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地下住居
 広川さんはもうすぐ定年を迎える会社員である。
引退後は妻と二人、沖縄でのんびり暮らそうと考えており、既にそのための家も購入してあった。
場所は沖縄の南端。近くには有名な演出家の家もある、海と山に囲まれた風光明媚なところである。




…………

この作品は超-1/2008作品集【恐怖箱 超-1怪コレクション 彼岸花】に収録されました。
続きは【恐怖箱 彼岸花】でご覧下さい。

【恐怖箱 超-1怪コレクション 彼岸花】加藤一 編

https://www.amazon.co.jp/dp/4812436036




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■講評

文:+1 怖:+3

むしろ老人が怖い。
それにしても、未だにそこに避難している人々がいるのかと思うと。
やるせない気持ちでいっぱいになります。

名前: 晴 ¦ 15:18, Wednesday, Feb 27, 2008 ×


文章 1
なかなか真に迫っている。
稀少度 2
沖縄ですから

番人のご老人、知っていたのかな、中で何があったのかを…


名前: くりちゃん ¦ 15:34, Wednesday, Feb 27, 2008 ×


怖い話でしたが・・・欲をいえば、洞窟に入るまでの説明が長い割に、洞窟の恐怖がそれほど行数をかけてなかったのが少し残念でした。
「広川さんにとっては一時間にも感じられた」ほどなのに、この恐怖が一時間にわたるほどの恐ろしさを伝えきれておらず、かいつまんだ感じしかしないのが勿体ないような気がしました。
聞いた話なので仕方ないかとも思うのですが・・・。

文章0:希少度+1

名前: chidori ¦ 15:47, Wednesday, Feb 27, 2008 ×


文章も読みやすいし、怖かった。
最後の一文はもう少しうまく書けなかったかなって思うと残念。
ものすごく惜しいです。

名前: 黒ムク ¦ 15:56, Wednesday, Feb 27, 2008 ×


その防空壕の中ではいまだ戦争中なのですね。受付の老人の口調がちょっと意地悪で、本土の人間をやっぱり恨んでいるのかなと思ってしまいました。

名前: ひ ¦ 16:26, Wednesday, Feb 27, 2008 ×


 そういう洞窟を確か沖縄では「がま」と呼んだはず。(間違ってたらごめんなさい!)厳しい要求ですが出来れば、亡くなった状況などの記録を取材して欲しかった。これだけの大ネタなのに惜しい!
 残念ですが一点減点させていただきます。

名前: くすだまん ¦ 17:28, Wednesday, Feb 27, 2008 ×


怖さ1
内容2

内容が内容だけに、怪談ってわけではない感じがしますが、リアルですね。

名前: 新田 猫 ¦ 19:16, Wednesday, Feb 27, 2008 ×


見えないものに囲まれるという怪異は
他の実話怪談本で類例があり珍しくない。
しかし、沖縄の防空壕という場所で起こった現象というのが
類例云々を打ち消してしまう。
話から死者の無念さが伝わってくるのだ。
見えないものに囲まれる恐怖もうまくあ書かれている。
「老人には驚いた様子は微塵も無かった」という一文があるのもいい。

名前: 撃墜王の孤独 ¦ 20:17, Wednesday, Feb 27, 2008 ×


沖縄ではよく聞く話。(というのもなんだかせつないが)
恐怖の描写は真に迫っていて、なかなか怖かった。

名前: ナルミ ¦ 23:16, Wednesday, Feb 27, 2008 ×


不遜な意見になりますが、ありきたりな話に思えました。内容はともかく文章が読みやすく+2

名前: tanaka ¦ 01:26, Thursday, Feb 28, 2008 ×


怖いです。
何百人もの霊って・・・。一人でも充分怖いのに・・・。
姿が見えなかったのが救いですね。もしも見えていたら・・・想像したくないです。

名前: へみ ¦ 10:45, Thursday, Feb 28, 2008 ×


きっと物凄い気配と言うか念を感じられたんでしょうね。
沖縄という土地柄そういう事があってもおかしくないのかもしれません…。
類似のお話はありますが、文章力がそれを補っていると思います。
しかし、その老人が一番不気味ですね。

名前: じゅりんだ ¦ 10:54, Thursday, Feb 28, 2008 ×


体験者の恐怖というのは伝わっていると思います。が、どういう風に「勇気と力を振り絞り」なのかとか、一番いいところの描写がうまくいってない気がします。
希少度 1 文章 0

名前: じぇいむ ¦ 12:46, Friday, Feb 29, 2008 ×


懐中電灯で照らした品物の数々は、本当に手付かずで残っているんですか?まさか幻?
その辺がわからなくて妙に怖かったです。 +3
受付のおじいさん(おばあさん?)に訊いてほしかったな。色々知ってそうですね。

今にも連れていかれてしまいそうな、囲まれている恐怖がしっかり伝わってくる文章で楽しめました。 +1

終の棲家を購入かぁ。うらやましい。

名前: 眠 ¦ 00:32, Monday, Mar 10, 2008 ×


文章・・・1
希少度・・・1

その洞窟内がどういった状況だったのかがとても丁寧に書かれています。
ところが肝心の怪異が起こると途端に駆け足になったという印象を受けます。
囲まれた後の体験者の感情の揺れや出口までの道程で何をどう感じたのかをしっかりと書ければ更に読み応えのある作品になったように思います。

名前: 鹿太郎 ¦ 10:40, Monday, Mar 10, 2008 ×


ネタ+1
その洞窟が避難生活にのみ使われたのか、そこで惨劇があったのかがちょっと気になります。
怪異を経験しても、広川さんが沖縄を終の棲家にする気持ちが揺らがなかったのかどうかが、文末に書かれていたら、文章が締まった気がします。
また、文頭に「沖縄」を連発しすぎている気がします。

もしかして、有名な演出家というのは宮m(ry

名前: ねこ ¦ 21:09, Monday, Mar 10, 2008 ×


最後の老人の態度で冷めた部分があった。
途中までは好きな部類でしたよ。

名前: 茶毛 ¦ 14:12, Tuesday, Apr 01, 2008 ×


気配だけってのは怖いですよね。
見えない何かに命を狙われる恐怖…プレデターみたいな…。

後半、金縛りみたいに動けなくなってからどうやって逃げ出したのか?
逃げている間に、何もなかったのか?
ちょっとその辺が気になりました。

文章:1 内容:1

名前: PM ¦ 21:24, Sunday, Apr 06, 2008 ×


気配って怖いですよね。 見えないけど絶対に居るっていう場所 ありますよね。

名前: SPダイスケ ¦ 22:38, Sunday, Apr 06, 2008 ×


恐怖+1
見えないが確かな気配を感じる、というネタは結構あるものですね。
受付の老人の態度が、この作品に良い雰囲気を加えてくれたと思います。

名前: 有線 ¦ 01:01, Friday, Apr 11, 2008 ×


受付のご老人、意地悪ですねぇ。
知ってるくせに…
入る前に言ってくれればいいのに…
よそものが怖い目をして出て来るのを楽しんでいるのでしょうか?

名前: MM88 ¦ 19:32, Sunday, Apr 13, 2008 ×


怪異:1.5
うへぁ。
濃密な気配とか厭だなぁ。
「死ぬかもしらん」と思うのも、場所から考えれば無理もないかなと。^^;
怪異:2
描写がしっかりしてますね。
雰囲気としては加藤怪談ぽく書いた平山怪談かな。

名前: brother ¦ 15:48, Wednesday, Apr 16, 2008 ×


もしかして受付の老人はこうなることを知ってて入れたのでしょうか?
そうだとすると、戦争の悲惨さだけでなく、沖縄の人が本土の人間に抱く負の感情を見たようでちょっと複雑な感じがします。

名前: 久遠 平太郎 ¦ 23:55, Wednesday, Apr 16, 2008 ×


後半急いで書いたのかなぁ。
大勢の気配に囲まれた後、洞窟の外に這い出して来るまでの行程が書かれていないのが惜しい。

希少性(1) 文章(1)

名前: ねこや堂 ¦ 02:22, Thursday, Apr 17, 2008 ×


 読みやすかったのですが、説明が長かった気がします。
 それ以外ですと、最後の老人の様子の一文はよかったです。
 

名前: こうたろう ¦ 21:47, Monday, Apr 21, 2008 ×


私も沖縄のとある洞窟にいったことがありますが、手りゅう弾で自決して飛び散った血の痕が残っている部屋などありました。
やっぱりそういうところは居るんでしょうね。それだけの悲しい事実があったところですから。
ちなみに出るからかどうかはわかりませんが、そういう洞窟や鍾乳洞などは写真撮影禁止だったりしますね。

名前: 昼間寝子 ¦ 02:07, Sunday, Apr 27, 2008 ×


情景的にはとても怖い。
暗闇の中の見えない気配をさらにリアルに描いてくれていれば、かなりの傑作怪談になっていた気がしますが、ここを描くのにはかなりの力量を必要とするだろうなあと。
沖縄に出向いた事はありませんが、「すごいよ」と霊感の強い方から耳にした事があります。日本唯一の戦場となった地ですか。やはり一度出向いてみるべきなんでしょうね。

名前: みくりや かつと ¦ 16:12, Tuesday, Apr 29, 2008 ×



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