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沈む
戸田さんはその週末に、奥さんの運転で三陸方面へドライブに出掛けた。

まっすぐ目的地に向かえば夕方には到着する筈ではあったのだが、途中、幾つかの観光地に立ち寄ったため、宿の近くまで辿り着いたとき、あたりには夜の帳が下りていた。
対向車も無く、海岸線の蛇行する道路をほぼ独走状態。
海に見事な満月が映えて、とても美しかった。
波に揺らめく岩礁と月影を眺めながら、こういうのも悪くないと戸田さんは思った。
ふと見ると。
沖合に月明かりを遮るものがある。
ああ、大きな岩があるんだと思った瞬間、そいつは静かに海面へ沈んでしまった。

彼の目撃した「それ」は、首の無い人間の上半身のような格好をしていた。
奥さんは運転に気を取られていて、まったく気付かなかったという。








10:05, Tuesday, Apr 10, 2007 ¦ 固定リンク ¦ 講評(15) ¦ 講評を書く ¦ トラックバック(4) ¦ 携帯

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■講評

夜で暗いこと、すぐに沈んでしまったこと、大きな岩と間違えるような首の無い人間の上半身のような格好のものをすぐに人と判断できるのだろうか・・・・
それを人と判断するには説得力にかける。
文章で説得しきれなかった点が気になる。
それとの距離や走るスピードによってはかなり認識しづらい状況ではと判断してしまう点から評価しにくい

名前: 黒ムク ¦ 12:42, Tuesday, Apr 10, 2007 ×


読みながら首をひねってしまいました。
やはり、夜、月明かりの中、さらによそ見運転ですから、「首のない人間の上半身」というには無理があるかと。
記憶があとで想像を伴ってそういった形に見えた、と言えなくはないですが。
とはいえ、その形がないと話が一気に小粒になってしまいますから作者様は悩ましいところだったと思います。
体験者の証言を何処を強調して何処を削るか、実話怪談は難しいですよね。
素材:+1 文章:0

名前: 夢屋 陣 ¦ 13:27, Tuesday, Apr 10, 2007 ×


これまで接してきた情報によると、物の怪は距離や周りの光度に関係なく細部まで見えるらしい。例えば近視の人がメガネのない状態で離れたところの幽霊をはっきり見たとか、暗闇なのに幽霊ははっきり見えたとか。ただし私は「見た」こともないので、これらを確信するすべはないが。(では反対に顔だけは見えなかったという事例は何だろう?)
そういう事例を考えると、沖合に姿を見せた物の怪がはっきり見えたとしてもおかしくはないようだが、距離と大きさ、それに関する話者の感想等に一度読んですぐには把握できない難点がある。

名前: くりちゃん ¦ 15:40, Tuesday, Apr 10, 2007 ×


沖合いに、岩とみまごうような満月をさえぎるほどの首のない上半身。。。想像し難いです。どんだけ大きいのか。
とはいえ、夜の海、ぽっかりと空いた空間に、何者かが出現するというシチュエーションは、ロマンがあるなあと思います。超こわの趣旨とは違うけど。

■素材:1 □恐怖:0 □リアリティー:0 □文章表現力:0 = 1点

名前: ゆんく ¦ 23:36, Tuesday, Apr 10, 2007 ×


お?この日の作品はみな、「影」にまつわるものなんですねw

夜ですし、戸田さんが岩だと思っていたところから、シルエットだけだったんだろうと考えたのですが。
大きなものとはいえ、「首のない上半身」と思えたのは何故?腕を閉じた状態では、ただの四角形だしw胴体と腕に見える格好をしていたのではないでしょうか。その辺まで書かれていれば、想像しやすくなると思います。

名前: 13 ¦ 19:24, Wednesday, Apr 11, 2007 ×


戸田さんも最初は「大きな岩があるんだ」と認識していたのに、沈んだ後に「首のない人間の上半身」に変わっているのがよくない。怖がらせるために無理矢理「人間」にたとえているのではないか、と疑ってしまう。
岩が見る間に沈んでいった、だけでも十分怪異ではあるので、わざわざそのようなあざとい真似をしなくてもよかったのでは。

名前: ナルミ ¦ 20:53, Wednesday, Apr 11, 2007 ×


内容:0 文章:0

沈んだモノの詳しい描写がもっとほしかったです。
大きい岩、と言われてもどれくらい大きいのか?
海坊主並み?それとも大柄な人くらい?
また、首の無い人間の上半身と思える決定的な要素も書かれていません。
けっこう、不気味な話なのに残念です。

名前: ダウン ¦ 22:52, Wednesday, Apr 11, 2007 ×


いや、海って神秘的!
そんなひとコマを示すようなお話ですね〜(笑)
僕がかつて聞き出した話の中に「流れが速く海難事故が多発して、地元の漁師も嫌がる海峡の海の底に祠がある」というものがありました。
そんな場所の海の底に誰が祠を?
まさかそれってク×ゥルー?ああ怖い。そんな話を思い出させるお話です。
彼らが見たものは、海坊主?怪獣?それともやはりフングルイ・ムグルウナフ?
そう考えてみると楽しいもんです(笑)小ネタの域は出ていませんが、読者に想像を委ねている遊び心がちらちらと見えていますね。
もっとも、そんなものが上陸してきたら「自衛隊を呼べ!」と吼えているのでないかと思いますが(笑)

名前: 矢内 倫吾 ¦ 12:37, Thursday, Apr 12, 2007 ×


小粒ゆえに、インパクトを持たせるべく、「首の無い人間の上半身」というように書かれたのではないかと思うのですが、やはりこれも「それと」認識するまでの時間や、認識した形が最初と違う、それと認識するに至る何かが書かれていないので、消化不良を起こします。
多分、最初から「そのようなもの」に見えていたからこそ、目撃者はそこに注目していたのでは?と。
つまり、
--
波に揺らめく岩礁と月影を眺めながら、こういうのも悪くないと戸田さんは思った。
ふと見ると。
沖合に月明かりを遮るものがある。
--
このように岩があるんですよ、大小様々な。
その中の一つに唐突として目が行く何かがそこにあったのではと思うのですよ。
演出として、後々正体を晒すのは普通なのですが、この場合は最初から、異形なものとして(目撃者が捕らえていたのだとしたら)認識していた事を正直に書いたほうが、読み手としては納得の出来るものになったのではないでしょうか。
内容0 文章0

名前: cross2M ¦ 16:20, Tuesday, Apr 24, 2007 ×


ドライブをしている時の美しい情景描写はすばらしい。
首の無い人間の上半身のような格好をしているもの以上の情報が知りたいです。

文章技術評価1 体験談希少度評価0

名前: ナメコ ¦ 19:01, Friday, May 04, 2007 ×


   -4   0  +4
文章;■■■■■□□□□(±0)…a
構成;■■■■■□□□□(±0)…b
怪異;■■■■■■■□□(+2)…c
恐怖;□□□□□□□□□(-)
嗜好;■■■■■■■□□(+2)…d
※(a+b+c+d)/4…総合点(小数点以下第1位四捨五入)
※この作品は、恐怖と直接紐付けする必要性がないと判断したので、評価項目からは除外した。

 読後の感想は、とにかく勿体無いの一言。
 目撃した怪異は、非常に強烈なインパクトを持ち合せたものであるのにも関わらず、蛇足とも思える怪異の視覚的描写により作品そのものの質を数段落としてしまったように思う。
 月夜の海へ沈んでいくところで話を締め括る投げっ放しの書き方のほうが、この怪異には馴染んだように思うのだが如何か。

名前: 空 ¦ 12:45, Monday, May 07, 2007 ×


素材・1 文章・−1
惜しい。やたらと惜しい。
無理矢理こじつけなくても、充分の
怪異があったのに。
首の無い上半身云々というのは
明らかに蛇足。

名前: つくね乱蔵 ¦ 17:31, Monday, May 14, 2007 ×


読み返してるうちに、月明かりを遮るって、どえらく大きい岩ってことに気づいた。凄い怪異だ。

名前: ペペ ¦ 14:54, Wednesday, May 23, 2007 ×


第一、第二段落までに二点。
で、最後の段落でマイナスといった感じでしょうか。
もったいないなあ……

名前: 藪蔵人 ¦ 14:03, Saturday, May 26, 2007 ×


人間のようだ、と表現してしまったことは蛇足だったように思う。
岩のようだ、と先述していること、視認してから沈むまでの時間経過がほとんどないことが前提としてあるため、語り手の思い込みが介在しているのでは、と邪推してしまう。
これが無ければ、読み手にあれこれと想像する余地を与えただろうに…何とも勿体ない。

名前: GPZ ¦ 01:49, Thursday, May 31, 2007 ×



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