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友達の部屋で悪友6人、夜通し騒ぎ倒して気付けば窓の外が明るくなっていた。 「もう6時かぁ」なんて思いながら馬鹿話に花を咲かせていた。 目の前に浮かぶ薄ぼやけた髑髏。 眼前の出来事を理解するよりも早く、髑髏の中心部分を押し出すように、こちらに向かって鋭利な突起物に形を変えていった。 「をわっ!」 体が勝手に反応して右に体を避けた瞬間、シュッという音と共に左耳をそれが掠めた。 振り向きざまに掴もうと手を伸ばしたのだが、もう消えていた。 何故掴もうとしたのか今もって謎なのだが、周りからはかなり滑稽に見えたようだ。 どれだけ力説しても取り合ってもらえなかったが、あの光景は目に焼きついて離れない。

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» 【+2】「早朝」 [DJ ZIRO『超-1 2007』感想ブログから] × それは五月蝿いと髑髏からの苦情だと思われ(^^徹夜明けて妙にハイなりますが、そん ... 続きを読む
受信: 11:50, Thursday, Apr 05, 2007
» [超−1]【−2】早朝 [幽鬼の源から] × “怪異への気付き”を描写する一つの実験的表記法を提示した作品であると思う。 もしかすると体験者の多くは、本当はこのような感じで突然目の前に現れたという印象で怪異を目撃しているのではないか、と思わせる書きぶりであった。 だが体験者の“見たまま”を書くこ .. ... 続きを読む
受信: 07:00, Tuesday, Apr 10, 2007
» 【0】早朝 [Forgotten Dreams 「超」1講評から] × <文章> −1 <体験> +1 <得点> 0 怪談を書く前のスケッチ、それをそのまま提示されてしまったような印象がある。 怪異そのものは不思議だしそれへの対応など、要点はそつなく書かれている。 しかし、それを一編の読み物として印象づけてい .. ... 続きを読む
受信: 15:48, Friday, May 18, 2007
» 【0】 早朝 [hydrogen's blogから] × 内容: 0文章: 0実験なのかなぁ?タイトルからはあまりそういう気概は感じられませんけど。内容も少々弱いです。 ... 続きを読む
受信: 01:59, Monday, May 21, 2007
■講評
早朝のバカ騒ぎで語り合えるのは若いときならでは。 僕も十代後半の頃「宇宙の創世」というテーマで一晩語り合い、次の日仕事になんないときがありました(萎) そんなとき垣間見た「何か」 一読するととても状況がわかりづらく感じます。これはよくあることだと僕は理解します。 体験者の方が語るそれは、まったくこういう言い回しをされることが多く、聞き取ったほうが「よく理解できていない」という事になります。 体験者やお話の表現を「、読み取れない・理解できない」のは「情景を想定できない」=「書けない」という坂道に転がりますから、読み手オンリーの方はともかく投稿者の方には致命的なマイナスですから、工夫が入用になってしまうかも知れません。 ゆえに伝わりづらい表現の中で、「これ、確かに起こったんだろうなあ」という感触は得られました。次回は文章を練る工夫も盛り込んでみていただければなあと。 ところで、髑髏はどんなものに変化したんでしょう?まさか、ブルパとかカルタリとか?(笑) |
名前: 矢内 倫吾 ¦ 11:13, Thursday, Apr 05, 2007 ×
いきなり、ですね。 髑髏がぼんやり浮かんでくるのも唐突ながら、それが鋭いものに変形して襲ってくる(?)とは予想も何もわけが分からない。 そこが投げっぱなしな感じでよかった。
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名前: くりちゃん ¦ 13:48, Thursday, Apr 05, 2007 ×
名前: ナルミ ¦ 02:04, Friday, Apr 06, 2007 ×
唐突に起こったであろうこと、本人がその瞬間は理解できなかったこと、なんてものを文章として表現、また読み手にもその唐突さと瞬間の理解しがたさを共有させようとして、こういう文章建てで実験されたのだろうが、読み手によってはただの読みにくい文章であったり、稚拙な構築であったり、はたまたうそ臭く見えたりすると思うのです。 書き手の意図が読み手に伝わらない時点で、こういう表現方法は失敗だろう。 なかなか体験者のそのときの状況や心境をまんま読み手に感染させるのは至難の業である。 至難の業であるが故、前大会でも今大会でも様々な実験が試みられては散っていった。 その実験と著者の力量はイコールであるかどうかを語る術を知らない。 それがわかるまで死ぬな! 生きて大会終了ポイントに集まれぇ! (これが分かる人はいるかな?w) ということで、色々な実験は大歓迎です^^ 今回が功を奏してるかどうかは、もっと講評が集まった上での判断になりますね。 めげず講評に目を通して、力を磨かれたし。 内容+1 文章−1 |
名前: cross2M ¦ 10:35, Friday, Apr 06, 2007 ×
名前: 黒ムク ¦ 13:24, Friday, Apr 06, 2007 ×
これは御自身の体験談でしょうか? 拝見した上ではそのように読めますので、そう解釈した上で書かせていただきます。 短くまとめた文章で読みやすいのですが、状況描写が不足してるように感じます。髑髏がどのように現れたか、何に変化していったのか、読み手に伝わるように心がけないと怖さも伝わらないでしょう。 また、実話怪談として徹夜明けの状態での怪異は読み手から信憑性が問われることになりますので、念のため。 素材:+1 文章:−1
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名前: 夢屋 陣 ¦ 14:11, Friday, Apr 06, 2007 ×
内容:0 文章:0
あまりにも唐突な髑髏の現れ方、というか描写の仕方。 髑髏をつかもうとした自分に、困惑している感じはよく出ていますが、怪異の方にももう少し、力を入れたほうがよかったと思います。 |
名前: ダウン ¦ 21:51, Friday, Apr 06, 2007 ×
いきなり始まりますね; 良い方へ考えれば、たいがいの怪異は体験者にとってはいきなりだし、前ぶれもなく始まったことを忠実に再現しています。 ただ、ご本人が見たまんまを何のひねりもなく書いたようにも思えるのが難点ですね。 私は文章で同じ視点に立たせてもわらないと見えてこないので困ります(^^;
危ないものだと認識していても、慌てていると掴んで止めようとしてしまうのはすごくわかります! 机から落ちそうになったカッターをつかまえて手を切ったり、熱々のハンダゴテをつかまえて火傷したり。 私と同じ習性をお持ちのようで親近感がw他の方もそうなんでしょうか。 |
名前: 13 ¦ 14:31, Saturday, Apr 07, 2007 ×
飲みすぎ?白昼夢? クロムハーツか何かそんな感じのごつい系アクセから想像したお話、と感じてしまいました。読みようによっては、文章の脈絡のなさが、体験者の慌て振りを表しているようでリアルではあるんだけれども。
□素材:0 □恐怖:-1 ■リアリティー:1 □文章表現力:-1 = -1点 |
名前: ゆんく ¦ 11:35, Sunday, Apr 15, 2007 ×
-4 0 +4 文章;■■■■■□□□□(±0)…a 構成;■■■■■□□□□(±0)…b 怪異;■■■■■□□□□(±0)…c 恐怖;■■■■■□□□□(±0)…d 嗜好;■■■■■□□□□(±0)…e ※(a+b+c+d+e)/5…総合点(小数点以下第1位四捨五入)
怪異を認識した際の、位置関係、状況を全く捉えることができない。 また、導入部で夜更かし、つまり決して正常とは言えない状況に当事者が置かれていたことを示唆していることもマイナスである。 さらに複数の人間の中で、当事者だけにしか怪異が見えていなかったことも、この作品について言えば、信憑性を削り取るものである。 突如として現れた突拍子も無い怪異を巧く処理し切れなかった、というのが正直な感想である。 |
名前: 空 ¦ 19:26, Saturday, Apr 21, 2007 ×
徹夜からくる眠気と疲労からくる幻覚?とも思ってしまいました。 ただの骸骨が鋭利な突起物に変化するというのは面白かったです。 章技術評価0 体験談希少度評価0 |
名前: ナメコ ¦ 14:34, Saturday, May 05, 2007 ×
素材・0 文章・0 慌てた様子は、良く理解できるが、 やはり徹夜明けの早朝という シチュエーションがネック。 説得力に欠けてしまう。 |
名前: つくね乱蔵 ¦ 21:44, Monday, May 21, 2007 ×
文脈からそれはわかっても、主語がないとリズムが悪い。怪異自体は悪くない。 |
名前: ペペ ¦ 15:07, Tuesday, May 22, 2007 ×
いきなりな感じはよく出ていてその点は面白かったです。 髑髏の変化してゆく様がちょっと分かりにくかったのが残念。 |
名前: 藪蔵人 ¦ 10:05, Saturday, May 26, 2007 ×
怪異の外見はインパクトがあるが、その内容が小粒に感じる。 怪異を書きたかったのか、周囲から奇異の目で見られていたことを取り上げたかったのか。いずれにせよ、印象度はさほど高くはない。 |
名前: GPZ ¦ 01:42, Monday, May 28, 2007 ×
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