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婚礼
「結婚式って、表向きは華やかなんですけど」

秀美さんはある有名ホテル専属のウェディングプランナー。
数多くのカップルを世に送り出した、この道十数年のベテランである。
「他人同士が一緒になるんですから、そりゃもう、いろんな事があるんです」




…………

この作品は超-1/2007作品集【超-1 怪コレクション 夜明けの章】に収録されました。
続きは怪コレでご覧下さい。

【超-1 怪コレクション 黄昏の章】加藤一 編










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受信: 23:41, Thursday, May 31, 2007

■講評

何だか長い。導入部も長かったが、本編に入ってもなかなか話が始まらないので、ちょっといらついた。
会話文と地の文との調和は取れていると思うので後は取捨選択の問題だと思う。
お話自体は面白かったです。

名前: くりちゃん ¦ 08:27, Monday, Apr 23, 2007 ×


なかなか面白かった。ただ気になったのは、最後で生きた人間の思惑と断言してしまっていたこと。文章からはそこまでの決め手となる要素はない気がする。
死んでいる人かもしれないし・・
この文章では「そういう方は」ではなく、今回のような場合といった書き方のほうがよかった気がした。
ただ、内容はわかりやすく、十分怖かった。

名前: 黒ムク ¦ 13:15, Monday, Apr 23, 2007 ×


怪談として期待通りに落ちてくれた印象。職業怪談で興味深いですし。
しかし、結婚を邪魔する意思の存在、はある意味古典的かと。視覚的表現は上手いと思いますが、女性が事例でしかなく感情移入できなかったのも怖さがそがれたかも。
また、文章構成のバランスが悪い気がしました。
偶然で片付けられる内容や前置きは簡単にし、怖さのキモを主張し、独自の解釈などは省いて余韻を読み手に与えることで、よりすっきりとするかな、と。
余談ですが、自分も続かない典型のような結婚式事情でしたが、今のところまだ続いていたりして(苦笑
素材:+2 文章:0


名前: 夢屋 陣 ¦ 14:27, Monday, Apr 23, 2007 ×


超・怖の中でもこの職業怪談物は
オチがある程度分かっていても
すんなり読めてしまいます

名前: ハッシー ¦ 22:26, Monday, Apr 23, 2007 ×


前半はほとんど不要。いきなり試着室の場面から始めてもよかった。
怪異としてはなかなか面白いが、「生きた人間の思惑」などという余計な解釈は不要だった。

名前: ナルミ ¦ 02:20, Tuesday, Apr 24, 2007 ×


素材・2 文章・−2
必要の無い事柄を書き込み過ぎ。
作者の解釈も不要。
ありのままで充分恐ろしい怪異なのに惜しい。

名前: つくね乱蔵 ¦ 10:19, Wednesday, Apr 25, 2007 ×


こちらで考えたいことを、秀美さんに片付けられてしまったかも;
段取りがうまくいかない理由全てが、この女のせいだったのかもしれません。「よくあること」「このあたりまでは偶然かも」と言われてしまうと、ちょっとがっかり(´・ω・`)

今までは空気でわかるだけで、今回は理由がはっきり見えた特例だったんですね。他の破綻したカップルにもこういったモノが憑いていたのかな。空気だけでわかった事例としては、こんなに数を挙げなくても良かったかも。
ドレスの下から貞○ってのはかなりイヤです;めでたい場所なだけに、嫌悪感が強いですね。

名前: 13 ¦ 14:36, Wednesday, Apr 25, 2007 ×


内容:2 文章:0

少し長いかな〜、などど思っていたら最後にトンでもなく恐ろしいものが。
スカートの下から現れるというのが珍しい。
これじゃ、絶対に別れるでしょうね。

名前: ダウン ¦ 21:29, Wednesday, Apr 25, 2007 ×


はぁはぁ、長くて疲れたorz
前半、いらないかもですね。
書かれてることも大方予想できるようなことだし、延々と書くようなものでもない。
怪異がかなりキてるので、そこだけに絞った方が、いきなりガツン!とやられるような恐怖にちびってたかも知れません。
じわじわ恐怖を煽るような書き込みでもなかったように思えますし。
あー、ほんと惜しい。
怪異に至るまでに読み疲れてしまって、怪異が始まるころにはだれてしまった。
ほんと勿体無い(泣
内容+1 文章0

名前: cross2M ¦ 18:10, Friday, Apr 27, 2007 ×


この怪談のツボはウェディングドレスの中から現れた「サダコ女」だと思います。
人生のひとつのクライマックスである結婚式。
でもその裏側の事情は、説明なしだと判らない事も多いのです。
それを踏まえてこの女の出現シーンに到るまでをじわじわ追っていくか、ドカンと落とし込むかが作品の妙といえる部分ではないかと思います。
ただ、業界人には「当たり前」と感じてしまうマンホールのような存在のものが、解説なしだと「え、わかんね?」という舌足らずなものへと変換する部分を考えた上で、万人に理解できる石橋を叩いたような作品に仕上げられています。
そこから導き出された長さには賛否が出るでしょうし、それは読者にお任せという英断も含まれているのでしょう。
ちなみにこの女は、新郎と新婦のどちらの関係者なんでしょうかね?

名前: 矢内 倫吾 ¦ 21:10, Sunday, May 06, 2007 ×


   -4   0  +4
文章;■■■■■■□□□(+1)…a
構成;■■■■■□□□□(±0)…b
怪異;■■■■■■□□□(+1)…c
恐怖;■■■■■□□□□(±0)…d
嗜好;■■■■■■□□□(+1)…e
※(a+b+c+d+e)/5…総合点(小数点以下第1位四捨五入)

 専門業界怪異譚は個人的に好みの部類であるのだが、当事者がこの怪異を稀有な事例として語っていないことに違和感を感じる。
 これは当事者が最後の台詞において早期離婚する人々を「そういう方」と表現していることから読み取れるのであるが、これがまるで離婚原因はその大半が霊的なものであるかのように聞こえてしまうのである。
 怪異自体はテレビから這い出してくる例のあの方を髣髴とさせるなかなか強烈なものであり、その描写もしっかりしているように思う。
 全体的なボリュームが大きすぎるとは思わないが、予約が定まらないなどのありがちなトラブルの件については少々冗長に感じた。
 で、結局この二人は挙式したのだろうか。

名前: 空 ¦ 00:06, Sunday, May 13, 2007 ×


偶然とは思えない出来事が次々と起こるので、妙に納得させられました。
長い黒髪を振り乱した女のが、ドレスの裾からゆっくりと這い出して来た所が
怖かったです。結婚式ってやっぱり、色んな人間の思念が渦巻く恐ろしいセレモニーなんですね。
文章技術評価1 体験談希少度評価2

名前: ナメコ ¦ 21:16, Monday, May 14, 2007 ×


どこまで書けば、書き過ぎでもなく書き足りなくもないのだろうか。私は、情報量として過もなく不足もないと思う。断定的な物言いをしているが、気にならない。

名前: ペペ ¦ 14:48, Thursday, May 24, 2007 ×


興味を持って読ませていただきました。
純粋に怪談としては最後の部分のみで成立しているので、賛否両論とは思いますが。
読んでいて面白かったので、まあ、アリかなと。
怪異のインパクトを殺いでしまったきらいはあるかな。

名前: 藪蔵人 ¦ 18:01, Saturday, May 26, 2007 ×


業界の裏側から入って、読み手の興味を惹き付ける手法は巧みである。
まさに、専門職だからこそ見ることの出来た怪異、といったところか。
ドレスの裾から這い出してくる女も、インパクトは十分である。台詞一言だけで、新郎となる男性のバックグラウンドが垣間見えるため、すんなり怪異が引き起こす破局を受け入れられる。
他の破局したカップルでも、同様のものが見ることがあるのかを知りたいところである。

名前: GPZ ¦ 19:53, Thursday, May 31, 2007 ×



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