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塚本さんの母方の祖母、照子ばあちゃんの話である。
山間の一軒家で独り暮らしをしている照子ばあちゃん。毎朝一時間ほど山道を散歩することを日課としている。 散歩と言っても、幼い頃から山の中を駆け回っているばあちゃんのそれは山登りに近い。
…………
この作品は超-1/2007作品集【超-1 怪コレクション 夜明けの章】に収録されました。 続きは怪コレでご覧下さい。
【超-1 怪コレクション 黄昏の章】加藤一 編
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受信: 10:54, Wednesday, May 02, 2007
» [超−1]【+2】ぐぐぐっ、びょーん [幽鬼の源から] × 色々な“化かされ話”を見てきたが、ここまでほんわかとした雰囲気の話はあまり記憶がない。 子供向けに作られた民話調の話と言われても、何となく納得してしまうほどの柔らかい怪異である。 特に良いのは、描写が丁寧であり、木がしなって毬栗がボタボタと落ちている .. ... 続きを読む
受信: 13:35, Tuesday, May 08, 2007
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受信: 04:16, Sunday, May 27, 2007
■講評
栗の木のしなるところが面白い。 狐にでも化かされたのでしょうか。 恐怖譚というよりも不思議な話として読みました。民話のようです。
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名前: くりちゃん ¦ 09:43, Friday, Apr 27, 2007 ×
どうしても怖さは感じないですねぇ。いや、大好きですが。 狐狸の類かな、彼らの悪戯は明るくて憎めないです。 最近、の話なら驚きです。まだまだ彼らも健在、なのですね。 これからも頑張って我々にネタを提供してもらいたいものです! 素材:+1 文章:+1
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名前: 夢屋 陣 ¦ 11:36, Friday, Apr 27, 2007 ×
これも怖くはないが、奇妙な話で面白かった。 籠を取りに帰る、というばあちゃんの行動もいい。 |
名前: ナルミ ¦ 00:55, Saturday, Apr 28, 2007 ×
たらの芽を取る時にやるんですよ、「ぐぐぐっ、びょーん」。それが栗の木だったらと想像するとものすごく面白いw こんなに大きな木からイガがどさどさ落ちてきたら、壮観な光景だったでしょうね。見てみたいです。
照子ばあちゃん、からかわれたんでしょうか。1個でも残ってれば良かったのに。欲張って籠を取りに戻ったのがいけなかったのかな。 ほのぼのとした良いお話です。「ある日のこと。」からの昔話のような語りもいい味出してて好きです。 |
名前: 13 ¦ 02:04, Saturday, Apr 28, 2007 ×
素材・1 文章・1 いいなぁ、これ。子供に語って聞かせたい話だ。 日本むかし話でアニメ化しても良いぐらい(笑 |
名前: つくね乱蔵 ¦ 10:50, Saturday, Apr 28, 2007 ×
不思議譚ですな 全然怖くないけど この手の話もなくてはならないかと |
名前: ハッシー ¦ 20:38, Saturday, Apr 28, 2007 ×
内容:1 文章:1
狐狸系のイタズラみたいですが、やることがなんか面白い。 日本昔話みたいな感じです。 それを神様の仕業と勘違いするのも、ほのぼのでした。 |
名前: ダウン ¦ 10:10, Sunday, Apr 29, 2007 ×
おばあちゃん、ウケるw 狸に化かされて、まんまと乗せられてしまっているではありませんかw こういうほのぼのした、昔話に出てきそうな話は大好きです。 これまた上手に処理されているし、頭にぱっと浮かぶ情景にニヤつかされましたよ。ええ それにしてもおばあちゃん最高! ふと我に返って、冷静になって、それでいて出てくる発想が「神様からの褒美かもしれん」なんて、いかにもなおばあちゃんではないですか。 うちのばあちゃんも同じように思うんだろうなぁw 内容+1 文章+1 |
名前: cross2M ¦ 17:44, Saturday, May 05, 2007 ×
ここでもまた修行中の狐狸が(笑) ただ、なんとなく昨年の応募作「大きな栗の木の下で」という作品と流れがあまり変わらないような気がしまして高評価というまでには到りませんでした。 怪談も数を読み、こなしてくると何となく大同小異という感覚が芽生えてしまいますから、観点論点視点を変えて、ネタは似ていても違う読後感を読者に植え付けさせるのも書き手のお仕事のうちなのだなと実感いたします。 ただ、この能力は文章力でも何でもなく、「感性」なんでしょうね。 このあたりまで来るとあまり文が下手な方が目立たなくなってくるので、却ってこういう事を感じ易くなるのかも知れません。 読むって面白い(笑) |
名前: 矢内 倫吾 ¦ 11:56, Sunday, May 06, 2007 ×
ほのぼのとした心温まる良いお話でした。大木が仰け反る所はさぞかし迫力があったでしょうね。 怪異は怪異なのですが、怖いというより貴重な感じがします。 文章技術評価1 体験談希少度評価1 |
名前: ナメコ ¦ 00:04, Monday, May 14, 2007 ×
-4 0 +4 文章;■■■■■■□□□(+1)…a 構成;■■■■■■□□□(+1)…b 怪異;■■■■■■■■■(+4)…c 恐怖;□□□□□□□□□(-) 嗜好;■■■■■■■■■(+4)…d ※(a+b+c+d)/4…総合点(小数点以下第1位四捨五入) ※この作品は恐怖と直接紐付けする必要性がないと判断したので、評価項目からは除外した。
まるで民話。日本昔話的怪異譚。 照子ばあちゃんが塚本さんに話して聞かせている情景を想像すると心が温まったり。 |
名前: 空 ¦ 13:28, Friday, May 18, 2007 ×
おばあさん、何をもって、ご褒美と解釈したのだろう?化かしたものもばあさん相手だからかわいらしいこと。だが、しかし。栗の木が山の神に奉納するため、自らの意思で実を落としたのかもしれない。そんな想像をしてみた。 |
名前: ペペ ¦ 20:11, Thursday, May 24, 2007 ×
なんだかほんわかユーモラスですな。 いやいや、いい話でした。
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名前: 藪蔵人 ¦ 23:09, Saturday, May 26, 2007 ×
お祖母さんの冷静で暢気な反応が非常にユーモラスである。 怪談としてはどうかとは思うが、民話的な不思議話としては完成度が高い。
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名前: GPZ ¦ 18:28, Thursday, May 31, 2007 ×
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