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坂本氏は都心のオフィスまで、片道1時間の電車通勤を20年近く続けている。 行きはないが、帰りの電車では年に1,2回は人身事故の車両に乗り合わせてしまう。 降車駅の階段が近いからと、先頭、もしくは2両目に乗っているので事故後の状況が見えてしまう。 そんなことのあった翌朝は、決まってその事故処理の見分をオフィスで披露するのだった。 その日もそうだった 「参ったよ、昨日の帰りの電車。人身事故でさ」 朝の忙しい時間帯。皆、外回りの準備をしながら聞くともなく聞いている。 「駅員なんかシャツの前、血だらけでさー、バケツ持って走ってんの。首をさー、こう持って…」 前回の話よりグロテスクだ。 「やめてよー、なに言ってんの朝っぱらから」 「だって見ちゃったんだからしょうがないじゃん」 「普通、見ないようにするでしょう?」 非難轟々だ。 だが、坂本氏は続けた。 「その駅員の後をさ、追いかけてたんだよ。首のないヤツが。背広がズタズタで……」 ついに部長が立ちあがった。 「坂本、いいかげんにしろ!やめないとクビだからな。おい、朝礼始めるぞ!」 朝礼が始まった……。
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» [超−1]【−4】朝礼の前に [幽鬼の源から] × 体験者の目撃が事実であるという前提がこの大会の絶対条件であるが、この作品に関してはこの条件に抵触するのではないかと思わせるほど際どい内容に感じた。 しかもそのような危うい雰囲気を作りだしたのが、他ならぬ体験者自身のノリの軽さであるからどうしようもない .. ... 続きを読む
受信: 05:09, Monday, May 21, 2007
» 【+1】「朝礼の前に」 [DJ ZIRO『超-1 2007』感想ブログから] × 肝とオチは「首」だと思うのですが・・・微妙だったな。ブラックな笑いは好きなんです ... 続きを読む
受信: 17:34, Monday, May 21, 2007
» 【−1】朝礼の前に [Forgotten Dreams 「超」1講評から] × <文章> −1 <体験> 0 <得点> −1 年に1、2回も人身事故に居合わせてしまうとは、それだけで坂本さんは凄いと思う。 平山氏のような特別な力を持っているのかも。 ただ、怪異ではなく朝野風景描写と社内の雰囲気を語ることに主眼が置か .. ... 続きを読む
受信: 17:01, Friday, May 25, 2007
» 【-3】 朝礼の前に [hydrogen's blogから] × 内容: 0文章: -3まぁ、朝礼の前の出来事だからこれで間違っちゃいないのでしょうが、朝礼はどうでもよくないですか?なんつうか語りのリズムが変ですねぇ。始まるぞ始まるぞと言っておきながら、始まるのは朝礼だけで後は何もかも終わってしまうという。ある意味でマゾ .. ... 続きを読む
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■講評
文章から感じる坂本氏の人柄では見ていないことまで受け狙いで話しているように感じる。 怪談にするならば、あったことだけを書いた方が良かったのではないか。 素材:0 文章:−2
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名前: 夢屋 陣 ¦ 14:48, Tuesday, May 15, 2007 ×
| 実際の事故現場に遭遇した経験がないので、坂本氏が羨ましいです。(不謹慎ですみません。)首のない人が追いかけるるという所がコミカルですね。文章技術評価0 体験談希少度評価1 |
名前: ナメコ ¦ 18:36, Tuesday, May 15, 2007 ×
これだと、坂本氏が悪趣味なギャグを言っているようにしか読めない。 ギャグでなく本当に目撃したのなら、坂本氏のセリフではなく、文章で描写すべきだろう。 |
名前: ナルミ ¦ 01:06, Wednesday, May 16, 2007 ×
「…追いかけてたんだよ。首のないヤツが。…」 「坂本、いいかげんにしろ!やめないとクビだからな。…」 これが一番のテーマだったような気がする。 キーワードは「くび」ということで。
「坂本」さんはことさら大袈裟にあること無いことを語ったのではないだろうかと疑ってしまった。他人の不幸でここまではしゃげるものだろうか。 (実話として取材をした作者さんを疑うことはしない)
小咄としては、不謹慎だが、面白い。
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名前: くりちゃん ¦ 12:28, Wednesday, May 16, 2007 ×
内容:0 文章:0
おお、首の無いやつが追いかけていくところが怖い!! それが坂本さんのサービス過剰でないとわかる描写があればでしたが。 |
名前: ダウン」 ¦ 23:35, Wednesday, May 16, 2007 ×
すみません。読解力が足りないせいか、終わり方の意味するところがよくわからず、まごまごしてしまいました。 くりちゃんさんの講評を読んで、はじめて「首」と「クビ」をかけていたとわかった次第。う〜ん、でもなんだか笑えないし、怪談かどうかも微妙だし…。
余談ですが、私の兄も電車通学の際、先頭車両でそういう現場に遭遇し、以来、お肉を一切受け付けない体となってしまいました(もう、30年は経つのに)。多くは語ってくれませんが、まあ、推して知るべし。相当な衝撃だったようです。 そんな兄に比べると、この坂本氏は豪胆な方だなあ。ちぎれた生首と共に、動く首なしを見ても、恐れるどころか「すっげ!みんなに報告しなくっちゃ」状態でハイになってしまえるんですから。なるほど、別の意味での怖い話ともなっているようで。 怪異それ自体は思い浮かべると相当恐ろしいはずなんですが、、どうも坂本氏の人柄についていけないものがあり過ぎて、怪異が埋没してしまいました。ごめんなさい、そういうわけでプラマイ0です。 |
名前: こころママ ¦ 00:08, Thursday, May 17, 2007 ×
確かに、自分も新聞テレビ等で得た事件事故などについて職場で話す事がありますが… 個人的な意見ですが、坂本さんの様に、直接そういう体験を見た方から、オモシロおかしく(自分はこう捉えたので、書かれた方の意見と違うかも知れませんが)聞かされるのはちょっと苦手かなあ、と。
でも、駅員さんの後を追い掛ける首の無いものだけでも十分怖いとは思いました。
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名前: フジ ¦ 00:45, Thursday, May 17, 2007 ×
作者の方はこの場に居合わせていて、坂本氏が話した通りの順序で記したのでしょうか? 怪異が坂本氏の台詞一行で終わってしまっていてもったいないです。かなり怖そうなので。 グロいことが書かれているので開き直りますがw、列車事故っつったら大概は細切れですよ、なのに霊はスーツがズタズタ程度なのが不思議です。不謹慎極まりないですが、どうせグロ書くならご遺体とのギャップをry どう現れたのか、どのように追いかけていたのか、どう消えたのかにも興味津々です。
事故レポを嬉々として話す坂本氏、イヤがる社員について書かれているのが何故なのか理解できずorz 終わり方はコミカルに書かれているものの、笑える雰囲気でもなくorz ツボがどこなのかわかりませんでした。ごめんなさい。 |
名前: 13 ¦ 22:31, Thursday, May 17, 2007 ×
-4 0 +4 文章;■■■■■□□□□(±0)…a 構成;■■■□□□□□□(-2)…b 怪異;■■■■■□□□□(±0)…c 恐怖;■■■■■□□□□(±0)…d 嗜好;■■■□□□□□□(-2)…e ※(a+b+c+d+e)/5…総合点(小数点以下第1位四捨五入)
当事者のキャラクターを前面に押し出し過ぎてしまい、肝心の怪異が台無しになっている。 いや、そもそもこの作品の筆者の方は怪異そのものよりも当事者自身のことを書きたかったのかもしれない。 怪異を御座なりにしているという点において、評価は低くせざるを得ない。 他の講評者の方々が仰るように怪異の「首」と解雇の「クビ」掛けているのだとしたら、悪趣味以外の何物でもないし、大して面白くもない。 |
名前: 空 ¦ 12:13, Saturday, May 19, 2007 ×
怪異よりも、ギャグを優先させましたか。 というか、穿った見方をすればネタ先行の怪異後付(つまり創作)にも見える。 これは書き手の失敗だと思うし、ギャグであっても悪趣味としか言いようがなく、ユーモアでも何でもない。 キャラを立たせすぎたゆえに、怪異がさらりと流されてしまっては、怪異を求める読み手は何を楽しめばよいのか? 著者による過剰なリップサービスが裏目に出てしまっているようです。 内容ー1 文章ー1 |
名前: cross2M ¦ 03:44, Sunday, May 20, 2007 ×
うーん、やっぱり狙ってのギャグなんでしょうか・・・? わざわざ朝礼での場面を描写するあたりそうなんでしょうね。 個人的に、怖い話にギャグのトッピングは受けつけないのでこの点数です。
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名前: 梶ゆういち ¦ 00:31, Monday, May 21, 2007 ×
素材・−2 文章・−2 本より、怪異譚にギャグを求めない私としては、この話は評価できない。 そもそも首とクビではギャグにすら なっていない。 グロを突き詰めてもいない。 肝心の怪異譚も又聞きでしかない。 |
名前: つくね乱蔵 ¦ 14:23, Friday, May 25, 2007 ×
| ギャグなのかな?人の不幸で笑いを取るなんて不謹慎じゃないですか。怖いかといえば、怖い。 |
名前: ペペ ¦ 16:52, Saturday, May 26, 2007 ×
こりゃあまた不謹慎なって…。 でも僕もあまり人の事は言えないような妙な共感が…。事故ではありませんが、先日ある神社で神主さんの書かれた尋常でない張り紙を見つけました。 「わあい!すごネタ!」 絶対不謹慎です…。 しかも、お話単体で見るとものすごアレがアレなんですが、「超」怖の陰惨系大ネタに息苦しくなって過呼吸気味のときにこの作品に遭遇すると、へニャッ!と力が抜けそうです。ブラックなんですが…。 「毒には毒を」なんて言葉がよぎりました。 おひねりーほーい。 |
名前: 矢内 倫吾 ¦ 11:07, Sunday, May 27, 2007 ×
うーん、これはまた。 この文面からですと、最後のオチが主体になっているとしか思えませんでした。 勿論、肝心の怪異は本当にあった事なのでしょうが。 しかし、周囲を怖がらせる為の冗談にしかとれませんでした。 |
名前: 藪蔵人 ¦ 18:29, Sunday, May 27, 2007 ×
もしこの話が事実だとするならば、相当に強烈な体験である。 しかし、坂本氏の空気の読めなさっぷりと、部長の一喝で台無しになってしまっている。 特にクビと首をかけた駄洒落が入ったことで、坂本さんの目撃譚すらそのオチのために用意された話なのかな、と錯覚してしまう。 一捻りしすぎて着地失敗、である。
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名前: GPZ ¦ 22:33, Tuesday, May 29, 2007 ×
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