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超-１ エントリーblog/2007 公開中の新着エントリー作品 |
ニワンゴから、毎週二回
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▼応募概要（超簡略版） |
| 自粛 |
| 川島君のアパートの隣部屋に住む大学生に、最近、彼女ができたそうである。 彼女がお泊りする日は、夜が更けてくると薄い壁を通してアレの際の喘ぎ声が聞こえてくるらしい。 これが結構うるさかったりするそうだが、彼女がいない川島君は「いろいろな意味で困ってはいない」とのこと。 ………… この作品は超-１/2007作品集【超-１ 怪コレクション 夜明けの章】に収録されました。 続きは怪コレでご覧下さい。 【超-１ 怪コレクション 黄昏の章】加藤一 編 |
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» [超−１]【＋３】自粛 [幽鬼の源から] ×
際どいシチュエーションであり、またなかなか笑わせてくれる内容でもある。 現れた霊体はまさに妖怪チックな“声の否哉”という感がする（あの妖怪は後ろ姿が女性で顔が老人という、容姿がギャップの奴であるが）。 体験した本人はさぞかし身の縮む思いであっただろう .. ... 続きを読む
» 【＋3】「自粛」 [ＤＪ ZIRO『超-1 2007』感想ブログから] ×
「お前がいうな変態！」と次回は是非つっこん欲しい実話怪談でした。これは妖怪に間違 ... 続きを読む
» 【０】自粛 [Forgotten Dreams 「超」１講評から] ×
＜文章＞ −１ ＜体験＞ ＋１ ＜得点＞ ０ 無粋且つ不条理な怪異の出現である。 ただ、どうも判り難い部分がある。 ここでの悲鳴は両方ともこの怪異があげていたものだったのだろうか。 だとしたら隣のカップルが一時落ち着いたのは何故。その変 .. ... 続きを読む
» 【 5】 自粛 [hydrogen's blogから] ×
内容: 3文章: 2なんで隣室にバレた？と思ったらこのおっさんの声か。敢えて隣室を覗かず川島君のロンリープレイを覗くとはこのおっさんはホンモノだなぁ。すげえ。すげえよ。 ... 続きを読む
■講評
| 物の怪は何でも出来るからってオヤヂが「若い女の声」で叫ぶなんて、意外。たいへん可笑しい。 短い割に良くまとまっているし、適度に行間があいていて読みやすかった。 |
| 最初、変態と叫んだのは誰？え、どういう状況？と思ってしまったが、ああ！そういう事なんだと思った後は、女性の声で叫ぶおじさんを想像したら吹き出してしまった。 （実際、おじさんの顔が天井から出て来たら怖いんですけれどね。） 話はとても読みやすかったです。 おじさん、天井から覗くなら隣部屋の情事を覗いた方が良さそうなのに、わざわざ川島君をからかいに来るなんていい趣味してますよね。 |
| 男の自慰行為を覗くオヤジの方が変態だよなあ。 まあそれはともかく、弩３風味でなかなか面白かった。女声で叫ぶオヤジというのも意外性があってよい。 欲を言えば、川島君の部屋の上は屋根なのか部屋があるのか、も書いておいてほしかった。 |
| 内容：２ 文章：１ 嫌なオヤジですね。 しかも、女の声で叫ぶとはゲイが細かい。 久しぶりに、笑わせてくれる怪談でした。 |
| 怖いというより、この手の話は好きなひとは好きなんだろうなという感想のほうが・・・ |
| 女の声で叫ぶオヤヂって、、、ホントに何でもアリですね。アッチのヒトは。 話のタネとしては、大好きなんですが。 文章もまとまっていてネタによくあっていたと思います。 素材：＋１ 文章：＋１ |
| 素材・１ 文章・０ その後のことを思うと御愁傷様としか言えない。 集中できないだろうねぇ(笑 妖異との位置関係が今一つ掴み難いかも。 |
| オッサンの方がへんたいよぉーっ！と言い返したくなる。なんなんですか、このオッサンｗ つーかこの声、隣人にも聞こえてたっぽいじゃないですか。なのに再開しちゃうんだ。 数行おきに笑わせていただきました。 「その夜は自粛」って、川島君も後日から再開？ここがいちばん可笑しい、噴いたｗ |
| いや、変態に変態と叫ばれてもｗｗｗ 切なさとやるせなさと気恥ずかしさを裏っ側に想像して、同情するやら気持ち悪いやら、笑えるやら。 下ネタに拒否反応を示す方もおられるだろうが、こんなん大好きである。 面白すぎる。 まぁ、そこいらの表現は整理すれば、もう少しは拒否反応度も和らげられるとは思いますが。 文章も軽妙で、ネタをネタとしてきちんと書かれていることに好印象です。 内容＋２ 文章＋１ |
| 天井から生えてきたオヤジが出てきたことで、怪談というよりまるでギャグマンガを読んでいるようでした。 文章技術評価1 体験談希少度評価0 |
| いや、これは自粛した方がいいですよ。 結婚する前、当時付き合っていた彼女と泊まりで伊豆に出掛け、壁にもたれてビールを飲んでいたら、お隣からこのお話のような頑張る声が聞こえてきたのを思い出しました。 そして、その声を聞いている最中に彼女がぶっ飛んできて「きゃーっ！スケベ、へんたいー！」と。まんまです。まあ僕の場合はバーコードおやじではなかったので良かったですけど。しかも翌朝、洗面所でこの女性と鉢合わせ（ニヤニヤ）うーん、あんなしとやかな顔した方が激しいのね。きっとこのお話の隣の部屋のカップルもへんたいの一言でさらに燃え上がったようで（ｒｙ これ以上言う気ないです。 怖くないけど、よく理解できますので（笑） |
| -4 0 +4 文章；■■■■■■■□□(+2)…a 構成；■■■■■■□□□(+1)…b 怪異；■■■■■■■■□(+3)…c 恐怖；□□□□□□□□□(-) 嗜好；■■■■■■■■■(+4)…d ※(a+b+c+d)/4…総合点（小数点以下第１位四捨五入） ※この作品は恐怖と直接紐付けする必要性がないと判断したので、評価項目からは除外した。 いろいろな意味で嫌な怪異。 怪異を目撃した（または怪異に目撃された）際の川島氏の心中お察しいたします。 |
| そのような行為を他人に見られることこそ、怖い。 |
| 大笑いしました。 迷惑この上ないですね。どっちが変態だよ。 ツッコミ待ちの幽霊ですかね？ |
| 中年男が女の声で「へんたーい！」 ……何ともインパクトが強い。 同性として、川島君に同情の念を禁じえない。 |
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