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デート
 筑波君は彼女とのデートで映画館に入ろうとした。
 全米ナンバーワンが謳い文句の、スプラッタさが売りのホラー映画だ。
「え〜やめようよ。怖いよ」
 左腕をグイと引っ張られる。
「たいして怖くないって。映画なんて作りものなんだから」
 右腕にぶらさがっていた彼女が怪訝そうな顔をした。
 左側には誰もいない。








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■講評

え?何だったんだろう、と思わせるのが上手い。
短いながらもちゃんと怖い。
文章もこれ以上簡潔にはならないでしょう。

名前: くりちゃん ¦ 12:37, Wednesday, May 16, 2007 ×


袖引き小僧だ〜(笑
怖さという点では簡潔になりすぎたのか、え〜とそれで? といった感じです。
例えば、真夜中他に誰もいない場所で引っ張られたなら怖いと感じるのでしょうが、怖さを感じる要素は今ひとつ淡いかと。
素材:+1 文章:0

名前: 夢屋 陣 ¦ 14:10, Wednesday, May 16, 2007 ×


怖いのかもしれませんが、ノリについていけませんでした。
ごめんなさい。文章技術評価0 体験談希少度評価0

名前: ナメコ ¦ 23:15, Wednesday, May 16, 2007 ×


読み返したら、「え〜やめようよ。怖いよ」は、左腕を引っ張ったモノのセリフ、ということか。心霊(?)のくせにホラー映画を怖がる、というのが面白かった。

名前: ナルミ ¦ 00:04, Thursday, May 17, 2007 ×


ホラー映画を怖がる霊。
筑波君にいつも引っ付いているのでしょうか。
霊が怖がる映画、何の映画だったのでしょうか気になります。
短いですが、面白かったです。

名前: フジ ¦ 00:57, Thursday, May 17, 2007 ×


内容:1 文章:0

日常のちょっとドキッとする話ですね。
引っ張ったヤツは映画が怖かったのか、それとも仲のいい二人に嫉妬してたのかな?

名前: ダウン ¦ 21:25, Thursday, May 17, 2007 ×


感想を一言で表すなら「2回読むと面白いお話」?
1回パパッと読んでも意味がわからないんですよ、でも2回目には必ずわかるw
「なるほど!」と納得しつつクスッときました。
どシンプルな内容なのにわかりづらく、また、わかりづらいせいで面白いって貴重なんじゃないかと。

名前: 13 ¦ 01:51, Friday, May 18, 2007 ×


   -4   0  +4
文章;■■■■■■□□□(+1)…a
構成;■■■■■■□□□(+1)…b
怪異;■■■■■■□□□(+1)…c
恐怖;■■■■■□□□□(±0)…d
嗜好;■■■■■■■□□(+2)…e
※(a+b+c+d+e)/5…総合点(小数点以下第1位四捨五入)

 当事者の台詞に対して彼女が怪訝そうな顔をしたということは、「やめよう」と声を発した主も怪異ということなのだろうか。
 ホラー映画を怖がる怪異というのも面白いが、どのような声色だったのか、彼女のそれと似通っていたのかなど、明記はされていないがいろいろと想像させてくれる作品である。
 結局二人はその映画を観たのだろうか。

名前: 空 ¦ 12:15, Saturday, May 19, 2007 ×


ぷっ
にやっとさせるおかしみががありますね。
だって、怪異たる何者かが(別に誘ってもいないのにw)スプラッター映画を怖いと渋る。
ウケるwww
過不足なく書かれてると思います。
内容0 文章+1

名前: cross2M ¦ 04:07, Sunday, May 20, 2007 ×


ネタとしては珍しくないですが、短さに1点。

名前: 梶ゆういち ¦ 00:33, Monday, May 21, 2007 ×


素材・1 文章・0
日本の霊はスプラッターが嫌いか。
あ、生霊、という解釈もあるな。
最近、良いスプラッターが少なく
なってきましたねぇ。関係ないな。
失礼。

名前: つくね乱蔵 ¦ 15:15, Friday, May 25, 2007 ×


こいつはいろいろヤバいですな。筑波君、女性二人とデートか……。彼女、怪訝な顔で収まればいいですけど。やはり、一読だと理解しにくい。それも手段。

名前: ペペ ¦ 17:01, Saturday, May 26, 2007 ×


ぷっぷっぷっぷって、自分がおかしい〜w
何回読んでも袖引いたのが霊というところまでしか認識できなかった。
というか、右手の彼女が怖がったと同時に「左から袖を引かれた」とか認識できなかったんです。
頭固いか自分?
だから減点なんてヤボもうしませんよー。あー、そういう考え方もあるのかあと他講評を見て思いました。うんうん、そう考えるとまた違った味わいが生じてきますね。
講評に煮詰まってうわべしか眺めていなかった方も、書き直せとは申しませんからもう一度他講評読み直してみるのも一興ですよ。
「ああっ、そんな事考え付かなかった!」と思うようなお宝が埋もれていることもしばしばありますから(笑)
おひねりー!

名前: 矢内 倫吾 ¦ 11:45, Sunday, May 27, 2007 ×


おお、三角関係っていうんでしょうか。こういうの。
なんか嫌ですね。
少々分かりづらいですが、ショートとしてはなかなか味がある作品ではないでしょうか。

名前: 藪蔵人 ¦ 18:38, Sunday, May 27, 2007 ×


彼女が怪訝な顔をしていた、ということは、最初の台詞から既に怪異は始まっていた、ということだろうか。
一発ネタとしては面白い。
それにしても、スプラッタが駄目な霊とは……微笑ましい。

名前: GPZ ¦ 23:02, Tuesday, May 29, 2007 ×



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