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「タイムレコーダー、あるだろ?」 「え?ああ、あのタイムカードに時間を刻印するやつかあ。あれタイムレコーダーって言うんだ。よく知ってるなあ」 「ああ。調べたからな。で、うちのタイムレコーダー、朝九時と昼十二時、昼一時、夕方五時四十分に『グリーンスリーブス』のメロディが鳴るだろ?」 「あの音楽『グリーンスリーブス』って言うんだな。おいおい、よく調べたな」 「ああ。それも調べたからな。それでさ、あの音楽、夜中にも鳴るの知ってたか?」 「へえ、そうなんだ。そうか、時計が十二時間制なんだな。だから昼も夜も鳴るんだろ?」 「いや、なぜか夜中の十二時しか鳴らないんだ。午後九時も午前一時も鳴らなかった。朝五時四十分は知らないけど」 「なんだ残業か?がんばってるなあ」 「ああ。予算策定時期だからな。先週の木曜日、一人で夜中の二時過ぎまで仕事したんだ」 「お疲れさん」 「いや、仕事だから仕方ないけどさ。お前に聞きたいのはさ、このビルになんか『因縁』があるかどうかなんだ。聞いたことあるか?」 「はぁ?『因縁』?特に聞いたことないな」 「そうか…」 「おい、どうした」 「タイムカードに時刻を刻印する音って結構でかいだろ?『がしゃっ』って」 「ああ」 「あの音がさ、夜中の十二時ちょっと前にしたんだ」 「え?」 「ちょっと前に音がしたってことは『出勤』だよな?」
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受信: 15:45, Wednesday, Feb 27, 2008
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受信: 05:19, Monday, Mar 03, 2008
■講評
漫才・・・ですか? タイムレコーダーすら分からないような社員が話す事象を、受け入れろと言うのはどうにも・・・。
今回まだ誰も使ってない語り口に挑んだ勇気は買いますが、だからといって最初から内容が破綻していては先を読もうという気にすらなりません。 「知ってる」「調べた」のリズムを形成しようとした、無意味な掛け合いが続く最初の6行位を削れば、読み物としてどうにか耐えうるのではないかと思われます。 しかし最初と最後の2人の無知ぶりに対して、急に中盤で予算策定時期という言葉が出てくることで、作為的な無知であることが見え透いてしまいます。 因縁というキーワードを持ち出してみたり、タイムカードの刻印音の状況も曖昧で終わっていては、小粒すぎる怪異に漫才という大げさな衣をくっつけても難しいのではと感じました。
文章−2:希少度−1
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名前: chidori ¦ 15:03, Wednesday, Feb 27, 2008 ×
文章 0 分かり易いのですが、掛け合いにイラッとしてしまった。 稀少度 1 現象としては面白いです。
ただ真夜中に「カードが挿入された時の音がする」という事象が、その一度きりではなくて、何度もあるのならば確定でしょうが、今のところは一度きりの体験なので機械のイレギュラーも考えられ、ちょっと根拠が弱い。 |
名前: くりちゃん ¦ 15:05, Wednesday, Feb 27, 2008 ×
文:0 怖:0
何故「出勤」?と思いましたが、退社だったら12時過ぎてから 刻印するから、ということですか。 いや、でもそれだけで出勤と決め付けるのは如何かと。 それに、他にフロアがあるのか。 そこに語り部以外の人間が居た可能性など、 色々と考えられるのでちょっと怪異として語るには弱いかも。
会話形式は難しいところですが、最初はぐいぐいと 引きこまれていただけに、ラストの落ち辺りが惜しいです。 |
名前: 晴 ¦ 15:07, Wednesday, Feb 27, 2008 ×
いきなり『因縁』といわれても・・・・ぴんときませんでした 会話でもっていくなら、短めで一気に読ませてしまったほうがいいような気がします。 怖くなかったということで、すみません。
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名前: 黒ムク ¦ 15:12, Wednesday, Feb 27, 2008 ×
| タイムレコーダーを知らない社員などいるのでしょうか。それと「出勤」とありましたが、「退勤」の音では? 現に夜中の2時まで残業している人がいるのですから。何が怪異かわからないので講評不可能です。 |
名前: ひ ¦ 15:59, Wednesday, Feb 27, 2008 ×
小粋な短編小説みたいで割りと好きな作品です。 好きなんですが・・・。「音楽」と 夜中の十二時に鳴り出す関係が不明なのが気になりました。音楽の題名と関連があるのかしら? さらなる取材が必要だと感じました。よって一点減点です。 |
名前: くすだまん ¦ 17:57, Wednesday, Feb 27, 2008 ×
僕もタイムレコーダーを知らない社員なんているのかと思いました。 会話だけで構成するのはいいのですが、 最初の不自然なとっかかりで白けてしまいました。 話もわかりにくいし、 メロディが流れただけで怪異とするのは無理がある。 |
名前: 撃墜王の孤独 ¦ 19:53, Wednesday, Feb 27, 2008 ×
| 会話が全体的にわざとらしくて信憑性に欠ける。タイムレコーダーの音がしただけなら、普通に社員がタイムカードを入れただけ、という可能性の方がはるかに高い。これでは怪談として成立していない。 |
名前: ナルミ ¦ 21:34, Wednesday, Feb 27, 2008 ×
会話だけで成り立たせようとした新しい実験的試みはとっても買います! タイムレコーダーの怪?てどんなのだろうと興味をそそられました。 しかし、『グリーンスリーブス』のメロディや、刻印する音など思わせぶりな素材を匂わせつつ、そこまでで終わっちゃった!という感じがしました。個人的に先が知りたかっただけにちょっと残念! 私もこのような会話怪談にまた挑戦してみようかなあと思いました。 |
名前: じゅりんだ ¦ 01:35, Thursday, Feb 28, 2008 ×
全て会話だけで成り立たせた作品。 それに挑戦したのか、得意でやったのかはわかりませんが、すごいです。 誰にでもできることではないと思います。 怪奇の内容が弱いのが少々残念でした。
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名前: へみ ¦ 10:22, Thursday, Feb 28, 2008 ×
やはり、これだけではなんとも。 それと古いタイムレコーダーは夜中に何でか勝手にカシャカシャいってましたよ。
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名前: じぇいむ ¦ 12:29, Friday, Feb 29, 2008 ×
かなり微妙というか何というか。 これだけでは怪異とは言い難い。
希少性(0) 文章(0) |
名前: ねこや堂 ¦ 23:12, Friday, Feb 29, 2008 ×
他には誰もいなかったのか、出勤だと判断したのはなぜなのか。 それらが書かれていないので怪異なのかわかりません。 実際、ご本人もその時間まで残業しているので、他の誰かがいて退勤の打刻をする可能性もあるのではないかと。
タイムレコーダーの説明から始まるのは、二人が素で知らなかったのか、知らない読者への配慮なのか。 どちらにせよ、ちょっとわざとらしい感じがします。 -1
二人の会話はキャラの違いがはっきり出ていて面白いですね。ごっちゃにならないよう、わかりやすく書き分けられていると思いました。 +1 |
名前: 眠 ¦ 22:49, Sunday, Mar 09, 2008 ×
文章・・・-2 希少度・・・0
二人の人物の会話のみという構成に無理があります。 怪異の起こった場所の詳細説明が完全に不足しており、どういう状況でそれが起こったのかがまるっきり解りません。 読み手の想像に任せるというのも一つの手ではありますが、この作品の場合、そういった手法を用いたとも思えず、もし用いたのだとすれば、それは完全に失敗しています。 読み手としては、ただ単に奇異をてらってこういう書き方をしたとしか取れません。 会話自体にも面白みが感じられず、先を読みたいと思わせられませんでした。 |
名前: 鹿太郎 ¦ 10:20, Monday, Mar 10, 2008 ×
文章-1 文章がとにかく解りづらい。いわゆる考えオチではなく、状況が掴みづらい。 また、タイムレコーダーの仕様(日付切り替え時に退社モード→出社モードにリセットする等)や誤動作の可能性もあり、怪異なのかな?と疑問に感じました。 |
名前: ねこ ¦ 20:54, Monday, Mar 10, 2008 ×
怪奇漫談として取り組んだのだろうか? それにしてはオチが弱すぎ。お客さんからツッコミが入りますよ。 |
名前: 茶毛 ¦ 14:01, Tuesday, Apr 01, 2008 ×
小話ですね。 読みやすくはあったと思いますが、怪談という雰囲気がないため、怖くはありませんでした。
文章:0 内容:0
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名前: PM ¦ 21:04, Sunday, Apr 06, 2008 ×
怪異としては 微妙な感じがします。 ですが 会話式の怪談というジャンルは結構好物です。 よって この点数 |
名前: SPダイスケ ¦ 22:51, Sunday, Apr 06, 2008 ×
恐怖+1 怪コレに同じ形式の話がありましたね。 いや、だからどうしたという話ではないのですが。 深夜十二時に体験者一人だったのか、タイムレコーダーは見える位置にあったのか、等もう少し描写してほしい箇所がありますね。 グリーンスリーブスの話や、タイムレコーダーの説明の所は省いても良かったかなあと思います。 |
名前: 有線 ¦ 00:45, Friday, Apr 11, 2008 ×
素人漫才の様な掛合いにイライラ。自然な会話にはまるで思えない。 "出勤"とするのは、12時に出勤するのなら、12時を過ぎてからだと"遅刻"になるからか。 機種にもよるのだろうが、自分が以前いた職場では時々タイムレコーダーが刻印した様な音をたてる事はあった。しかしそれはもちろん怪異ではなく、タイムレコーダーの中の何かの仕掛けが動いていただけだろう。
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名前: MM88 ¦ 17:08, Sunday, Apr 13, 2008 ×
怪異:1 どうしてそういう結論になるのかわかりませんが、なかなか厭な現象ですね。 物理的に作用するのが一番怖いですよ。 文章:2 まとまってます。「超」怖でたまに見かける表現法なので減点なしです。
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名前: brother ¦ 15:31, Wednesday, Apr 16, 2008 ×
う〜ん、全編を会話文で通すのは 試みとしては面白いのですが、やはり不自然さは拭えない気がします。怪異も機械の誤作動でないことがはっきりと書かれていないため、ピンときませんでした。 |
名前: 久遠 平太郎 ¦ 23:30, Wednesday, Apr 16, 2008 ×
| 「因縁」の説明が欲しかったですね。会話形式と言うのはあまり好きではありませんが、今回は割とすんなりと読めました。 |
名前: こうたろう ¦ 21:35, Monday, Apr 21, 2008 ×
日付が変わる前なので退勤かも。 文体は面白いと思いましたが、ネタ自体が小さすぎますね。 ちなみにいますよ、タイムレコーダー知らない人。 あれ、あのカード通すやつ、って言ってました。 私です。 |
名前: 昼間寝子 ¦ 01:25, Sunday, Apr 27, 2008 ×
どうにも、最初の四行だけがいただけない。 漫才の掛け合いにしか思えなくて…。「タイムレコーダーって調べたからな」って…。 普通の状況でこういう会話って見た事がありませんので、「セリフ全部狙って作ってないか?」と思ってしまいます。 それ以外はすべて「あり」と思います。 深夜のオフィスでこんな事が起こったら、確かに怪異が些細でも怖い。 昔の「超」怖を思い出しました。 |
名前: みくりや かつと ¦ 15:45, Tuesday, Apr 29, 2008 ×
| これはいけない。他の人の文章を参考にするべきだと思います。 |
名前: tanaka ¦ 03:29, Wednesday, Apr 30, 2008 ×
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