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トイレの花子さん
小学校、中学、高校。掃除当番で一番嫌な場所、ありますよね?
私は小学校の女子トイレ掃除が一番嫌でした。
入り口を入ると、木のが置かれ、男子トイレも女子トイレも、そこでサンダルに履き替え、用を足しに行きます。
どんなに丁寧に掃除してもアンモニア臭い、小さなタイルの張られた床。夏涼しいけれど、冬は寒い。
そんな場所で何が嫌かといえば、モップの先につけた雑巾を手で洗わねばならない事。絞り機の付いた上等なバケツなど無く、ゴム手袋さえ無い。
誰の小水がこぼれたか解らない床を拭いた雑巾。それを洗うのが嫌で嫌で・・・

そんなトイレが、ちょっとした遊びの場になる出来事がありました。

 小学4年の夏ごろだったと思います。
 2階の階段脇にあるトイレの掃除当番の週。白さの欠片も残らない鼠色の雑巾を絞り、モップの棒の先に装着していると、廊下から先生の声がします。
「まずい、ごめん、奥から箒かけやって」
 一緒の掃除当番の友達に頼むと、Kちゃんは頷いて箒を片手に奥へと走って行きました。
「Hちゃん・・・ちょっと来て・・・」
 奥から、何かに脅えた声で呼び声が上がります。ゴキブリが出たのなら、退治するのが私の仕事となっていました。走って行くと、左側の目の端に何かが映りました。
「え・・・」
「誰か居るよね?」
 そう、1番奥の個室から、2番目。薄く開いた扉の奥に、誰かが居るように見えたのです。
「上履き、履いたまま入ったのかな?」
 トイレに入る時は、必ずサンダルに履き替えます。が、掃除を開始した時には、誰の上履きもありませんでした。
「ね、誰か居るの? 漏らしちゃったの? 先生呼ぶ?嫌なら、一緒に保健室行くよ?」
 薄く開いた扉を覗くと、誰も居ません。死角に隠れたのかと思い「開けるよ?」と声をかけて扉を開きました。
「あれ?」
 私の上げた声に、Kちゃんもトイレを覗き込みます。
「・・・見間違い?」
 そう、トイレには誰も居なかったのです。
「こら、何してるの?掃除時間終わっちゃうでしょう!」
 様子を見に来た先生に注意され、私達は慌てて掃除を再開しました。
「HちゃんHちゃん、ゴキブリゴキブリ!!」
 掃除も終わりに差し掛かったとき、入り口付近にゴキブリが現れ、私は箒片手に、奥へと逃げる黒い塊を追いかけました。
 人間の視界というのは、集中して物を見ている時でも、意外と広範囲見えているようで・・・。薄く開いたままの個室の扉、その向こうに、やはり誰かが居るように見えたのです。
「Hちゃん、ゴキブリは?」
「んーとね・・・ね、さっきのさ、人が居るみたいに見えたよね?この個室のさ」
「・・・うん」
「どんな風に見えた?」
「オカッパ頭で・・・赤いスカート穿いてる子に見えた」
 そう、私が見た誰かも、Kちゃんの言った通りの感じに見えて居たのです。
「なに?また見えたの?」
「うん・・・ごめん、もう1回走って見てくれる?」
「・・・わかった、やってみる」
 個室に誰も居ない事を確認し、先ほどと同じように扉が薄く開いた状態にし、1回ずつ走る事にしました。
 結果は、やはり見えるのです。目の錯覚といえば、それまでですが・・・トイレには、手洗い場の石鹸を入れるネット以外、赤い物など無いのです。
「後姿、だよね」
「うん」
「これって、幽霊?」
「トイレの花子さん?」
「あ、そうだ、トイレの花子さんのまんまだ」
 Kちゃんのが言った通り、個室の子はトイレの花子さんそのままです。
「え、すごいよね、後で皆にも教えよう!!」
「そうしよう!!」
 丁度、世間は怪奇オカルトブームの最中。私達は大発見をしたとばかりに、怖さも忘れて興奮していました。

 放課後、友達4人程をトイレに連れて行き、説明せずにとりあえず走らせました。左手に5つ並ぶ個室。奥からに2番目の扉。
 私は一番奥で、顔色の変わる友達に「しっ」と唇に指を立てて黙っているように指示しました。この反応は、やはり見えているとしか思えません。
 最後の子も走り終え、とりあえず外に出ようとした時。1人の子が例の扉をガバっと開きました。小さく上がる悲鳴が、誰も居ない個室に、今度は静まり返ります。
「え・・・ドッキリじゃないの?」
「ちょ・・・やだ、出る!!」
 扉を開けた子は呆然とし、1人はバタバタと出て行きます。全員外に出ると、何が見えたか1人ずつ話してもらい、全員見たものが同じ事を確認しました。
「幽霊だと思う?」
「幽霊な訳ないじゃん」
「でも、皆見たの同じだよ」
「目の錯覚だよ、錯覚!!」
 色々な意見が出る中、それなら実験しよう!!となり、走る速度や扉の開き具合を変えながら、怖がる1人を除いて実験を繰り返しました。
 結果、扉の開き具合は、拳ほど。走る速度は早足より速くが1番よく見える事が解りました。
・顔を扉に向けて走ると、何も見えない。
・壁には床から1メートルほどツヤのある白い大きめのタイルが張られているため、走っている自分の姿が見えるのかも?
という理由から、やはり目の錯覚だろう。と結論付けられました。
なぜ赤い色が見えるのか、壁のタイルより上、女の子の頭の部分はツヤの無い白い塗装がされており、灯の加減で走る人の影は映らない。等、説明できない事もありましたが、皆その部分には触れませんでした。
何より、6人全員が見ることが出来るなど、幽霊ならありえないと思っていたのです。

本物の幽霊やお化けなら怖い。けれど、それっぽい物なら楽しい。
そして私達は、週ごとに変わるトイレ掃除当番にこの事を教え、涼しい思いの出来る遊び場へと変えたのです。
どんなに面白い遊びでも、何度もやれば飽きるもの。5年に上がると、使うトイレが変わり、皆トイレの花子さん遊びを卒業していきました。
そんなある日。
「ねHちゃん」
「なに?」
「階段横のトイレ遊び、覚えてる?」
「・・・うん。発見したの私と・・・Kちゃんだもん」
「あれさ、後輩でハマッてる子が居てさ。花子さん、振り返ってきてるって言うんだよね」
「えぇ・・・?そんなの気のせいだよ。あんなの目の錯覚だもん」
「だけどさ、気になるでしょ? 久しぶりにやろうよ」
 同じ部活の子に誘われ、数ヶ月ぶりに遊ぶ事にしました。見える事は解っているので、とくに驚くような事も無いだろうとサンダルを履き、誰も居ない事を確認して走りました。
「あれ?」
 不思議な事に、飽きるほど見た花子さんが見えません。友達は見えると言うのですが、私には何度走っても見えないのです。
「見えなくなってる・・・」
「変だね・・・私見えるのに・・・あ、Hちゃん、背伸びたせいじゃない?」
「あー見る角度変わったからかも」
 そう、私は小5の夏休みに、10センチ背が伸びていたのです。思い返せば、花子さん遊びを始めた時は、皆135〜140センチと同じ位の背丈でした。
そう思うと、殆どの女子が見える中、見えないと言った子は背が大きかった用に感じます。
「そっかーヤッパリ目の錯覚かー。私はちょっとだけ、本物かもって思ってたんだけどなー」
 そう言って、誘った友達は笑いました。
「それで、振り返ってた?」
「え?うん。話をインプットされてるせいか、白い横顔が見えたよ」
「えーそうなると、見えないのが悔しいなー」
 花子さんが振り返ってきている、と言う後輩も、その友達が「目の錯覚だよ」と説得(?)し、花子さん遊びから卒業。次第に、花子さん遊び自体が消え去ったようでした。

 月日は流れ、6年になり、卒業式の練習ばかりが続いた日。前日に読んだ怪談本で花子さんを思い出した私は、懐かしさにもう1度やってみようかという気になりました。
 その時は、何故か誰も誘わず、1人で行ったのです。
「どうせ見えないけどねーまた背も伸びたし。眼鏡もかけてるし」
 独り言をトイレに響かせ、一つだけ薄く開いた扉の前を上履きのまま通過します。走り終えると、100メートル走でもした後のように心臓が脈打ちはじめ、私は何度も頭を振りました。
 見えたのです。小4のあの時とは、身長も、眼鏡も、走る歩幅も違うというのに!!
 赤いスカート、白い腕、オカッパ頭に・・・柔らかな、白い頬の輪郭。
 完全な後姿のはずだった花子さんが、振り返りそうになっている。
 恐怖など何も無く、ただ慣れた遊びをしに来ただけの私は、予想もしない出来事に混乱していました。あれは目の錯覚のはずなのに!
 鼓動がなかなか鳴り止まず、アンモニア臭いトイレの空気に、息が詰まります。
「目の錯覚だよ、錯覚・・・久しぶりだから、違うように見えるんだよ・・・」
 独り言を響かせて、トイレを出た私は、吸い込まれるように再びトイレの奥へと走って行きました。走った勢いで奥の壁に当り、そのままUターンして外へと出ます。
 今度は、柔らかな頬に続いて赤い唇があり、そして・・・真っ黒な穴のような片目が!!
 これ以上はマズイ。幾ら錯覚でも何か起きる!!そう感じたはずなのに、何故か私はトイレを振り返ってしまったのです。
 1つだけ、薄く開いた扉。その隙間から・・・白い手、黒い髪、赤い唇、真っ黒な穴のような眼が覗いています。もうこれは、私の想像を遥かに超えていました。
 悲鳴を上げる事も出来ず、視線も逸らせず固まっていると、
「おう、どうした?ゴキブリでも居たか?」
 通りかかった男の先生に声をかけられ、ようやっと体が動き「あ、あれ!!」と指差しました。
「なんだ・・・逃げたみたいだぞ?」
 私が指差したものがゴキブリだと思っている先生は、トイレを軽く覗き込み
「ほら、ゴキブリぐらいでビビるな。お前六年か?もう中学生になるんだ、しっかりしろ」
 と、私の肩を笑いながら叩くと先生は歩き出しました。何も見えなくなったトイレから逃げるように、私は後を追いました。

 私はこの出来事を境に、不思議なモノを見るようになりました。とは言え、その不思議なものが幽霊なのか、妄想の産物なのか・・・判断は出来ません。

 トイレのあの子は、目の錯覚だったのか、それとも・・・?




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■講評

 とても文章が巧みで長さを感じさせません。
 トイレの花子さんとは、とてもオーソドックスなネタと思いましたが、リアルで面白い!
 姪っ子と見た「学校の怪談」シリーズを思い出しました。
 またやらないかな?
 

名前: くすだまん ¦ 12:55, Sunday, Mar 09, 2008 ×


・・・・長すぎる。
書き出しの語りかけるような書き方も好きになれなかった。
もっと短くできないものかと思いました。
この長さで書くにはこの怪異は希少性、怖さが足りないと思います。
読んでいる途中で疲れてしまいました。
厳しくて申し訳ないです。

名前: 黒ムク ¦ 16:29, Sunday, Mar 09, 2008 ×


文章 -2
何だかいらつかせる文章である。
稀少度 -2
いくら実体験であったとしても…

小学校の思い出はそれはそれで懐かしいものではあるが、延々と続けられると読みづらい、しんどい。
大人の怪談が読みたい。
同じ人の作品だろうか。類似の文体の作品群だが、文章について批判的なコメントがつくのにその文体に固執するのはなぜですか?

名前: くりちゃん ¦ 18:27, Sunday, Mar 09, 2008 ×


話が長く、散漫で、どれが怪異なのかもはっきりとしない。
体験したことすべてを書こうとするのではなく、もう少し取捨選択した方がよい。

名前: ナルミ ¦ 22:22, Sunday, Mar 09, 2008 ×


トイレの花子さんにまた新たな伝説が…まさしく学校の怪談ですね。
どうやったら花子さんが見えるのか、みんなで実験する所とか面白いです。怪異を見るためにここまで一生懸命になれるとは、その純粋さ直向さ私も忘れてはいけないなあと思いました。
最後に花子さんが振り向くとか、姿を現すというのは自分の存在をみんなが成長するにつれ、忘れ去られる事をさびしがっての事だったんでしょうかねえ。
最初はちょっと長いかなあとか思いましたが、じーっくり読むと面白かったです。
学校での様子が詳細に書かれてありますので、こういう学校の怪談シリーズでどんどん書かれてみても面白いかもしれませんね。

名前: じゅりんだ ¦ 23:41, Sunday, Mar 09, 2008 ×


長い。
ひたすら長い。
「小学4年生の夏」以前の冒頭の部分は不要。
無くても全く不都合は無い。
内容に関しては、たとえ本当の事であっても、怪異を体験者自身が「花子さん」と断じてしまった時点で胡散臭さは拭えない。
目撃者が多数いるのだから、女の子を見た事は確かなのだろうが。

希少性(0) 文章(-2)

名前: ねこや堂 ¦ 03:14, Monday, Mar 10, 2008 ×


「私はこの出来事を境に、不思議なモノを見るようになりました。とは言え、その不思議なものが幽霊なのか、妄想の産物なのか・・・判断は出来ません」

以来見えるようになった「不思議なモノ」をまずいくつか示して、その様子を説明、描写しないと、今回の話も全てが「妄想の産物」ではないかという気がします。
書き手の体験した事象を怪異かどうか判断する前に、現在に至るまでの出来事を書き手が本当に正しく文章で伝えられているかどうかを見ないと、何とも言えません。

そもそも書き手が最後に「妄想の産物なのか」と書いた時点で、この話は終わっていると思います。
ゆえに現段階では点数をつける事はできません。

名前: chidori ¦ 17:39, Monday, Mar 10, 2008 ×


文:+1 怖:+2

三行目、「サンダル」が抜けてます。

>木のが置かれ

何が?とまず詰まってしまいました。
その後は話が進むにつれ長さも気にならなく
読み応えがありました。
一度見えなかったものが再度試したら見えた。
しかも予想外の見え方で。

本物は嫌だけど、本物っぽいもの、気のせいなら楽しい。

まさしく誰にでもある心の隙をついたような出現に仕方に
+2です。怖いですよ、これ。

名前: 晴 ¦ 19:18, Monday, Mar 10, 2008 ×


ネタ+1
題名以上でも以下でもない、ポピュラーな小中学生向き怪談本の定番どおりの内容と文章です。
前半の描写がややもたついている点を除けば、まとまりのある話なのですが、定番そのもののため、物足りなさを感じました。

名前: ねこ ¦ 17:04, Tuesday, Mar 11, 2008 ×


非常な意欲作なのだろうと思うが、やはり書き方で損をしている。
凄いモノを見た後に、自分で「本当に見たのかな」と疑念にとらわれる気持ちは分かるが、それを作品内に書いてはいけない。
ただ、事件の経緯はかなり面白かったです。
希少度 3 文章 −2

名前: じぇいむ ¦ 04:07, Thursday, Mar 13, 2008 ×


「トイレの個室に憑いた後ろ向きの少女が時と共に振り返り始める」というのはけっこう怖いものがありますが、文章はこんなに必要だったのか、なかなか話が進まなくて何度か心が折れそうになりました。まったくの個人的な意見で失礼なのですが、ですます調の一人称で長いものってわりと読みづらいものなのですね。わかってもらおうとあらゆることを説明しすぎて、省略できないのかも。

名前: ひ ¦ 15:16, Friday, Mar 21, 2008 ×


文章が長いというだけで減点の対象にする気はまったくありませんが、この作品に関しては少々無駄な描写も多かったかと思います。
伝えたい事がたくさんある気持ちは分かりますが、読者が採点するこのルールを考えると、もう少しまとめて作品にした方が良かったかもです。

名前: へみ ¦ 01:56, Sunday, Mar 23, 2008 ×


トイレ掃除用の雑巾を素手で洗わせる、ゴキブリが頻繁に出る…?執拗に語られる不衛生ぶりがいちばん怖かったです。いつ頃のお話なのかわかりませんが、近年なら保護者がブチ切れますね;

一定の条件を満たした生徒にしか見えないなど興味深いところもあるのですが、不要な部分まで詳しく書かれているので気が散ってしまってのめり込めなかったです。

正直、読後はトイレの強烈さしか印象に残っておらず、肝心な花子さんがどうだったのかはあまり…。けれど読み直す気にはなれない、好きになれない文体です。

名前: 眠 ¦ 23:46, Tuesday, Mar 25, 2008 ×


文章・・・-2
希少度・・・1

まず気になったのが、特に前半に集中している誤字脱字の類です。
こういった誤りは後に修正可能ということで、私も減点の対象にはしていませんが、この作品の場合それのせいで意味が解らなくなっている箇所が多くあります。
そのため、何度か読み返さなければならなくなり、作品に引き込まれませんでした。
これは致命的だと判断します。

次に他の方も多く指摘されていますが、話の内容に直接関係のない描写が多いことも減点の対象です。
怪異に直接関係がなくても、それが作品の雰囲気作りに役立っているのなら問題はありません。しかしこの場合、ただ単に冗長な文章を読まされているだけのような印象を受けました。

作中、実験結果を箇条書きにしているところも出てきますが、そこも減点の対象としました。
この作品の文体の中にいきなり行頭記号の付いた箇条書きが出てくるのはとても違和感があります。

丁寧に書こうという気持ちがあるのはとても伝わってくるので、そこは好印象なのですが、それが強いあまり空回りしてしまったようです。
怪異自体も興味深く、書き様によっては良い作品になるでしょうから、もう一度肩の力を抜いて書いて欲しいと思います。

名前: 鹿太郎 ¦ 13:41, Wednesday, Mar 26, 2008 ×


うう〜ん、キビしい意見が続いてましたが。
段々振り返ってくる霊って、結構怖いよね?
私なら絶対に目を合わせたくないので二度と行きません。いや、体験者は「行かされた」のかな。

名前: ちゅん ¦ 12:03, Tuesday, Apr 01, 2008 ×


長い。辛い。
最後まで読みきらせるだけの
力が全然無い。
しかも同じ内容の話は
都市伝説で知ってます。

名前: 茶毛 ¦ 13:30, Wednesday, Apr 02, 2008 ×


ここまで長々と書き綴る必要性はあったのだろうか。文章もちぐはぐな箇所が少なからずあり、読み通すのが正直辛かった。
筆者の主観が介在しすぎている点、後半部の恐怖を煽っているように見受けられる表現が、却って恐怖を阻害しているように思える。
小中学生ならまだしも、怪談フリークに対してこれでは……。


名前: 磯昆布 ¦ 23:37, Monday, Apr 07, 2008 ×


前半、もちょっとはしょって、最後の体験部分だけ密にしておけば良かったんじゃないかな…?と思います。
読み易くはあるのですが、長さのせいか、全体的にダラダラとして感じがします。
怪異自体も、よくある「角度限定で見える」と「徐々に振り返る」の複合で、もの珍しさは感じませんでした。

文章:-1 内容:-1

名前: PM ¦ 21:59, Wednesday, Apr 09, 2008 ×


酷評が多いようですが、文章の長さは、事を丁寧に描写しているという事だと思うので問題ないと思います。
文字制限があるわけじゃないですからね。
ポピュラーなネタを丁寧に書いてると思います。

名前: SPダイスケ ¦ 23:26, Saturday, Apr 12, 2008 ×


誤字脱字が見受けられます
でも、長文は短編に比べて齟齬が出やすいですから
これは仕方ないのかもしれません
ただ、何度か読み直しをした方がいいと思います

そういった点で、いくらか難はありますが
それ以上に、すごく文章に熱意を感じます

花子さん云々は抜きにしても、王道のネタですが
2年近く続くってのは珍しいですね
その間に、主人公の女の子の成長が垣間見れるのもイイ

オカルトブームに、トイレの汚さ
うーん、もしかすると同じくらいの年代か…

3点(ネタ1 熱意1 セピア度1)

名前: NOV ¦ 00:04, Sunday, Apr 13, 2008 ×


えーっと。
怪異は起こっている様な起こっていない様な。
文字に埋もれてわかりません。

名前: MM88 ¦ 02:35, Monday, Apr 14, 2008 ×


稀少性+1
不特定多数の人間が同一の場所で、同じ怪異を見る。
ネタとしては結構貴重な話だと思います。
が、何分体験者自身が起こった事に対して懐疑的である。と、作中で明言しているため、信憑性が薄れてしまいます。
冒頭の、嫌な掃除場所云々は削っても良いかと。
体験者の解釈を最小限にして「あったる事」だけを抽出すれば、雰囲気が出るかと思います。

名前: 有線 ¦ 14:19, Thursday, Apr 17, 2008 ×


キャラクターを前面に出すとイメージが固定され怖さが薄れてしまうと思います。
この話も、トイレで見た女の子の霊(?)が振り返ってくる、という怪異の部分を抜き出してみると、それなりに不気味な話になったのではないでしょうか。

名前: 久遠 平太郎 ¦ 22:56, Sunday, Apr 20, 2008 ×


 長文と書き方のせいか、かなり残念な作品ですね。
 だんだんと振り返ってくる時の事は怖いのですが、やはり上記の理由で……

名前: こうたろう ¦ 17:37, Thursday, Apr 24, 2008 ×


面白い!
子供の頃日本中で騒がれていた都市伝説の実体験を、怪談で読む事ができるとは思いませんでした。
長いのが逆に好きですね。これしきの長さ、読めなくてどうする?
角度によって見えなかったり、だんだん振り向いてきたり。
目が黒い穴の様だったというのは、それまで楽しい雰囲気だったのを吹き飛ばす怖さがありましたね。
楽しめました。

名前: 昼間寝子 ¦ 03:28, Tuesday, Apr 29, 2008 ×



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