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水の中に
小学低学年だった頃、母方の田舎へ行った時に、皆で川遊びをした事があった。
山奥の谷川であったが、ところどころ川が大きく開けているところもあり、そこで何人もの人たちが遊んでいた。
まだ小さかった私は、流れの早いところと、深緑色をした淵に行ってはいけないと注意された。
淵では年長の子供たちが飛び込みなどをして楽しそうだった。



…………

この作品は超-1/2007作品集【超-1 怪コレクション 夜明けの章】に収録されました。
続きは怪コレでご覧下さい。

【超-1 怪コレクション 黄昏の章】加藤一 編






06:33, Wednesday, Apr 25, 2007 ¦ 固定リンク ¦ 講評(15) ¦ 講評を書く ¦ トラックバック(4) ¦ 携帯

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■講評

個人的な意見だが、だんだん近づいてくる河童に次は風呂場の浴槽にでも顔を出してきそうな気がした。川とかじゃないが、水つながりで・・・
前半をもっと削って、狙われている点をもっと強調したら怖かった気がした。

名前: 黒ムク ¦ 12:29, Wednesday, Apr 25, 2007 ×


怖さ、という点では狙われている方面に力点を置けばもっと怖さを感じたかも。
やはり、前半部も整理は出来たと思う。
しかし、まったく個人的な好みでいえば、どうしようもなく気に入った話となった。
読んでいる間は、また河童か、の割りになかなか正体を書かないな、何て思いはしたが。
自分もこのような怪異に遭遇したいと思わされた。
素材:+2 文章:+1

名前: 夢屋 陣 ¦ 13:58, Wednesday, Apr 25, 2007 ×


お風呂に出てきたら怖いですね。学校のプールはよかったのかなあ。
個人的にはお皿があって、甲羅のある河童の方が好き。
文章は読みやすかったのです。

名前: くりちゃん ¦ 15:21, Wednesday, Apr 25, 2007 ×


河童!(*゜∀゜)
何度も見てるんですか、いいなあ。
おばあちゃんが言うほど害はなさそうだと思ったのに、家のそばまで来ているとは。同じ河童ならすごい執念だし、違うなら方々で多くの河童に狙われ…どのみち怖っ。
普通の河童?のイメージが強すぎて、おばあちゃんには申し訳ないけど妖怪っぽく思えないのも否定できず。姿形に人間っぽくないところが一つでもあると、また違った印象だったかもしれません。 水かきとか見えなかったのかなwそんな余裕なかっただろううなー;

※ちょっと書き直しました。点数は変わらずです。

名前: 13 ¦ 20:43, Wednesday, Apr 25, 2007 ×


恐怖の肝と描写の肝がずれている。
「子供のころ、川で河童を見た」だけならよくある話だし、この場合は本当に「見た」だけで、しかも外見的に特徴があるわけでもない。この話の恐怖の肝は、大人になっても河童を見続け、しかもそれが段々と近づいてくる、という点にあるわけだから、前半はもっと簡単にして、後半に力を入れるべきだろう。

名前: ナルミ ¦ 02:26, Thursday, Apr 26, 2007 ×


内容:1 文章:1

おお、カッパ!!
こんなにはっきりと、しかも何度も見ているのは珍しいですね。
しかも、ノスタルジックな話と見せかけて、実は執念深いカッパがいると。
文章も丁寧で読みやすかったです。

名前: タ゛ウン ¦ 21:46, Friday, Apr 27, 2007 ×


河童!
うはっ!めっちゃ面白いやないですか、この話!
文章も滞ることなくスラスラ読めて、かなり読みやすい^^
だんだん近づいてくる河童らしきもの。
ドブ川は居心地悪そうだなwww
オチの捻りがまた効いてて、笑ってしまいました。
いや、まじで面白く読めましたよ!
内容+2 文章+1

名前: cross2M ¦ 18:25, Friday, May 04, 2007 ×


カッパらしきものの目撃談は昨年超-1にもありましたけど、こっちのカッパさんは、どことなくラヴクラフト風というか、「深きものども」みたいで怖い印象があります。
そういう意味で、前半の牧歌的な民話タッチのお話と、後半の水辺から伺うものの視線とのギャップが少しありました。
僕でしたら、後半に重きを置いた水妖の恐怖タッチになったと思われる題材です。
何となく勿体無いような、そういう気分に駆られる作品でした。
東北の薬研にカッパの湯と言うのがありまして、昔カッパが入りに来た事があるそうで、一度泊まりに行きたい、カッパ見てみたいなどと思っていましたが、これを読むと、少々無謀かも知れませんね。
温泉怖くなっちゃうかもしれません(笑)

名前: 矢内 倫吾 ¦ 20:19, Sunday, May 06, 2007 ×


   -4   0  +4
文章;■■■■■■■■□(+3)…a
構成;■■■■■■■□□(+2)…b
怪異;■■■■■■■■□(+3)…c
恐怖;■■■■■■■□□(+2)…d
嗜好;■■■■■■■■□(+3)…e
※(a+b+c+d+e)/5…総合点(小数点以下第1位四捨五入)
 
 妖怪譚において恐怖を纏う作品というのは意外に少ない。
 どちらかというと、ほんわかのんびりしたムードが漂う話のほうが多いように思うし、妖怪という存在にはなんとなくそちらのほうが馴染む気がする。
 しかし、だからと言って妖怪と恐怖が相容れないというわけでは決してない。
 もともと自然に対する畏敬の念、崇拝から生み出されたものであるという見方もあるように、それは恐怖の対象として位置づけられて然るべきであるようにも思う。
 作品については、前半と同様に現況の詳細を同程度のボリュームで描いたほうがさらに重厚な怪異譚として成立したように思うが如何か。

名前: 空 ¦ 00:18, Sunday, May 13, 2007 ×


皿のないカッパがいるんですね。おばあちゃんのカッパの説明が妙にリアルでした。
今も狙われつづけているのなら恐ろしいことですね。
文章技術評価1 体験談希少度評価3

名前: ナメコ ¦ 17:17, Tuesday, May 15, 2007 ×


河童に狙われているなんて!近づくなという場所は危険だからとかいろいろ理由があるでしょうが、違った危険を味わってしまい、それが今でも続くなんて、本当に怖い。が薄ら寒さは感じるけど、それほど怖くはない。

名前: ペペ ¦ 15:09, Thursday, May 24, 2007 ×


文章:0 怪異:1
狙われているらしい不気味さにもう+1。
河童(?)らしきものの目撃談より、後半にさらっと付け足しの様に書かれた部分の方が不気味。
大丈夫ですか?



名前: コウ ¦ 12:39, Friday, May 25, 2007 ×


いや、いい話だなあ。
どことなく不気味でどことなく牧歌的な締めも好感が持てるし、
それ以前に、河童目撃譚としてものすごく印象に残る話だと思う。
出尽くしたネタにもかかわらず、奇を衒ったわけではない。
正統で勝負して印象に残るというのは凄いです。

名前: 藪蔵人 ¦ 18:05, Saturday, May 26, 2007 ×


素材・1 文章・1
いいな、この話。
いまだに河童に狙われているなんて、羨ましいったらない。
でも自分が狙われるのは嫌だけど。
最終的にコップの中やラーメンの中に現れたら面白いのにな。

名前: つくね乱蔵 ¦ 19:34, Wednesday, May 30, 2007 ×


妖怪譚であることは途中で分かっていたため、オチに対する期待は低かったが、徐々に近づいてくるところで怪談的な恐怖を生み出し、良かったように思う。
結びの一文も、作品を巧くまとめているように思う。

名前: GPZ ¦ 19:30, Thursday, May 31, 2007 ×



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