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いつも使う道がある。 狭過ぎるわけでも、渋滞が酷いわけでもない。 ただ、途中にある家の塀が問題だった。 そこを通る度、睨まれるのだ。 老婆の首に。 ざんばらで白髪交じりの落ち武者に似たそれに、まるで仇であるかのように。 爛々と刺すように睨め付けてくる。 睨んでくるだけだが、怖いものは怖い。 ただ、悪いものではないと直感的に思った。 数ヵ月後、その家で葬式があったのが見えた。 関連性は分らない。 今でも、その道を使っている。
首は、まだそこにある。
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■講評
文章 1 淡々と書かれた文章は怪談には向いていると思う。 稀少度 1 塀に沿って動く、怖くない首の話は読んだことがあるけれど…
「悪いものではないと…」といいながらそこで葬式があったというのは、どういうわけなんだろう。 「落ち武者に似た」とはっきり書くと印象が固定化されないだろうか。 |
名前: くりちゃん ¦ 09:16, Saturday, Feb 02, 2008 ×
恐怖+1 いつも使う道で生首に睨まれるのは、個人的にかなり嫌です。 通る度であれば尚更。 文章としては、少しさっぱりし過ぎの感じがします。 淡々としているというか。 もう少し肉感があれば、もっと良いかもしれません。 |
名前: 有線 ¦ 09:25, Saturday, Feb 02, 2008 ×
短い文にけして物足りなさは感じない。 この話はこれで十分だと思う。 文章 1 怖さ 1
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名前: 黒ムク ¦ 09:27, Saturday, Feb 02, 2008 ×
首は怖い。怖い事象の上位に入ると思う。 せっかくしょっちゅう見えているのなら、もう少し詳細に描写してほしい。 首は塀の上にあるのか、浮き出ているのか、飛び回っているのか。 また「落武者に似た」とあるが、落武者は怪談ではよく出てくるので類話臭くなる。 自分の文章で書いた方がいい。 継続性のある怪異のようなので、淡々と観察日記風にしてももっと怖味が増したと思う。 希少度 1 文章 0
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名前: じぇいむ ¦ 22:48, Saturday, Feb 02, 2008 ×
ちと勘違い。 題名で首は「塀の上」だと言っているのですね(^_^;) でもまあ、講評としては同じです。 (なぜか削除時のスクリプトが出ないので、追加で失礼)
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名前: じぇいむ ¦ 00:28, Sunday, Feb 03, 2008 ×
淡々としすぎていて、物足りない。 語り手は徒歩なのか自転車なのか自動車なのか。悪いものではないのに怖いのはなぜか。いつも見えているのになぜ別の道を通ろうとしないのか。(渋滞云々と書いてあるということは自動車のようにも思えるが) 怪異自体はけっこう怖いのに、必要最低限以下の描写になってしまったのが残念。
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名前: ナルミ ¦ 01:08, Sunday, Feb 03, 2008 ×
素材 1 技術 0
厭な状況だと思う。薄気味悪い。 〈見える人〉の体験談なのだと思うが、仇を見る目で睨み付けられながらも「悪いものではない」という部分に、少し違和感。「こちらに害は及ぼさない」という意味だろうか。
少々、メリハリに欠ける印象。 聞いた話を、そのまま伝えてもらった感。 |
名前: out ¦ 08:44, Sunday, Feb 03, 2008 ×
好み /普通 着目点/お葬式の取り扱いがポイントな気がする。 深読みすると、これからもお葬式が続くのではないか?と、読めない事もないが少し無理があるし。 このままでは、単に無関係な事例なので書かなくても良いのではと思わないでもない。
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名前: 比良坂 ¦ 09:20, Sunday, Feb 03, 2008 ×
怪異:初めに睨まれてた時期にはご存命でしたか……。 生霊→自縛霊というのは、怪談経験が少ないためか聞いたことがありません。49日過ぎても居るようなら、ちょっと気にした方が……いや、気にしない方がいいのか。コワイし。+1 文章:ちょっと本題への入り方が唐突な気がします。 1行目と2行目の間に「ちょっとだけ困ることがあった」的な文章を挟むべきじゃなかったかな〜、と。 それ以外の構成は十分なレベルだと思います。+1
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名前: brother ¦ 12:01, Sunday, Feb 03, 2008 ×
昨年は開始早々インフルエンザに罹ったり、PCが謎の不調に陥ったり散々でした。 今年は何も起こりませんように… というわけで、「2008年 超-1」今年も宜しくお願い致します。
家の近所にも以前、塀越しに通行人をじーっと見ている爺さんがおりまして、何だか不気味だったのを覚えています。この話の場合、婆さんの生首が睨んでくるわけですから、かなり怖い。ただ、体験者の方が冷静なため、その怖さが薄れてしまった感じはありますね。 いっその事、体験者の感想は省いて淡々と首の描写のみを書いた方が、この話の凄みが増したかもしれませんね。
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名前: 久遠 平太郎 ¦ 17:18, Sunday, Feb 03, 2008 ×
| 文章が短く淡々としていた為か、怪異の状況が物凄く怖いはずなのに、恐怖感はさほどありませんでした。老婆の首と葬式の関連性はミステリーですが、確かに禍々しい感じは受けますね。 |
名前: じゅりんだ ¦ 21:19, Sunday, Feb 03, 2008 ×
一人称で書いてるので作者は幽霊が見える方なのでしょうか? 見える人が怪談を書くと、見えることに優越感を感じているのか自分に酔ったような作品を書くことが多い。 だけど、この作品は自分が見たものに突き放して客観的に書いていることに好感がもてました。 各評者が指摘していますが、現象は凄いのに描写が不足して淡白になってしまったのが残念だと思います。 |
名前: 撃墜王の孤独 ¦ 22:56, Sunday, Feb 03, 2008 ×
文章:1 内容:1
すみません、配点間違ってました。
シンプルですが、その後の葬式がいろいろ想像させてくれます。 しかも、まだ首があるとは……。 |
名前: 先行量産型PONKEN ¦ 23:40, Sunday, Feb 03, 2008 ×
文:+1 怖:+1
どこかで読んだような話ですが、シンプルで嫌いではありません。 お葬式が終わったのに首があるってのが意表を突かれてしまいました。○。 |
名前: 晴 ¦ 10:26, Monday, Feb 04, 2008 ×
これはただの粗筋です。 折角の素材を素材のまま料理に出した感が良くない。 文章によってちゃんと料理してないのでこの点にせざるを得ませんでした。
文章0:希少度0 |
名前: chidori ¦ 20:28, Tuesday, Feb 05, 2008 ×
現在進行形ですね。 なかなか怖い話ですがお葬式は関係なかったのかな? 未だそこにいるということはえーっと…。 この首は他の人にはみえないんでしょうか。 いつ頃からここにいるのでしょうね。 文章にない部分を色々想像してしまいます。 睨まれるだけで(それだけで充分怖いのに!)他に害はないにしても よくこの道通れますね。道、変えません? ある日突然その首に変化があったときが怖いもん。 少しずつ位置が動いて…いかんいかん、勝手な妄想が…!
簡潔な文章は読みやすく、私は好きです。 二度三度読み直すと不条理な怖さを感じます。 超-1 2008、最初の恐怖をありがとうございました。
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名前: 桜子 ¦ 20:02, Wednesday, Feb 06, 2008 ×
怖さ+1 老婆の怖さが簡潔に伝わってきます。 ただ、簡潔すぎて逆にわかりづらい部分があります。 ・葬式の時の様子(普通の葬式だったのか、何かおかしいところがあったのか) ・なぜ悪いものではないと思ったのか(主観であれ何かしらの感想はほしかった) これらを足すか、削るかでさらに精度が上がるかと思います。 |
名前: %uC282ねこ ¦ 00:30, Thursday, Feb 07, 2008 ×
| 少し物足りないかと思ったんですが、よくよく考えてみるとこの話はこれで良いと思います。怖いが悪いものではない気がする首。葬式が出たところをみるとお迎えか?でもまだ居る。首を最初に見てから葬式が出るまで数ヶ月と、妙に長い事を考えると、もしかしたら葬式は無関係で、最初から体験者だけを見ていたとしたら・・・ 等々想像するといろいろ謎が出てきて味わい深いです。ちなみにその首はまだあるんでしょうか?後日談があればぜひ聞きたいですね。 希少度+1 内容+1 |
名前: 昼間寝子 ¦ 15:31, Sunday, Feb 10, 2008 ×
希少度・・・0 この手の生首ネタはちょくちょく聞きます。
文章技術・・・0 淡々としているのはいいのですが、情景説明等はもっと詳細に語って欲しかった。 いつも使う道がどんな感じの道なのか。その家は大きいのか小さいのか、築何年ぐらいなのか。老婆の顔の特徴は。 その辺りをもっと細かく描いたら、もっと違ってくると思います。 |
名前: 鹿太郎 ¦ 19:53, Monday, Feb 11, 2008 ×
葬儀の数ヶ月前からそこにある、葬儀が終わってもそこにある。 葬儀、関係ないのでは?体験者の方も悪いものではなさそうと言っているし、なんなんでしょうねえ。モヤモヤします。+1
私だけでしょうか、「落ち武者」から男性をイメージしました。老婆の風貌を例えるにはミスマッチかもしれません。
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名前: 眠 ¦ 23:50, Tuesday, Feb 12, 2008 ×
名前: 与粋鴎歌 ¦ 12:47, Monday, Feb 18, 2008 ×
| 葬式は関係ないのですね。訳がわからないところが怖いです。が、老婆に「落ち武者」の形容はちょっと合いませんね。「じいさんだったっけ?」と読み返してしまいました。「ざんばらで白髪交じり」で充分情景は浮かびますよ。 |
名前: ひ ¦ 10:40, Tuesday, Feb 19, 2008 ×
まるで仇であるかのように睨め付けてくるのに、何故悪いものではないと思えるのだろう。 自分には害意を及ぼさないと感じているからだろうか。 「睨み付けてくる」のだから、歩いて移動する自分から視線は外さない訳か。
うぅ〜ん、これは怖いかも。汗
希少性(0) 文章(1) |
名前: ねこや堂 ¦ 22:00, Thursday, Feb 21, 2008 ×
怖いのにまたその道を通る… というのは 何かに引き寄せられているのでしょうか。 個人的にそういう目にあったら その道は二度と通りたくありません
葬式後にも見えるという事は 葬式との関連性はなさそうですね。 |
名前: 蓬莱 ¦ 22:10, Saturday, Feb 23, 2008 ×
怖いですよ。 理由もなしに睨みつけてくる人っていますよね・・・。 それが生首だったら・・・。 筆者さんはそれが悪いものではないと直感的に思ったそうですが、油断はしないでください。 いつあなたの寝所に訪れるかわかりませんよ。 フフフ・・・。
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名前: へみ ¦ 05:34, Sunday, Feb 24, 2008 ×
| 無駄なく書かれているのですが、そのように書いたことにより得たものより得ることができなかったものの方が大きいように思われました。でも、わかりやすくて良いと思います。無駄なし+1 |
名前: tanaka ¦ 17:36, Tuesday, Feb 26, 2008 ×
何処から老婆の首が睨んでいるか重要な部分の描写がありません。 塀の上にあったのか?はたまた塀を抜け出た状態で睨んでいるのか? また何度も睨まれているんですから、初めて体験した感想もあれば、さらに面白い作品になっていると思います。 よって一点減点します。 希少価値のある話なのに残念です。
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名前: くすだまん ¦ 18:04, Thursday, Feb 28, 2008 ×
もう少し状況説明が深いと より怖さを増すような気がします。 淡々とし過ぎた感がありました。 |
名前: SPダイスケ ¦ 12:12, Monday, Mar 03, 2008 ×
…やっと過去の話がどこから読めるのか気づきました(汗)。 これ、悪いものなのに毎日通るうちに慣らされたんじゃないんですか? そうするとやばいですよ。 知恵が回るヤツは質が悪いです。 この方に何事もありませんように。 |
名前: ちゅん ¦ 20:23, Thursday, Mar 06, 2008 ×
名前: 茶毛 ¦ 14:11, Friday, Mar 28, 2008 ×
短くて読みやすいのはいいのですが、ちょっと状況が想像し難く思えました。 …というかその道、使い続けても大丈夫なのでしょうかね?
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名前: PM ¦ 21:24, Monday, Mar 31, 2008 ×
怖+1 文+1 丁度いい長さの文です。飽きずに読める。
おばあさんの首は確かに怖いので+1
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名前: hitomi ¦ 18:04, Monday, Apr 07, 2008 ×
| 首だけがそこに、という話はよく聞きますが、いつも通る道で睨まれるというのは厭ですね。 |
名前: MM88 ¦ 21:54, Tuesday, Apr 15, 2008 ×
いつもそこにある首の正体にはかなりそそられます。この首と家とには、どのような関わりがあるというのでしょうか?想像をくすぐられる部分です。 但し、首のいかにもな描写に対して「悪いものではなさそう」というくだりが少々アンマッチにに感じました。ここいらへんに「自分にとっては〜」とか「この家以外には〜」などの添付がありましたらよかったのではと思います。 |
名前: みくりや かつと ¦ 20:12, Saturday, Apr 19, 2008 ×
葬式と関連があったのなら、悪い物のような気がしますけど。 淡々とした語り口の話で、私は結構好きな文章です。 |
名前: こうたろう ¦ 22:44, Monday, Apr 28, 2008 ×
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