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白黒
 「自分の寝ているところ、見たことがある」
 
 久しぶりに会った友人の本田は、唐突にそう切り出した。
 「ニ年前、マヌケにも車で自分からガードレールに突っ込んでさ。思ったほど大きな事故じゃなかったらしいけど、頭を打ったらしくて意識は飛んでたらしい」




…………

この作品は超-1/2007作品集【超-1 怪コレクション 夜明けの章】に収録されました。
続きは怪コレでご覧下さい。

【超-1 怪コレクション 黄昏の章】加藤一 編






05:40, Tuesday, Apr 24, 2007 ¦ 固定リンク ¦ 講評(14) ¦ 講評を書く ¦ トラックバック(4) ¦ 携帯

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■講評

向こうに連れて行こうとしているモノとそれを阻止するモノだろうか。
と思うと、第一のモノが「本田」さんを肉体に引き入れてくれたような書き方だし、やはり守護してくれている存在のように思える。
いいなあ、そういう人(?)が二人もいて。
私は幽体離脱譚にはあまり興味がない方だが、この作品は面白かった。周りの色彩が変化してくるという話も私には初耳で新鮮だった。

名前: くりちゃん ¦ 07:49, Tuesday, Apr 24, 2007 ×


怖くはないが、幽体離脱話としては具体的で興味深い。
よく現世に帰る際に現れる死神役(?)が二人もいて、その後も存在を主張しているのが珍しい。
しかし、本当に何のようで気取られているのやら。分からないなりに実話としては納得しなければならないが、もやもやが残っている。
文章は多少長い気もするが、色彩の変化など描写も分かりやすかった。
素材:+1 文章:0


名前: 夢屋 陣 ¦ 14:32, Tuesday, Apr 24, 2007 ×


臨死体験の部分だけなら(その内容はかなり特異とは言え)夢で済んでしまいそうだが、後日談をちゃんと書いたおかげで説得力が出た。
怖さはそれほどでもないが面白かった。

名前: ナルミ ¦ 00:15, Wednesday, Apr 25, 2007 ×


幽体離脱の話は多いがなかなか興味深い話だった。
母親の姿が変わった点など珍しい現象では・・・
よく生死をさまよった後に、見えるようになる話は聞くが、この場合なにか関係がある二人がついてまわっているのは珍しい。
果たしてその存在は体験者にとって見方か、敵か興味深い。

名前: 黒ムク ¦ 12:24, Wednesday, Apr 25, 2007 ×


すんでのところで体に戻してもらったのかな。景色が色を失ってくって、かなりやばそうです;
母親から入れ替わったというのが謎。誰なんでしょうかこの人。浴衣の男は連れ去ろうとした者、柔道着の男は助けてくれた者?と勝手に思ってますが。
この時お母さんには何もなかったのか知りたいなあ。

戻してくれたのはありがたいけど、その後に他人にも見えるほど姿を現すのはどうかと。これはやめてほしいw
聞き慣れない例がたっぷりで面白かったです。

名前: 13 ¦ 15:23, Wednesday, Apr 25, 2007 ×


内容:1 文章:0

幽体離脱の話しですね。
景色が白黒に変わるのと、謎の二人がいい感じでもやもや感を出しています。
後に車に乗っているのも、意外でした。

名前: ダウン ¦ 21:35, Thursday, Apr 26, 2007 ×


おお!
面白いな、これ!
冒頭や、中ほどで連発される「らしい」が目に付いたのも含め、文章はもう少し書きなれてこる事が必要かと感じた。
事象が面白く、色々と想像させられますな。
普通に楽しんで読めました^^
書きなれてくれば、もっと面白く読めるだろうと思うと、今後が楽しみです。
内容+1 文章0

名前: cross2M ¦ 18:15, Friday, May 04, 2007 ×


幽体離脱談はかなりの数の話を聞きこなしてましてあまり珍しく感じることもありませんし、何となく科学的な裏づけも存在しています。
ただ、ここに登場する正体不明の二人組が奇妙なアクセントを持ってこのお話の「さんしょ」のような存在となって他の話と違った味わいを醸し出して読み手を惹き付けています。
なかなか稀有な体験談なのではないでしょうか?
ちなみにその後も付き纏うこの二人組は、ふたたびマヌケにガードレールに突っ込まないようにじとっと見張っている本田さんのご先祖とか何かだったりして(笑)
あと、「白黒」ってタイトルは適当であったかななどと余計な事を考えてしまいました。
いや、これは点数の対象ではありませんので念のため(謝)

名前: 矢内 倫吾 ¦ 20:34, Sunday, May 06, 2007 ×


   -4   0  +4
文章;■■■■■■□□□(+1)…a
構成;■■■■■■□□□(+1)…b
怪異;■■■■■■□□□(+1)…c
恐怖;■■■■■■□□□(+1)…d
嗜好;■■■■■■■□□(+2)…e
※(a+b+c+d+e)/5…総合点(小数点以下第1位四捨五入)

 話の中盤までは王道的な臨死体験譚として読み進めていたのであるが、母親と入れ替わった男の出現により俄然話が面白くなった。また、目を覚ました後に現れたもう一人の男もなかなか興味深い。
 この二人の関係や存在理由などいろいろと想像を楽しめる。
 それぞれの男についての視覚的な描写はもう少々追加されても良いのではないだろうか。

名前: 空 ¦ 00:14, Sunday, May 13, 2007 ×


2人の男は何者だろう?守護霊なのか、それとも同じような境遇で亡くなった方なのか?
とにかく不思議です。後半にすすむにつれて怪異の魅力が増したと思います。
文章技術評価1 体験談希少度評価1

名前: ナメコ ¦ 23:01, Monday, May 14, 2007 ×


素材・1 文章・1
面白い。単なる幽体離脱話ではない。
特に色彩が絡む点が良い。
文章も読みやすい。

名前: つくね乱蔵 ¦ 16:35, Friday, May 18, 2007 ×


死神かと思ったが、守護霊の方たちみたいですね。興味深い話です。

名前: ペペ ¦ 15:01, Thursday, May 24, 2007 ×


典型的な「臨死体験談」として始まる点が上手いです。
読み手を次々裏切る展開が非常に良かった。
二人組みに関しても「死神」と思わせて、実はそうじゃなさそうだったり。
しかし、男に掴みかかられた時点で本田君は体に戻っていたということなのでしょうか。
その点、少し分かりにくかったです。

名前: 藪蔵人 ¦ 18:03, Saturday, May 26, 2007 ×


途中まではありきたりな臨死体験と思っていただけに、この展開は意表をつかれた。
これが、幽体だけで浮遊している状況で見たところで終われば、単なる臨死体験で終わっていただろうが、目覚めてからもなお見え続けているという要素が加わることで、怪異として完成している。
男二人組は何者なのだろう。死神で、「連れ去るべき時」を虎視眈々と狙っているのだろうか。それとも守護者で、危うい場面から救うべく、護衛し続けているのだろうか。
マルチな解釈が出来て、なかなか趣深い。

名前: GPZ ¦ 19:36, Thursday, May 31, 2007 ×



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