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にゃ〜おん。
私が高校生の頃、卒業を間近にした2月下旬、受験も一段落した友人たちとお泊り会をしたことがあった。
仲の良い友人たち5人と朝まで飲み明かすつもりだった。
泊まったのは友人のkという、割とお金持ちの女の子の家だった。
お泊まり会をする日、kの両親は日ざいになるらしく、好き放題にできるはずだった。




…………

この作品は超-1/2007作品集【超-1 怪コレクション 夜明けの章】に収録されました。
続きは怪コレでご覧下さい。

【超-1 怪コレクション 黄昏の章】加藤一 編







10:39, Friday, Apr 13, 2007 ¦ 固定リンク ¦ 講評(16) ¦ 講評を書く ¦ トラックバック(4) ¦ 携帯

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内容: 2文章: 0高校生がお酒飲んじゃ駄目ですよ。うーん、そしてこれはグロい。全体的に少々書きなれてない印象の文章なだけ朴訥としたグロい描写が光ります。ただタイトルにもなっている「にゃ〜おん」は最後までよく解らず。無念。 ... 続きを読む

受信: 02:02, Friday, May 25, 2007

■講評

これは気味が悪い。
ですけど以下のところでちょっと興ざめ。

6行目の「日ざい」
まん中あたりの「私も床に寝転がり、うとうとしたいたとき。」

「kを叩き起こし、台について問うと、二日酔いのためか面倒くさそうに中古で手に入れたと白状した。」のくだり、k嬢はこの台については何も知らないようだし何かを隠していたようにもみえないので、「白状」という語は何だかしっくり来ない。


名前: くりちゃん ¦ 12:00, Friday, Apr 13, 2007 ×


全体的に文章がたどたどしく感じましたが、あまり書きなれていない方なのでしょうか。
後半の締めのところの描写が不足していると思われ、話が唐突に終わった感がある。
怪異は文句なしに気持ち悪くて怖いです。
ですが、問題は飲酒後に一人で目撃をしたというところでしょうか。
「気がつくと明け方になっており」ですから、確実に見たという何かが欲しい気がします。
素材:+1 文章:0

名前: 夢屋 陣 ¦ 16:02, Friday, Apr 13, 2007 ×


やや、これは超怖のハード路線とは違うテイストの怪談ですね。
「にゃ〜おん。」を読み終わって僕の頭に浮かんだのは工藤美代子氏の「日々是会談」。
一人称で怪談を語っていく文体が工藤怪談に似ていると思いました。
平山風のルポ文体に縛られない怪談が投稿されるというのは超−1の世界を広げる意味ではいいことではないでしょうか。こういう色んな文体による怪談が投稿されることによって超ー1コンテストが「怪談文藝」という深いところまでいくのでは。
ただ、各評者が指摘していた通り文章がたどたどしいところがあります。これは作者が一人称怪談は失敗するとオカルト誌の体験投稿に陥ってしまうのでそこを避けようとしたからでしょう。これは書きなれていくことで克服していくしかないでしょうね。
それから工藤怪談と「にゃ〜おん。」が違うのは、工藤怪談は読後に恐怖ではなくしみじみとしてしまうのに、「にゃ〜おん。」はしみじみなんかなくひたすら気持ちが悪い。それは「不自然にくちゃくちゃに丸められた人間」というネタの力もあるのですが、平山怪談から影響を工藤怪談とミックスしているせいもあるんですね。工藤怪談は作者の目に見えない存在に対する愛情みたいな気持ちに溢れている怪談エッセイなのですが、「にゃ〜おん。」はそんなものはなく平山怪談のように怪異に対して突き放しています。
ここら辺の個性を大切にしていけば本当に怖い女性ならではの一人称怪談が書けるんじゃないかな。

名前: 撃墜王の孤独 ¦ 21:48, Friday, Apr 13, 2007 ×


ほのぼのした雰囲気で始まって、一転してグロで落とすのはなかなか面白い。文章がまだまだこなれていないのは残念だが。
また、「酔った者が一人で目撃し、途中で意識を失って気付いたら朝」では信憑性に疑問符が付く。ここにもう一つ、補強する要素があればよかった。(と言っても「実話」だと難しいだろうが)

名前: ナルミ ¦ 00:35, Saturday, Apr 14, 2007 ×


内容:1 文章:0

途中で、「人が猫の鳴声をまねする」と言ってしまったのが惜しい。
この時点で、声の主が人型の異形かも?と予想出来てしまいました。
結構、ショッキングなオチなので、もう少し文章を練れば、とんでもなく怖い話になったと思います。

名前: ダウン ¦ 21:42, Saturday, Apr 14, 2007 ×


素材は充分怖いのに、文章で損をしている。
稲川淳二か誰かの、隙間の15cmくらいのところに確実に人だとわかる何者かがいた、って話のほうがスマートな気がするけど。あと、映画の「箪笥」を思い出しました。
なんで、「にゃおーん」じゃなく、「にゃ〜おん」なんだろう。なんでそんな辛い格好で猫の泣きまねをしてるんだろう。謎は深まるばかりでございます。

■素材:1 ■恐怖:1 □リアリティー:-1 □文章表現力:-1 = 0点

名前: ゆんく ¦ 22:32, Saturday, Apr 14, 2007 ×


うちの食器棚、リサイクルショップで買ったんですよねえ…。扉を開けるのがイヤになるなあ。出所がわからないものって、やっぱり怖い;
「にゃ〜おん」は猫の鳴きまねだったのでしょうか。まともに言葉を話せないくらい、顔も崩れていたのかも。後頭部しか見えなかったというところから、余計な想像が駆け巡って怖いですね。

扉を開けるまでの、核心に迫っていく緊張感があったらもっと怖かったかも。酔っていたからこその行動なので、どうしようもないですが;
途中で猫ではないとバレちゃってるので、扉を開けた時の衝撃が半減してしまってもったいないですね。
誤字も含め、文章でつまずくところが多かったのも残念です。

名前: 13 ¦ 23:42, Saturday, Apr 14, 2007 ×


ビジュアル勝負で見事に勝っていると思います。
とてもとてもイイ描写力。
猫声→スプラッタという流れも素敵です。
文章力は書いてたら勝手についてくるので、どんどんそのセンスを生かして書いて欲しいです。

名前: 高田公太 ¦ 22:12, Sunday, Apr 15, 2007 ×


うん、これは微妙な作品ですねえ。
何が微妙かといいますと、文章が洗練されてない、余分な描写が多い、展開までがもたつき大。
でも、こんなの作者さまの個性が確立したら適当に解消されてしまう問題なんですよね〜。それよりも、何かこう、有島武朗の「生まれ出ずる悩み」の主人公を思わすようなこの書き味の中に感性みたいなものをキラキラッと感じさせるような気がするのですが、未熟者の僕にはそれがどのような形容詞がぴったりなのか、読み返しても今だ判りません(笑)
ただ、この作者の方の感性でもう幾つかの作品を読んでみたいなと思いました。そういう評点です。
こういう感性の方が文章力を身につけてしまったら、いったいどんな怪談がこの世に生まれてくるんだろう?
多大なる期待と僅かな嫉妬を込めまして。

名前: 矢内 倫吾 ¦ 23:54, Sunday, Apr 22, 2007 ×


前後の文章と言葉とをにらめっこする事数分、やっと「不在」の誤字であると気付いた。
「日ざい」を真剣にググった自分に乾杯orz
さておき、猫の鳴き声らしきものからグロへと突き落とされるこの話、気持ち悪すぎます。
惜しむらくは文章と怪異へと連なる構築の甘さ。
ですが、全然だめだめなんではなくて、十分に怖い、気持ち悪いと感じる事の出来る質は保っていると思います。
書きなれていけば、すごいものが出てくる予感ですね。
すんごく期待大です。
内容+1 文章+1

名前: cross2M ¦ 18:31, Tuesday, Apr 24, 2007 ×


くちゃくちゃに丸められた人間という表現が良かったです。
ただ、怪異を見た途端、気が付くと明け方というのはよくあるパターンだなとは思いました。
気持ち悪さは伝わってきました。文章技術評価0 体験談希少度評価2

名前: ナメコ ¦ 19:54, Tuesday, May 08, 2007 ×


   -4   0  +4
文章;■■■■■□□□□(±0)…a
構成;■■■■■□□□□(±0)…b
怪異;■■■■■■□□□(+1)…c
恐怖;■■■■■■□□□(+1)…d
嗜好;■■■■■■□□□(+1)…e
※(a+b+c+d+e)/5…総合点(小数点以下第1位四捨五入)

 文がおかしなところで区切られていたり、文と文との繋がりが唐突であったりと、せっかく強烈な怪異との遭遇譚であるのにも関わらず、躓きながら読むことになってしまった。
 怪異と遭遇した際の描写はなかなか良いと思うのだが、作品全体を見るとやはりもどかしさを感じる。
 推敲次第では重量級の怪異譚として成立するだけの可能性は秘めていると思うのだが。

名前: 空 ¦ 12:38, Wednesday, May 09, 2007 ×


怪異は怖いのですが、文章に気取りが感じられ、素直に入り込めない。

名前: ペペ ¦ 15:32, Wednesday, May 23, 2007 ×


猫の鳴き声から怪異への落差がとてもいい感じでした。
構成とか、文章の不慣れさは書きなれてくれば自然と解消すると思うので、
まあ、たいした問題点ではないかなと。
ただし、出す前の誤字チェックは是非習慣化して下さい。
ま、それでも見つかるんですけどね。

名前: 藪蔵人 ¦ 14:10, Saturday, May 26, 2007 ×


素材・1 文章・0
素材は凄まじく良い。
これを書きなれた方が話に仕上げたら、大傑作になっていたかも。

名前: つくね乱蔵 ¦ 17:48, Sunday, May 27, 2007 ×


怪異が秀逸。狭い場所に自らの体を押し込めている点といい、入りきれなくて体がくずれている点といい、猫の鳴きまねをする点といい、意図が分からなすぎてぶっ飛んでいる。
惜しむらくは、それを調理する文章が今一歩だったこと。怪異に表現力がついていけていない印象である。

名前: GPZ ¦ 02:31, Thursday, May 31, 2007 ×



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