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お互い様
 「ゴメン、今日体調悪いからもう寝るね…」
 身体を引き摺るようにして妻が寝室に入っていく。
この間も、そう言って早く寝た。
その時は、夜中に妻のうなされている声で目が覚めると、妻の頭上に大きく真っ赤な
光が浮いていた。嫌に禍々しかった。
その前は、見たことも無い女が妻を見下ろしていた。
小さな白い光が沢山妻の周りを囲っていたこともある。
誰か掴んでいるのか、両腕を上げグイグイと引っ張られていたこともあった。
 そして、次の日妻は決まってこう言う。
「昨夜は金縛りがひどかった。」と。
 祓うこともできないオレは、恐怖に耐えながら『あっちへ行け!』と心の中で念じなが
ら、妻に毛布をかけてやるか、起こしてあげることしか出来ない。
  …今日は何を見るんだろう。

********
 AM1:50分
〈あぁ、そろそろだ…〉
数ヶ月前から、この位の時間になると毎晩のように主人がうなされる。
私の方が先に寝てしまった日はわからないが。
主人が早く寝ようと遅く寝ようと関係なく、この時間辺りからうなされ始める。
いつもはただの寝言だけでも『起きた!』と思って主人に甘え始める愛犬も、
この時ばかりはじっと身を硬くして私から離れない。
主人に向かって唸り声さえ上げる時もある。
 私には何も見えない。ただ気配は感じる。『何か』がいる。
この間は、閉めきって暖房の効いた部屋なのに冷たい風が勢いよく横切った。
お線香の匂いが部屋中を満たしたこともある。
何も出来ない私は、愛犬を抱き、知らないフリをする。
 そして明日も主人は言うだろう。
「何か、昨夜も熟睡できなかったなぁ。」と。
 …今日は何を感じるんだろう。








11:08, Monday, May 21, 2007 ¦ 固定リンク ¦ 講評(15) ¦ 講評を書く ¦ トラックバック(4) ¦ 携帯

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» 【+2】「お互い様」 [DJ ZIRO『超-1 2007』感想ブログから] ×
構成にひねりがあって面白いんだけど。ちょっと複雑になりすぎたような。起こっている ... 続きを読む

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 <文章>  −2  <体験>  −2   <得点>  −4  同じ部屋で寝ているようなのに、何故こうも体験が違っているのだろう。  この作品から夫婦はお互いに相手の怪異を見ながらも自分のことはわかっていない様子。  では、著者は一体どのようにしてこの .. ... 続きを読む

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» 【 2】 お互い様 [hydrogen's blogから] ×
内容: 1文章: 1ひょっとして服部さん夫妻かな。他人事みたいなこといって心配してた旦那さんも実は被害者ってのは少し面白いですね。冷静に読むと旦那さんは単にうなされているだけだから夫婦でかなり差がありそうです。まぁ、これからってことなのかも。 ... 続きを読む

受信: 03:59, Wednesday, May 30, 2007

■講評

お互い様というくらいだから、同じ夫婦の話なのだろうが、お互いにそういう話をすることが無いのか?
別々に「妻(旦那)には言ってないけど」といって採取されたのか。
構成や文章は甘いが、出来すぎた感が強く、試みとしては面白いのかもしれないが、そちらに気を使うあまりに怪異がおざなりになっているように思う。
怪異を適当にちらべてみただけのように見受けられ、面白くもなんとも無い。
内容ー1 文章0

名前: cross2M ¦ 13:31, Monday, May 21, 2007 ×


お互い様といいながら、ただ単に金縛りの状態が二通りあるということを記述した、という感じで、何処かにクロスする部分でもあればよかったと思う。
せっかく夫の視点、妻の視点、二通りの視点で書いたのに残念。

名前: くりちゃん ¦ 14:25, Monday, May 21, 2007 ×


狙いが読み手に伝わっていない印象。
残念ながら、構成する文章力が伴っていないせいかと。
同じ夫婦の話だと”思う”が、それも特に読み手にそうと分からせる記述がないなど、単に金縛りのお話2つをとりとめなく1つにしてしまったように”思えて”しまう。
また、ここにきての金縛り体験談だけでは希少度の上でも高評価は厳しいかと。
素材:0 文章:−1

名前: 夢屋 陣 ¦ 17:27, Monday, May 21, 2007 ×


内容:−1 文章:0

同時に金縛りにあっている夫婦の、それぞれの心の叫びか?
と思いっていたら、どうもそうではないみたいですね。
だとしたら、単に二人の金縛りの話を書いただけになってしまいました。


名前: ダウン ¦ 21:41, Monday, May 21, 2007 ×


要するに「夫婦それぞれが怪異に遭っていて、相手が怪異に遭っていることは知っているが、自分が怪異に遭っていることは知らない」ということなのだろうか。構成に凝りすぎて、状況がよくつかめない。
しかし、隣に寝ていながら、相手にそういう話はまったくしないのだろうか。にもかかわらず取材者には話をした?

名前: ナルミ ¦ 01:58, Tuesday, May 22, 2007 ×


なんだか小説風ですね。
こういう構成も面白いけどちょっと鼻につくかな。
『金縛り』ものは読み飽きた読者に、どう読ませるかの工夫は感じられます。
新しい試み、成功するといいですね。







名前: 桜子 ¦ 17:13, Tuesday, May 22, 2007 ×


お互い金縛りに合うとはさすがに夫婦ですね。
しかし、金縛りの苦しさから何とか救ってあげようとしないのは、なんだかさめていますね。
そのあたり、夫婦の愛情にからめて演出するとおもしろいかもしれません。
文章技術評価0 体験談希少度評価1

名前: ナメコ ¦ 22:40, Tuesday, May 22, 2007 ×


んんっ、面白い!ご夫婦、ですよね?
だとしたらかなり面白い。「だとしたら」としか言えないのがもどかしいorz
いやいや、「お互い様」っつーくらいなんだからそう思うことにしますw
打ち明けないのは、お互いを怖がらせまいとする配慮なんでしょうか。それはそれで優しさかもしれませんが、熟睡できないのはよろしくない。家に何か憑いてるんじゃないかとも思えます。

面白い試みだとは思ったのですが、語りがちょっとクサいですね。ご本人たちはこうは話さなかったでしょうし、別々に取材したのなら、お互いから聞き出した内緒話として書かれていた方が興味が湧いたかもしれません。
実は二人同時に聞いて事実発覚!だったりしてw

色々見えるご主人、気配だけは感じられる奥様、そして犬。なんだか、数日前に続けて掲載されていた某ご夫婦に似ry

名前: 13 ¦ 23:47, Tuesday, May 22, 2007 ×


   -4   0  +4
文章;■■■■■□□□□(±0)…a
構成;■■■□□□□□□(-2)…b
怪異;■■■■■□□□□(±0)…c
恐怖;■■■■■□□□□(±0)…d
嗜好;■■■□□□□□□(-2)…e
※(a+b+c+d+e)/5…総合点(小数点以下第1位四捨五入)

 読み手の意表を突こうと構成に凝るあまり、実話怪談とはズレた作品に仕上がってしまった印象を受ける。
 率直に言ってしまえば、実話としてのリアリティをこの作品から感じ取ることができないのである。
 相手が怪異に遭遇していることを互いに伝えられずにいる夫婦ということであろうが、夫婦間で話せない内容をそれぞれからどのようにして取材したのであろうかという意地の悪いことまで考えてしまった。
 また、相手に伝えられない明確な理由もはっきりと理解できない。相手が怖がるといけないから、という気遣いなのだろうか。
 妙に小説じみた文章も個人的には好みのものではない。

名前: 空 ¦ 12:17, Wednesday, May 23, 2007 ×


素材・−2 文章・−2
そもそも、この作者と夫婦はどのような関係なのだろうか。
夫と妻、両方から内緒の話を聞ける立場、というのが私には思い浮かばない。
文章も、二人の体験が全く一致していない為、怖さが無い。

名前: つくね乱蔵 ¦ 11:54, Friday, May 25, 2007 ×


狙いはわかるが、クロスしないので単に金縛りの目撃談になってしまっている。夫婦なのに、という指摘もありますが、お互いに気遣ってはいるようですね。

名前: ペペ ¦ 15:58, Sunday, May 27, 2007 ×


実験作、として評価するには冒険がやや足りない感じですね。
この場合ご夫婦の体験にリンクするものがないように思えるので、果たしてこの形式が効果的なのか疑問です。
しかし、金縛り体験って一緒に寝ている人は何故か気付いてくれなかったというパターンが多い中、ちょっと珍しくはありますね。

名前: 藪蔵人 ¦ 22:58, Sunday, May 27, 2007 ×


ああ、禁断のテーマに挑んでますね!
しかも頑張ってらっしゃる!僕もこのテーマに挑戦したかったんだけど、「封印」が〜。
アプローチの手法悪くありません。ただもう少し話に接点は必要だったかな?
しかしこうやってお互いに気を配りあって、ずっとそのままもんもんとしてるというか、どっちかが切り出したその瞬間の光景を想像して僕は噴出しました(笑)
「おまえがー」「えー、あんただって!」
合掌。

名前: 矢内 倫吾 ¦ 00:11, Tuesday, May 29, 2007 ×


狙いはわかるし、成功したらよかったと思うが・・・
若干空振り。

名前: 黒ムク ¦ 12:55, Wednesday, May 30, 2007 ×


登場人物が「妻」「主人」としか表記されていないため、取材して得た話というよりも、怪談風ショートショートのように見えてしまう。両者の目撃に符号性もなく、何故このような形式にしてしまったのか、と疑問に感じてしまった。
妻がうなされていた時間は不明なのに、夫がうなされていた時間は分単位まで明らかになっているのも、不自然さを増している。
工夫をこらそうとしたのは分かるが、奇を衒いすぎて逆に失敗してしまっているように思う。

名前: GPZ ¦ 19:04, Wednesday, May 30, 2007 ×



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