Friday, Apr 11, 2008 ×
ダッシュババァとかの類でしょうか…? …カエル紳士…? 最後のコメントも含めて、非常に珍しい話だとは思いますが、ちょっと文章が粗くて、誤字なのかひねりなのか、非常にわかり難かったように思えます。
文章:-2 内容:2
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名前: PM ¦ 22:18, Friday, Apr 11, 2008 ×
カエル男を想像すると 非常に笑えます。 「覚えてる・・」は 誰に向けての言葉だったんでしょうか? 誰かが心当たりあるんでしょうね。 |
名前: SPダイスケ ¦ 22:38, Sunday, Apr 13, 2008 ×
稀少性+1 好み+1 荒唐無稽過ぎて……、好きです。
文体が中途半端な感じがして、今一乗り切れないというか。 思い切りコミカルにするか、シリアスにしたほうが怪異が引き立つかと。 |
名前: 有線 ¦ 15:35, Thursday, Apr 17, 2008 ×
かえる飛びってウケるし、インパクトあるなぁ。 でも、自分が体験したらやだなぁ。
人間にもいろいろいるように幽霊にもいろいろいるんですね。
知り合いが運転中に幽霊を見て瞬間移動した!と聞いたのですが、ちょうどそれを思い出すような 作品でした。 |
名前: やすにゃん ¦ 19:48, Saturday, Apr 19, 2008 ×
英国紳士風の男がカエル飛びしながら襲ってくるゥゥ〜!(笑
いやぁ爆笑しました。何なんですかねコレ。四つん這い婆とかの仲間? 怪異自体は最高の一言に尽きますが、文体が途中で変わるのはちょっと混乱しました。 |
名前: 久遠 平太郎 ¦ 19:46, Monday, Apr 21, 2008 ×
人がかえる跳びで追いかけてくる状況を考えると恐ろしいですね。 その病院に行ったことがあったから、貴方達の事は覚えていると言う意味で「覚えているよ」と言ったのか、それとも引田さん達がまたいつか来る時まで「覚えているよ」と言う意味なのでしょうかね。 英国紳士の表情の描写も欲しかったかな、と思いました。 |
名前: こうたろう ¦ 18:25, Thursday, Apr 24, 2008 ×
妖怪だ! 妖怪カエル紳士! 最後の「覚えてるよ。」 が嫌ですね。 前に会った事があるのか、顔覚えたぞ、の意なのか。 笑っちゃ悪いんですが、体験者は相当怖かったでしょうね。 |
名前: 昼間寝子 ¦ 04:34, Tuesday, Apr 29, 2008 ×
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