Push it !! 著者推薦の結果


 

■あなたが成長を期待する候補は何番?

「この人はもっと伸びる」または「この先、化けるんじゃないか!」という期待を込めた候補、ということになります。
現時点での暫定ランキング(獲得合計点順)は08→47→54なのですが、おもしろいことに成長を期待する候補に暫定3位の54には一票しか入っていません。(推薦値との関連は後述)

この「成長を期待する」という質問は、必ずしも現状の暫定順位、実力、本数と比例するとは限らないものでもあり、20、37、25の他、一〜二票ずつではありますが、確かに誰かに期待されている、ということを感じることができるかもしれません。

 

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■超-1/2007 ザ・ベスト作品

3本挙げていただくルールですが、およそ半数以上の人が「境涯」を挙げています。
また、個別順位に比べてジェイムシーズの推薦が目立ちました。

個別作品順ランキングでは上位にいたはずの「二階」「赤い手」「仲間」「祭囃子」の順位がぐっと下がっています。

 

■超-1/2007で印象に残った作品

切り口を変えて、「印象に残った作品」という質問の仕方で作品を3本挙げていただきました。
ここでは「ジェイムシーズ」がトップにいます。上位はいずれも「強烈に記憶に残る」ものが並びます。

個別作品順の点数では大幅なマイナスが立て続けに付いた作品であっても、強く印象に残ったものはいくつもあります。

良くできた怪談だけでなく、歪さを伴いつつも触れた人の記憶にこびりついて残るという、怪談の本質を強く持った話であったと言えるかもしれません。

 

■作品集に絶対に入れるべき作品

このあたり、上位陣は根強い人気があるものばかりです。

 

■超-1/2007 ザ・ベスト講評者

何をもってベストと考えるかは、それぞれの価値観で大いに異なるところかもしれませんが、3人ずつ挙げていただいたところ、2/3以上の方がDrunken_Plutoさん(blog幽鬼の源の方)を推していらっしゃいました。

■来年も超-1をやるとしたら

来年も超-1をやるかどうかは、まだ微塵も決まっていません(^^;)
が、敢えて伺ってみたところチャレンジャーな方がまた22人も……orz

やるとしたら今年の反省を活かして、レギュレーションの再調整をして……いやいや、やるとは全然決まっていなくて、しかしながら、今年以上に楽な方法を

 

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■超-1/2007作品集について

昨年度の怪コレに相当する作品集の刊行そのものは内定しています。おそらく秋。書名も決まっていません(^^;)
今年も一度リセットしての作品集ということになります。
この作品集がよい実績を残すことができれば、また来年も超-1があるかもしれません。いやいや、別にやるとは全然決まっていなくて、しかしながら、今年以上に楽な方法を

作品集に載せる作品をどう選んでいくか、という作業がまたこれからあるわけですが、読んだ人の記憶に残り、いろいろなところでいろいろな人に向けて語り継がれるような怪談を厳選した一冊にしたいと思っています。

 

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■どのくらいの長さの話が好み?

超-1では特に長さに規定は設けていませんが、実力がはっきり出てしまう長編は、場合によっては読む作業そのものが大変ということもあってか、あまり好まれない傾向にあるようです。

無駄な文章を一切差し入れるゆとりのないとことんまで短くした話は、オチまで見通すことができてしまうが故に、やはり難しいもの、と見なされているのかもしれません。

何事もほどほどがよい、ということでしょうか。

 

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■好みのジャンルは?

心霊・幽霊譚全般の支持が高いのは予想の範囲内ですが、祟り・呪い・因果に次いで心霊落語が随分上位にいるんですけど……(^^;)
これに、妖怪、不思議・エニグマ、神仏、罰当たりなどが続きます。

選択肢にないその他のジャンルでは、以下のような意見がありました。

  • 不条理系
     
  • 不条理な祟りの連鎖など非日常的な恐怖が好きです。
     
  • 不思議系、心温まる系など時々入っていると嬉しい
     
  • 半妖怪化したモノ
     
  • 街で見かけた変な人
     
  • 縁(えにし)もの<人と人、人と物にまつわる因縁話>
     
  • 因果系 読後の継続感が好き

 

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■文章以外の実話怪談表現の是非

今年は「JPG、PNGなどによる応募も受け付ける」としていましたが、それに応じてQRコード、イラストの応募がありました。
これについての意見を伺ってみたところ、容認意見が全体の3/4を占める結果となりました。

ただ、「部門分けはすべき」とありましたので、もし次がある場合はこれについては部門分け開催の方向で調整することになるかもしれません。

 

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■文章以外の実話怪談表現の手法

文章以外の表現手法について複数回答でご意見を伺ったところ、漫画がトップでした。

いずれも見てみたい気はします。
実話であること、そういう体験談を聞いた、自身が体験した――さあ、それをどうやって他の人に伝える? というのが、原石としての体験談を「実話怪談」にするということだと思いますが、表現の仕方に得意不得意はありますし、得意な方法を用いることでより読者に伝わりやすくなるなら、様々な可能性を試してみる余地はあってもいいかもしれません。

ただ、前述しましたように手法の異なるものについては、部門分けの必要はありそうです。

 

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■候補を推薦する

推薦理由は以下の通りです。

(54)番を推薦

(54)番を推薦。その理由は……「逢魔」「禁域」「磯に棲むもの」のような研ぎ澄まされた雰囲気を醸す作品から「仲間」「祭囃子」「少女のいる風景」のような柔らかな印象を与える作品、「揉む」のようなどこか笑いを誘う作品まで、文章の質、怪異の内容ともに、最も充実していて幅が広く、今後の更なる可能性を感じた。

(54)番を推薦。その理由は……「禁域」に見るように、珍しい怪異を聞く機会に恵まれるという引きの強さと、素材の良さを損なわず、良質の怪談に仕上げるセンスの良さに魅かれました。
47番とどちらにするか非常に迷ったのですが、47番はどちらかというと『小説』に向いている方のように思われたので、54番にさせて頂きました。

(54)番を推薦。その理由は……
・怪談のジャンルが多岐にわたっている。
・怪談を収集し、構成して、文章にする能力が高いレベルで安定している。
・怪談ではありふれた話題でも、読後感に余韻を残す作品になっていると思う。

(54)番を推薦。その理由は……1読し、たまらずに再読した。この人の文章が持つ引力は並大抵のものでは無い。書きなれていることもあるだろうが、元々持つセンスが他を引き離している。
あとは、どの程度、怪異を取材できるかだが…その点は未知数の為、何とも言えない。とにかくもう1度、この人の書く文章に触れてみたい。

(54)番を推薦。その理由は……いちばんのお気に入り、『逢魔』を書いてくださった方なので。全てを明かさない作品数点で悶えました。妄想族にはたまりませんw
怖いものから笑えるものまで、長いものから短いものまで、幅広く楽しませていただきました。

(54)番を推薦。その理由は……たくさん作品を出品していてどれも良い仕上がりだったから。

(54)番を推薦。その理由は……なんといっても命中率の高さ。1発1発のクオリティの高さ。「この人が書いているなら」と安心できる。そういう説得力が54番の方にはありますね。
説得力や迫力、重さは間違いなくトップです。大ネタを処理できるキャパシティのある人はこの人しかいません。

(54)番を推薦。その理由は……怪異の内容に添って多彩に書き分ける事ができ、安定したクオリティで供給する能力がある。

(54)番を推薦。その理由は……候補として8・20・47・54を絞り込んだ。
8は文章による整合性の確立に、20は公開作品数に、47はマイナス評価の多さにそれぞれ問題がある。
単著デビューということで、怪異のネタに対応できる文章技術を最も重要視し、なおかつ安定した評価を受け、ある程度の作品数が書けることを加味した結果、54が安定感とバランスの良さでベターであると判断した。
(この4名の中の1名であれば、誰が推挙を受けても異論なしです)

(54)番を推薦。その理由は……作品数が多く、内容も安定していて粒ぞろい。

(54)番を推薦。その理由は……作風が安定している。ツボを突いた作品が書ける。

(54)番を推薦。その理由は……心に食い込む名作がとにかく多かったためです。思わずノックアウトされた作品のあれもこれもがこの方の手によるものかと思うと、やはり54番さんが手堅いかと。
なによりも、PC画面上ではなく書籍でこそ生きる作品が多いと感じましたので、ぜひ単著デビューをしていただきたいと願いました。

(54)番を推薦。その理由は……全体的に質が良かったのもありますが、僕のツボにはまる話が多かったです。
文章もすごくうまいし、この人の作品集は読んでみたいです。

(54)番を推薦。その理由は……投稿数こそ、多くはありませんが、話の1つ1つの質が(怪談としても怖さの重み)が高いと思いました。
これで取材力が伴えば、素晴らしい著者になると思います。

(54)番を推薦。その理由は……読者という立場からだと、54番が安定して面白い作品を放出している為。

(54)番を推薦。その理由は……本来は、今大会で絶対的に推薦したい人は居ませんでした。
ですが、候補推薦「なし」が無いため、どうしても選ぶなら、という事で。
全体を通して、54番の投稿数よりも多くの投稿をされている方も居ますが、数だけで作品として印象に残ったものは少なく、この方のはタイトルを読めば(良し悪し関わらず)内容が思い出されるものが多いです。
ですが、単著を出す、となるとやはり違うかなと。全体的にそれぞれの方が秀でた作品をそれぞれに残されています。
ですが、まとめてみると・・・コラムにあった「怪談を書けた人」の域を出てないのかな?と。
と色々知った風な事書きましたが、54番の作品は本当に印象に残ったもの(揺らぎが激しいですが)が多いのは、紛う事なき事実という事で。

 

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(47)番を推薦

(47)番を推薦。その理由は……No,54の方と物凄く迷ったんですが、文章力、ネタのバリエーション、取材力、そして個人的に好みの話が多かったこの方を著者に推薦いたします。

(47)番を推薦。その理由は……ランキングを見てもお判りのように、レベルの高い実話怪談をかなりの本数投稿しているのがスゴイ!
さほどランクの上がらなかったものでも積極的に投稿しているという姿勢も好感がもてます。
この人なら大物を釣り上げる実力があると思うのですが……。

(47)番を推薦。その理由は……神仏系で印象に残った作品はほぼこの方の作品でした。
得意分野があるというのは大きな強みですし、また多少のブレは気になるところですが、期間内にこれだけ多くの作品をものせるとなれば、ネタの取捨を含めてそのブレを正すのは難しい事ではないのでは。

(47)番を推薦。その理由は……文章にクセがなく読みやすい。
このジャンルに限って言えば、思い入れたっぷりの描写よりも、少々淡白なくらいがちょうどいい。

(47)番を推薦。その理由は……文章力は1番では。
実話怪談も普通の人からマニア受けするものまで書ける。自分のスタイルを持っていて個性がある。実話怪談を分っている。

(47)番を推薦。その理由は……聞き取りの量も多いし、ジャンルも広そうだから。

(47)番を推薦。その理由は……良くも悪くも目立とうとする姿勢は評価できる。また、様々なジャンルの取材力も期待できる。

(08)番を推薦

(08)番を推薦。その理由は……ふと思い出したときに印象として、強い物語性を感じる。垢抜けている。

(08)番を推薦。その理由は……応募数もさることながら、作品すべてにおいてのクオリティが高いから。

(08)番を推薦。その理由は……取材力、筆力の総合的なレベルの高さが頭抜けているから。

(08)番を推薦。その理由は……得点率と講評達成率。

(08)番を推薦。その理由は……まず、数をこなせるのはそれだけで強みだと思います。
また本数あたりの点数も高く、クオリティに関しても問題ないと思い、推薦します。

(37)番を推薦

(37)番を推薦。その理由は……ネタの大小にかかわらず、読みたい、と思わせる文章と内容の作品が多かった。
怪異だけでなくさまざまな仕事に関わるネタも多く、この辺りはその紹介の仕方などを工夫していけばもっともっと興味深く楽しめそう。
重目の雰囲気の作品が多いのも魅力的。
No.54や8の方は折角のネタも生かし切れいていないことが多く、今後あまり読みたいものではない。

(37)番を推薦。その理由は……蒐集したジャンルの広さ、怪異の内容に応じた長さの文章を過不足無く書ける筆力、時折織り交ぜられるユーモラスさを兼ね備えていて、ポピュラリティを含有した怪談を綴るのに適切な人材と思われるため。

*推薦文の原文には37番推薦とありますが、どちらかが「47番推薦」の間違いである可能性があります(番号選択では37は一票のため)。推薦文について訂正の連絡がないため、このまま掲示しています。

(01)番を推薦

(01)番を推薦。その理由は……文章が端的で的確。ネタの選定も秀逸。

(03)番を推薦

(03)番を推薦。その理由は……私のツボにはまる怪談が多かったから。講評を読み返してみると、「好きな話です」という記述が多くあり、なるほどと笑ってしまいました。
文章も旨く、安定していましたし、読み手を意識して書く技術も素晴らしいと思います。

(10)番を推薦

(10)番を推薦。その理由は……全部見切れなかった中で、1番良いと思ったから。

(11)番を推薦

(11)番を推薦。その理由は……どれも平均して面白かったから

(20)番を推薦

(20)番を推薦。その理由は……本数は多くは無いが応募作全般にはずれが無くクオリティが高い。

(42)番を推薦

(42)番を推薦。その理由は……講評が低い作品でも、私なりに面白かったものが多く、全体的に古き良き「超」怖い話のスタンスを感じる。

 

■候補を予想する

候補の推薦が「自分としては誰を推すか」であるのに対して、この予想というのは「自分以外の人は誰を推していると思うか?」という意味合いの問いです。

54は推薦も予想もほぼ同数で一位ですが、47と08の予想値はそれぞれ逆転しています。

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■超-1/2007のご感想、ご要望は?

いろいろご感想いただきました。
主催者としても毎回反省は多いのですが、まずはそのままご覧いただきたいと思います。

 


感想は、とにかく今年もレベルが高くて驚きました。これに尽きます。まさに天井知らずの猛者揃いでしたね。正直、たったひとりの候補者を選ぶのが酷なくらい。せめてあとひとり選べたなら…、と苦渋の選択をいたしました。

欲を言えば、もう少し肝の冷える作品が欲しかったかな?昨年はいろいろと、深夜には読みたくないと泣きの入る話が多かったものですから。

要望は、とにかく超-1/2008を開催してください!期待しています。

 


全体的に前回に比べて格段に作品の質が上がっているなあ、と思いました。前回の上位ランカーがますます上達し、怪コレで触発された新規応募者が参加した結果なのでしょうが、ここまでレベルが高くなるとは思いませんでした。折に触れて加藤さんが取材の仕方、執筆の仕方をコラムで紹介してくれたのが書き手の良い指針になったのでしょうね。(私も今回はこれぞ、というネタが無かったので応募しませんでしたが、取材の仕方などとても参考になりました)

前回の覇者が単著を出すように、今後も超-1が書き手の成長の場になり、良き実話怪談著者が続々と誕生するようになれば素晴しいことだと思います。

最後に関係者の方々、大変ご苦労様でした。大変でしょうが、次回開催もぜひお願いいたします。

 


いい悪いとは関係なく、また作品単体の出来とも関係なく、昨年の「超−1」とは微妙に違うような気がした。

改行がめちゃくちゃな投稿も、どうやら携帯からの投稿らしいが、現在の動向を考えると、携帯からの応募も認めざるを得ないだろう。

しかしながら、何かの間違いで携帯からの応募者が新著者となってしまったら、その後の原稿のやりとりにさぞ苦労するだろうと想像できる。

正直、ど素人の殴り書きとしか思えないものも見受けられるが、ビーケーワンと同様、怪談の裾野を広げるためには仕方ないのかも知れない。

 


QR怪談は、中身は実質的に文章なので、「文章以外」に含めなくてよいと思う。推理小説などにある「袋とじ」と同じと考えればよい。

 


来年こそ…来年こそ…orz

 


2本だけ応募させて貰いました。

ネタはまだあるのですが、途中からは他の作品を読んで、関心するばかりになってしまいました。勉強になりました(笑

普段文章を書かない身ではありますが、来年も開催されるのでしたら再度挑戦したいと思います。

 


前回より作品のレベルは上がっていると思います。が、講評者はどうかと……。講評が的を得ていない、作品をウソと決め付けるなど、他人の作品の講評なのに我がことのように立腹してしまった。「空」さんがある講評で言っているとおりだなと思いました。しかし、商売だから仕方ないか。

 


何だかんだ言いながら、めちゃめちゃ楽しめました。

2chとか、他の怪談投稿サイト(スレッド)とは、一味も二味も違い、読ませることを前提にそれぞれの方が奮って書かれた物を読むというのは、幸せでした。

「超」怖とも「弩」怖とも違う、面白さがそこにはありました。

自分は自分のことを棚上げして、かなり辛辣な講評をしたものが多かった(読み返すと恥ずかしい、次回があればもっとましな講評をしようと思います)ですが、そういう作品も含めて、楽しめました。

 


スタッフの発掘自体は良いことだと思います。

ただ、不用意に執筆者を増やすことで「超怖い話」というブランドに傷がつくのではないかと心配です。事実、超1-コレクションはひどい内容でした。

現在の超怖い話シリーズの魅力は、平山氏の文体によるところが大きいと思います。超怖い話と平山氏のファンとして、関係者の皆様にはどうか慎重な舵取り(たとえば、取材陣と執筆陣を分けるとか・・・)をお願いします。

 


フレーム分割はほとほどにしてほしい。

 


今年も愉しませていただいて本当に有り難うございました。お陰様で、非常に充実したひとときを送ることができました。超-1実行委員会の皆様に厚く御礼申し上げます。

 


大変面白かったです。作品の質も去年より格段にレベルアップしてたと感じました。でも、去年よりは盛り上がらなかったような気がしました。何ででしょうか・・・

 


 今年もお疲れ様でした。
大変楽しうございました。
来年もよろしくお願いします。

 


初めて参加致しました。
楽しかったです。
次回開催された際には、また是非参加します。ネタ仕入れておきます。

 


 

 

 

 

 


来年は12作以上だしますとも。

 


とても楽しく勉強させていただきました。自分のスキルアップになったと思います。色んな意味で感謝しています。ありがとうございました。

 


パソコン無いと携帯操作方法が苦手な自分にとって応募や講評が大変でした。前や後の月の作品が表示されなくてエラーになり、この質問画面も、おとといやっと買ったパソコン画面を見ながら回答しています。次回から全作品に講評出来そうです。頑張ります。皆さまも大変でしょうが次回開催を楽しみにしています。

 


今回初めて参加したが後悔した。私は病気療養中の為パソコンはあまりできなかったし、作品も数点しか見れなかった。それでも楽しく参加したくて応募したのだが、人の嫌な所を見せつけられただけだった。「ジャンキーだから」という言葉が講評で多く聞かれたが、そんな人達と同類だと思うのもショックだったし、この本に対して興味がなくなりました。採点方法も、納得いかない。今の所そんな感想です。

 


相変わらず、過酷な大会でした……。
でも、楽しかったです。
加藤さんをはじめ、関係者の方々、お疲れ様でした。

 


また来年も楽しみにしております。

 


とにかくお疲れ様でした&ありがとうございました。
今年も超-1を通じて成長できたかなと。
来年も開催されますように。

 


今後もゆるりと参加させていただきたいので、来年も開催頂けますようお願い致します。

 


残念ながらコンプ未達成です。

途中どうしても集中出来ない環境になりまして、PCに触れない日々もありました。そんな中、通勤時携帯で新作チェックが出来たのは嬉しいことでした。

毎日毎日新作怪談を読むという贅沢をさせていただきました。
応募者の皆様、ありがとうございます。
講評者の皆様、ご苦労様です。
そして中の方々、感謝いたします。

  


間口は広い大会なので、もっと一般読者も参加(投稿、講評問わず)出来ると良いのですが。
楽しませてもらいました。来年も開催いたしましたら、また。

 


今回の投稿で実話怪談の難しさや厳しさ、それに他の著者の高レベルな実力にただ、ただ圧倒されるばかりでした。冷めた目で自分のレベルを見直すよい機会にもなりました。もし次回にも機会があるようでしたら、作品を傍観する側に回りいろいろと自分なりの考えをしっかり持った上での参戦を果したいと思います。来年も楽しみにしています!

 


たいへん楽しい企画をして下さいましてありがとうございました。お気に入りのシリーズを読むだけでなく一部参加も出来るとは読者冥利に尽きます。

やはり短編の怪談がたくさん入っているという本ですので、候補推薦には沢山作品を出された方を第一に考えました。その上で、「面白い」怪談がたくさんあった方。

ただし候補には選べませんでしたが、37番の方は「境涯」でトリをお取りになった上にQR怪談をお出しになったりイラストレーションにも挑戦なさっていて、チャレンジ精神の旺盛なパイオニアで、捨てがたいと思っています。

超-1から多くの怪談ハンターが巣立って行かれることをお祈りしております。

  


要望というか提案なんですが……

講評者の配点は、最低点を0にするというのはいかがでしょう?
酷評&マイナスにメゲてリタイアした著者の方が多かったような気がします。
講評欄にちらっと赤が見えるだけでも凹みますから、真っ赤だった日にはどれだけ凹むのかとorz
自分も容赦なく―4をつけたりしていたのですが、結果を見て今は反省しています。
皆が私のように図太いわけではないのだなとw

去年は見てるだけでしたが、著者として参加すると楽しさ倍増ですね。
来年も是非開催してください!

 


今年もエンジンのかかりが異様に遅く、完全に乗り遅れました。orz

昨年に劣らず秀作揃いで面白かったのですが、採点システムならびに講評システムの関係で、途中から参加者(作者、講評者双方)で脱落者が多く出たのは少々残念でした。

 


 これだけの規模の怪談を(内容に濃淡はあるとは言え)一気に堪能できたのは本当に有り難い。

 また、これだけの大会をほとんどトラブルもなく見事に仕切っている事務局の方々には心より敬意を表します。

 


400話もの読書感想文がこれほど大変とは…いや、良い経験をしました。
ありがとうございました。

 


 

 

 

 

 

以上、著者推薦の結果となります。
ご推挙、ご意見、本当にありがとうございました。

最終結果発表については、今暫くお時間を頂戴したいと思います。