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数年前、開腹手術をした。 手術をした当日の夜、鎮痛剤は効いていたがやはり手術跡がしんしんと痛み、よく眠れないでいた。 何時頃かはわからないが、夜中にふと目を覚ますと。
トスッ トスッ トスッ
と、ベッドの足元から何かがやって来た。 それは四つ足の、あまり大きくはない者の様だった (なんだ?) と思っていると、目の前に。 亡くなった愛猫の顔が現れた。 愛猫は生前と変わらない表情でじっと見つめると、つん、と冷たい鼻面を私の鼻に押しつけた。 (来てくれたんだ) と思うと。 愛猫はまた
トスッ トスッ トスッ
と足元の方に戻り、そこで丸くなった。
以後、退院するまで、夜中にふと目を覚ますと足元に丸くなっているものがいて、よく足につかえた。
心配かけたね。 おかげで無事退院できたよ。
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» [超−1]【−2】トスットスットスッ [幽鬼の源から] × 猫絡みのネタでしかも装飾の技法までかぶってしまったら、比較するなと言われてもどうしようもない。 同一作者であるのかどうなのか判らないが、とにかく二番煎じと突っ込まれてもやむを得ないだろう。 また怪異自体も小粒であるし、危急の時にペットの霊が慰撫してく .. ... 続きを読む
受信: 05:28, Monday, Apr 23, 2007
» 【+3】「トスットスットスッ」 [DJ ZIRO『超-1 2007』感想ブログから] × もー猫ネタは反則だって(^^;なんだかどっかで見たような擬音の使い方が気になった ... 続きを読む
受信: 14:45, Friday, Apr 27, 2007
» 【−1】トスットスットスッ [Forgotten Dreams 「超」1講評から] × <文章> −2 <体験> +1 <得点> −1 こうした「ネタ」とも言える手法は最初に使った者には称賛が与えられても、それを追随したり、 繰り返し使ったりするとむしろマイナスに感じられる。 今回の場合、果たして投稿段階で知っていたかどうかは .. ... 続きを読む
受信: 16:35, Tuesday, May 22, 2007
» 【 1】 トスットスットスッ [hydrogen's blogから] × 内容: 1文章: 0軽いデジャヴュが。読んでみて安心しました。違う話だ。いい話だ。猫ネタだから?うーん、そうかも知れない。室内専門の飼い猫は足音を消すなんて習性はとうに忘れておりますので床でもテポテポ足音出して歩きます。 ... 続きを読む
受信: 03:57, Saturday, May 26, 2007
■講評
□素材:0 □恐怖:0 ■リアリティー:1 ■文章表現力:1 = 2点
猫もの多い。導いたり、驚かしたり。ただ、生きていたときの主人を気遣い、ただそこにいるだけ、で元気づけるというのは新しい気がした。筆者の人柄の良さも伺えた。ただそこにいるだけのものが、もし悪意をもっていたら治るものも治らなかったのだろうけど。 |
名前: ゆんく ¦ 06:43, Tuesday, Apr 17, 2007 ×
切ない、いいお話でした。
文章の書き方にも工夫がされていると思います。 |
名前: くりちゃん ¦ 09:02, Tuesday, Apr 17, 2007 ×
素材・0 文章・−2 タイポグラフ的な文字の使い方は、4月12日投稿の『何?』に影響を受けたと思われてしまうだけ不利。 しかし、猫が絡む話は何故だか、良い話ばかりだな。
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名前: つくね乱蔵 ¦ 10:21, Tuesday, Apr 17, 2007 ×
この文字の使い方は「何?」と同じな為、話は違うものでも真似した感がしてしまう。 いい話だし、読みやすいのだが、その辺が気になってしまって・・・ |
名前: 黒ムク ¦ 12:28, Tuesday, Apr 17, 2007 ×
ねこ可愛い。飼い主を心配して、と心温まる話でした。 猫(ペット)モノは体験者の思い入れが出るから好い話になりやすいんでしょうねぇ。 個人的には、嗚呼、怖い話が読みたかったんだよォ〜〜〜! って気持ちもありますが。 素材:+1 文章:+1−1=0
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名前: 夢屋 陣 ¦ 13:11, Tuesday, Apr 17, 2007 ×
いや、これは「何?」と同じ人が書いてる作品なんじゃ? |
名前: S ¦ 23:46, Tuesday, Apr 17, 2007 ×
おそらくは『何?』と同じ筆者なのだろうが、擬音といい猫といいラストといい、こうまで同じパターンにしなくても‥‥。 怪異としてはよくある話で、特に目新しさはない。
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名前: ナルミ ¦ 00:37, Wednesday, Apr 18, 2007 ×
内容:−1 文章:0
あれ?どこかで見たような…? 「何?」と同じパターンですね。 この書き方が通用するのは、一回だけだと思います。 怪異もあまりにも平凡です。 |
名前: ダウン ¦ 23:07, Thursday, Apr 19, 2007 ×
音との距離を文字の配置で表すのは、「何?」と同じですね。同じ方が書いたのでしょうか。新鮮に感じられるのはやっぱり初回のみですねー;
猫の「ちょっといい話」もすでに多く出ているので、よほどのインパクトがないとプラスには至らないです。ごめんなさい。 |
名前: 13 ¦ 22:16, Sunday, Apr 22, 2007 ×
多分、皆さんから散々突っ込まれていると思うが、あえて。 何?の著者さんですかね? それとも、それに(文体まで)まるっきり影響を受けた別の方なのか。 表現方法は書き手によって個性的であるべきだし、同じ表現を使い回すこと自体(基本書き手が同じであれば、表現方法は偏ってくるし、凡庸なものであろうが、使いまわされてくるものだと思う。今回の場合はその表現方法が、今大会においてある種、特異的なものだったため目に付いてしまうだけのことだろうとも思いますし)、特に何の問題はないし、突っ込むこともない。 問題は、同じようなテイストで、同じ登場者を用いて、同じく小ネタを披露してしまったことだと。 これは非常に痛いのではないか。 つまり、この2作品が同じ著者さんだったとして、こような似通った話だけの本を読むか?です。 私に限って言えば確実にノーですし、やはりバラエティーに富んだもの(ネタも含め)を求めてしまいます。 そういうことなのです。 ただ、文体(表現方法ではなく)は正直読みやすくて、好きです。 内容ー1 文章0 |
名前: cross2M ¦ 10:26, Thursday, Apr 26, 2007 ×
私も夜寝ていると、確かに猫が布団の上をトストスという感じで歩きます。 子猫だった時なんかは、ドスッ飛び乗ってこられましたけど(笑) 猫と体験者さんの愛情あふれる良いお話でした。文章技術評価0 体験談希少度評価1 |
名前: ナメコ ¦ 22:58, Monday, May 07, 2007 ×
申し訳ありませんが、先のエントリーで「何?」という作品が同じタッチで描かれています。 作者の方が同じかは判りませんが、同じタッチが二度続いてしまうと、やはり二回目は 高評価というわけには参りません。 あくまであれは一発芸という事でご了承下さい。すみません。 ただし、ご主人様が心配で現れた愛猫さん、ご苦労様でした。 きっと、とても可愛がってもらったんでしょうね。
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名前: 矢内 倫吾 ¦ 23:45, Tuesday, May 08, 2007 ×
-4 0 +4 文章;■■■■□□□□□(-1)…a 構成;■■■■□□□□□(-1)…b 怪異;■■■■■□□□□(±0)…c 恐怖;□□□□□□□□□(-) 嗜好;■■■■■□□□□(±0)…e ※(a+b+c+d)/4…総合点(小数点以下第1位四捨五入) ※この作品は、恐怖と直接紐付けする必要性がないと判断したので、評価項目からは除外した。
4/12公開の「何?」の表現技法を模倣した作品か、はたまた同一の筆者の方の作品か。 どちらにせよ2匹目の泥鰌をピンポイントで狙うのは如何なものかと。 怪異自体は小粒ではあるにせよ、癒し系怪談として決して悪いものではないのだが。 或いは蔵出しのタイミングか。 |
名前: 空 ¦ 12:44, Wednesday, May 09, 2007 ×
名前: ペペ ¦ 16:38, Wednesday, May 23, 2007 ×
文章:0 怪異:1 別に擬音を視覚的な表記にしなくとも内容に関係なかったのでは。 死してなお飼い主を心配している猫に+1。
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名前: コウ ¦ 01:13, Friday, May 25, 2007 ×
猫怪談だけで一冊の本が出来そうな勢いですね。 まあ、同系の話ばかりになりそうな気もしますが。 ホント、猫の話には泣かされます。 が、しかし……
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名前: 藪蔵人 ¦ 14:31, Saturday, May 26, 2007 ×
表現方法で大きく損をしている。 二匹目のどじょうを狙ってみたのだろうが、二番煎じという感想しか抱けない。 怪異が些細で、猫だけで成り立たせている話のように感じられるから尚更である。
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名前: GPZ ¦ 20:44, Thursday, May 31, 2007 ×
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