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藤谷さんは新婚時代を、本牧のはずれにあるアパートで過ごした。
新居第1日目の深夜、不意に藤谷さんは目覚めた。 目覚めたが動けず、眼だけが動かせる状態だった。 少しして、遠くから金物をすり合わせる音と、足音が近づいてくる。 その足音は枕元で止まり、がしゃっ、と、大きい音を立てて座った気配がした。
藤谷さんが枕元にどうにか視線を向けると、そこには鎧武者がいた。 顔当てがついており、その奥の顔まではわからない。 何をするでもなく、鎧武者は黙って座り、藤谷さんを見下ろしている。 鎧武者に見下ろされながら、藤谷さんは意識を失った。
「怖いは怖いんだけど、何て言うんだろう。お父さんに説教されているような、 そういう怖さだったんだよね。なんだか酷く怒ってた感じがした」
藤谷さんには叱られる覚えはなかった。 鎧武者は、新居に引っ越すまでの約1年間、毎晩現れた。
「へー、そんなの出てたんだ」 「あんたはグーグー寝てたじゃない」 藤谷さんは旦那の頭を叩いた。
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■講評
一年間毎晩ってけっこうな回数ですよね・・・ その間のご夫婦のやり取りはなにもないわけないと思うので、最後の一文にプラスして、もっと途中に盛り込んでみてもよかったのでは。 説教されているような感じという点に興味深深です。
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名前: 黒ムク ¦ 10:38, Tuesday, Feb 26, 2008 ×
う〜ん、鎧武者がたつというよくある話を超えるものはなかった。 旦那さんの「グーグー寝てた」ことに面白さも感じなかった。 すいません。 |
名前: 撃墜王の孤独 ¦ 11:09, Tuesday, Feb 26, 2008 ×
文章に間違いなど見当たりません。 一年もそんなの見たら普通はノイローゼになるぞ! いったい1年間、どのような心境で過していたか?なんで奥さんに黙っていたか?(私なら怯えて友人や家族に相談しまくる!)密着取材すべきです。よって話が中途半端なので、一点減点です。
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名前: くすだまん ¦ 11:13, Tuesday, Feb 26, 2008 ×
| 一年間毎晩って、よく耐えられましたね。「説教されている感覚」だけで、内容はわからないわけですか。その鎧武者氏はいったいどうして欲しかったのでしょう。 |
名前: ひ ¦ 11:17, Tuesday, Feb 26, 2008 ×
「藤谷さんは新婚時代を、本牧のはずれにあるアパートで過ごした。」 「鎧武者は、新居に引っ越すまでの約1年間、毎晩現れた。」
1年間も出続けて、傍に旦那さんがいたのに最後の「へー、そんなの出てたんだ」は、ラスト3行の夫婦の関係性からするととても不自然に感じました。この夫婦は最低でも1年間その話題に触れなかったのに、どうして今更いつこの話をしているのか分かりません。
新婚時代に旦那が全く気づかなかった事を書き添えたかったのかもしれませんが、書くと同時に不自然さも伴うため、ラスト3行はもう少し考え直された方がいいと思います。
文章−2:希少度0 |
名前: chidori ¦ 14:00, Tuesday, Feb 26, 2008 ×
文章 1 読みやすい。変な改行って何でしょう。 稀少度 0 金縛り譚+鎧武者で最凶なのだが。
一年間もそのような怪異に出会っていながら「寝てたじゃない」って、ご夫婦の間で一切その話が出なかったのでしょうか。ここに不自然さを感じる。 最後の一段落を見ると、心霊落語にまとめようとなさったのでしょうか。それにしてはその前までの雰囲気とそぐわないような。 |
名前: くりちゃん ¦ 14:26, Tuesday, Feb 26, 2008 ×
毎晩、鎧武者の霊が出てきる状況とは驚きです!しかもそんな状態で1年も耐えていらしたとは! 豪傑ですねその奥様。 毎晩出てきてもあんまり反応がない奥様に、鎧武者もせかっく出てきても甲斐がなかったでしょうね。(笑) 恐ろしい話のはずですが、笑えてしまう。こういう怪談もありかなと読ませていただきました。 怪異に遭遇しても受け流す力も大事ですね。 |
名前: じゅりんだ ¦ 14:43, Tuesday, Feb 26, 2008 ×
読みやすくきれいにまとめてあると思います。 それにしても新婚夫婦の枕元に毎晩現れるとは、 なんてハレンチな鎧武者じゃ! 一年間も我慢出来たということはあまり怖さを感じなかった ということなのかな…ってふつー、我慢できないでしょう!
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名前: 桜子 ¦ 21:50, Tuesday, Feb 26, 2008 ×
鎧武者が現れるというのは怪異としては稀少度は低い。 それにしても、一年間、毎日見ていながら、藤谷さんは何か対策をしようとは考えなかったのだろうか。新婚でありながら、夫に何も話さないというのは不自然である。ラストをギャグで締めるのでなく、その辺の説明がほしかった。 |
名前: ナルミ ¦ 01:31, Wednesday, Feb 27, 2008 ×
文章1 内容0
決して悪い内容ではないのですが、ありきたりだったかなと。 |
名前: 新田 猫 ¦ 19:37, Wednesday, Feb 27, 2008 ×
やはり1年間毎晩現れたのに、旦那は毎晩ぐーぐー寝てたというのがひっかかってしまいます。 頭を叩けるような仲の良い夫婦なら起こして話せばよかったのに・・・。 |
名前: へみ ¦ 08:53, Thursday, Feb 28, 2008 ×
マメな鎧武者ですね。なんというか、深刻な状況ではなさそうな感じですので。 希少度 0 文章 0
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名前: じぇいむ ¦ 19:49, Thursday, Feb 28, 2008 ×
細かい事を言うようだが、「新居第1日目」とあるのに、また「新居に引っ越すまで」となっている。 新居から新居に引っ越すのは表現としてちょっとおかしいと思った。 怪異としては、まあよく聞く話かなと。
しかしまあ忍耐強い奥様で。
希少性(0) 文章(0) |
名前: ねこや堂 ¦ 22:46, Thursday, Feb 28, 2008 ×
文章・・・0 希少度・・・-1
冒頭、すこし文章がギクシャクしているのが気になりました。 金縛りを体験している最中に侍や武士の類が現れる話は多く聞かれます。 毎晩現れることと、説教されているような気になるという二点が特徴と言えば特徴ですが、希少度を上げるほどの要素ではないと感じました。 また、毎晩現れるにしても、時間帯は何時頃で、毎回同じ時間に出現するのか、出現パターンに違いはないのか、鎧の形状、兜の形といった部分にも着目してもらったら、興味深い事実が浮かび上がってきたかもしれません。
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名前: 鹿太郎 ¦ 02:27, Sunday, Mar 02, 2008 ×
一年間毎日、鎧武者に見下ろされて意識を失う夜を繰り返してきたんでしょうか。それとも途中から慣れちゃった? なぜご旦那さんにずっと話さなかったんだろう?後半になって疑問が増えてきました。 文章はスッキリと締めくくられているのに読後感はモヤモヤです。 -1
一年間現れ続けたというのはやっぱりすごいので、そこに加点です。 +1 |
名前: 眠 ¦ 22:01, Sunday, Mar 09, 2008 ×
ネタ+1 怪異としては良く聞かれるパターンですが、旦那が何も気づいていないまま1年というのはちょっと面白いです。 その1年の間に、どんな抵抗を試みてきたか、という描写があると良かったと思います。 |
名前: ねこ ¦ 20:34, Monday, Mar 10, 2008 ×
| 一年間出続けたのに、旦那のその呑気な対応に疑問がわく。最後の夫婦の会話で違和感がグンと増した。 |
名前: 茶毛 ¦ 13:43, Tuesday, Apr 01, 2008 ×
旦那さんのコメントは いつの時点でのコメントなのかが気になりました。 この状態を一年間 夫に話さないというのは 自分には理解し難いものがありました。 |
名前: SPダイスケ ¦ 22:46, Friday, Apr 04, 2008 ×
一年間、鎧武者が出るたびに気を失ってたんですかね? 慣れたなら慣れたで、その辺の描写があると良かったかなーと思います。
文章:1 内容:0
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名前: PM ¦ 20:39, Sunday, Apr 06, 2008 ×
稀少性+1 一年も出続けるなんて、ネタとしてはいうことないのですが、話の主体が妻と夫の掛け合いになっているように感じてしまいました。 もう少し鎧武者の表れ方を濃く書いてくれれば、より怪異が際立ったかと。 |
名前: 有線 ¦ 00:00, Friday, Apr 11, 2008 ×
顔当て?面頬、というものなのでしょうか?その方面には詳しくないのでよくわかりませんが。 しかし体験者は毎晩一年近くも鎧武者にやって来られて…しばらくもすれば慣れてしまったのでしょうか?でなければ平気で日常生活は送れないかと。 また、鎧武者がどうしてやってくるのか問うてみたりはしたのでしょうか?
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名前: MM88 ¦ 02:20, Sunday, Apr 13, 2008 ×
>お父さんに説教されているような、 とあるので、悪いものではなかったんでしょう。旦那さんが一年間も気付かなかったというので、藤谷さんの方の先祖霊か何かだったのかも知れませんね。 |
名前: 久遠 平太郎 ¦ 20:12, Monday, Apr 14, 2008 ×
怪異:1 365日連続……さらりと書いてるけどトンでもねーなオイ。 よく金縛り→説教→気絶コンボを1年間も続けられたもんです。 文章:1.5 良いです。 |
名前: brother ¦ 13:36, Wednesday, Apr 16, 2008 ×
読みやすいですが、あまり怖さを感じませんね。でも、一年間はきついかもしれない。 旦那さんに相談しなかったというのがちょっと違和感がありますね。 |
名前: こうたろう ¦ 21:14, Monday, Apr 21, 2008 ×
毎日とは。 よく我慢できましたよね奥さん。 慣れるもんなんでしょうか。 でもいますよね、怖がらない人って。 書き手の方も困ったんじゃないでしょうか。実話怪談ですから、怖がってなければそう書くしかないですからね。 最後のやり取りは、私は好きです。 |
名前: 昼間寝子 ¦ 00:22, Sunday, Apr 27, 2008 ×
この作品のタイトルは「爆睡」とするべきだっと不謹慎な事を考えてしまったため、 少し評点にゲタを捌かします。 毎晩現れるが、何もしない霊の報告はよく見受けますし、先の作品でもそんなアパートに四年住んでた方の例もありましたから、奥さんも我慢できたのでしょうね。 目撃したもののイメージもよく伝わりました。 ただ、タイトルがいまひとつしっくりと来なくて。 |
名前: みくりや かつと ¦ 15:07, Tuesday, Apr 29, 2008 ×
名前: tanaka ¦ 03:16, Wednesday, Apr 30, 2008 ×
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