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赤ちゃんの手と黒い塊
小学校6年生の夏休みの終盤に差し掛かった頃、当時2DKの5階建てのEビル(実名)という名前のアパートに母親と姉と私の3人で住んでたのですが、書いてる通り母子家庭で母親が夜の水商売をしていました。なので夜は姉と二人で過ごしてたんですが姉と私の部屋は一緒で、布団を並べて敷いて寝てたんですが日にちは覚えてませんが、8月のある夜に初めて心霊現象を体験しました。

11時頃に床について、眠りに入ったんですが、私は、ぱっと目が覚めました。
その時目の前にあった目覚まし時計に目がいったのですが、ちょうど秒針が12時をカチっと指して時間は深夜2時丑三つ時です。

そして私の左側に姉が寝ていたのですが、次の瞬間なぜかその左側にものすごく気配を感じました。まぁ、姉が寝てるからなにも気にせず姉の方を向きました。
すると姉の寝ているさらに奥が押入れなんですけど、その押入れのふすまの柄の切れ目からすーっと手の甲をこちらに向けた状態で赤ちゃんの手が出てきたんです。私は恐いというよりも何だ?っと言う気持ちの方がこの時強かったんですが、そのままその手を見ていると、くるっと手が回って何か黒い塊を握ってました。
そして次の瞬間、赤ちゃんの手がその黒い塊をちょうど私と姉の中間ぐらいの所にポーンと投げました。
私は、その黒い塊の方に目がいきました。よく見るとその黒い塊に何か赤い色で難しい漢字?のようなものが書いてました。
いま思い出してもその文字はなんて書いてあるかわかりません。
そして、その塊をずっと見ていると無意識の内に私の左手が勝手にその黒い塊を掴もうとしてました。
あっ!と思ってすぐに手を引っ込めました。

さすがに私も恐くなり布団を被ってしまいました。
そのあと、少し経ってからふすまと黒い塊を見ましたがもう消えていました。


これが初めて霊を見た体験です。
これをきっかけに、私のいろいろな心霊体験は始まり、そして現在も継続中です。








10:05, Thursday, Apr 05, 2007 ¦ 固定リンク ¦ 講評(18) ¦ 講評を書く ¦ トラックバック(4) ¦ 携帯

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■講評

申し訳ないですが、「ですが」の多さが気になります。
余計なお世話ですが、
一度書いたものを、読まれてから投稿したほうが
よろしいと思います。
掲示板の怖い話投稿欄みたいです。
続くのでしたら、
以降は、もっと整えた文章をよろしくお願いします。

以前、コラム欄にて、
一般読者で講評を書く方は「ご褒美」的なニュアンスで、
という一文を見かけましたので、
(解釈違ってたら、申し訳ない)
ご褒美的に、を心がけてきたのですが。
ちょっとこれはいただけません。

名前: 高尾 ¦ 10:25, Thursday, Apr 05, 2007 ×


独白体構成での投稿ではなく、初めて書かれたと解釈いたします。
書きなれていない方が文を纏めるとしたら大変だったと思います。また僕もそうなのですが、怪談と言う特殊な文章は見せる相手を選びますので読んでもらうのが大変かもしれません。でも、次回からはここに書かれたことも参考にしてみて、親しく気心の知れた方に一読してもらうのもいいと思いますよ。
不意に投げられた黒い塊と、そこに書かれた漢字の文字。それは投稿者の方が何かを授かったのかもしれませんね。僕もしばらくの間、眼を閉じると瞼の裏に経文みたいなものが見える時期がありました。いや、達筆すぎて読めなかったんですが、あれは何だったんだろうと思います。
それから始まったというたくさんの経験談。今年の傑作と評価の高い怪談をピックアップして読破し、ご自分が体験された印象深いものを模倣してみて下さい。よい怪談が出来上がってくることを期待いたします。

名前: 矢内 倫吾 ¦ 10:53, Thursday, Apr 05, 2007 ×


怪異自体は、これまた意味が不明で奇妙なものだ。
面白いネタだと思うのですが、このままではもったいないかと。
書きなれていないが故だと思うのですが、一度読み返す(出来れば書き終えてすぐではなく、ある程度の時間を経過した上で)、もしくは人に読んでもらうと良いかもしれない。
後々自分で読み返してみると、じれったかったり、情報の取捨選択の未熟さだったり、こう書いたほうがより分かりやすい、怖さの演出が出来る、なんてものが見えてきます。
まず、最初の段落は全て不要ですね。
Eビルという名前が実名であるかどうかは、怪異とは何の関係もなく、実名を出すことで、下手をすれば意図しない迷惑がかかる可能性もあります。
初めて体験したという文も、一度出せば読み手には伝わっているので、最初と最後に2回出す必要もありません。
これから、私が体験したことを色々出していただけると期待しているのですが、時間が有れば今までの投稿、及び講評は全て目を通されると良いです。
中々数が多くて難しいとは思うのですが、私が書き起こそうとする怪異の表現の仕方や、文章の書き方や、勉強になるものがたくさんあります。
というか、全ての講評は(たとえソレが見るに耐えないほどの、酷評だったとしても)、より良く怪談を楽しむために書かれたものです。
是非、書き起こす前に目を通して、「自分の思考とはかけ離れた所で、様々な考えを持つ人がそれを読む」ことを肝に銘じて、熟考して欲しいです。
私も同様に切磋琢磨中でございます^^
今回は厳しめに。
内容0 文章ー1

名前: cross2M ¦ 11:36, Thursday, Apr 05, 2007 ×


文章がだらだら続いていくので疲れてくる。リアルに話し言葉を再現するとそうなってしまうだろうが、そこのところは読みやすいように適度に切ったり改行したりしてほしい。
はじめは不思議に思っていた子供がだんだん怖くなっていくのは感じられるが、全体的に平板で盛り上がりに欠ける。

名前: くりちゃん ¦ 14:11, Thursday, Apr 05, 2007 ×


怪異自体はなかなかいい。きちんと書けば、それなりの作品になったと思う。
文章は改善の余地が大いにある。あまりにも「ですが」が多すぎて読みにくいし、最後の段落も不要。

名前: ナルミ ¦ 01:59, Friday, Apr 06, 2007 ×


最後の文章は必要なのか疑問を感じる。
全体的に投稿原稿のような説明的な進め方で、怖さを感じにくいつくりだと思う。
怪異より文章が気になる。
他にも体験談がたくさんありますという、宣伝はいらない。
ここは一話での勝負なのだから。



名前: 黒ムク ¦ 12:54, Friday, Apr 06, 2007 ×


読み手が怪談を楽しむには余計な文章を書きすぎているかと。
怪異自体は奇妙で面白いのですが、怪異が主役になっておらず、書き手の思いつくままに書いたことが平板とつづられてしまった印象です。
素材:+1 文章:−1

名前: 夢屋 陣 ¦ 13:38, Friday, Apr 06, 2007 ×


内容:2 文章:−1

怪異は、珍しく怖いものです。
投げられた塊の赤い文字なんて、なんとか思い出してほしいくらいです。
でも、(あまり人のことは言えませんが)、文章がやや読みにくい、というかクセがあってせっかくの怪異に集中できませんでした。
もったいないですね。

名前: ダウン ¦ 21:47, Friday, Apr 06, 2007 ×


皆さんと同じく、端的に核心に踏み込むほうが恐怖は増すのではないかと。
素材はいいが、それだけにおしい。よくわからない漢字、なんかは、メディアの影響か、すぐ絵が浮かんだ。

■素材:1 ■恐怖:1 □リアリティー:-1 □文章表現力:-1 = 0点

*配点未入力のため、先の講評につき、削除願います。
 お手数おかけしてすみません...。

名前: ゆんく ¦ 02:01, Saturday, Apr 07, 2007 ×


(実名)って…
検索すると何軒かありますよ;;;
同じような文体で、特定できたらヤバそうな内容の作品がもうひとつありますね。著者の方が訴えられないか心配になってきましたよ。

で、私の講評も同じような内容になります。
「〜ですが、」と「〜ました」の繰り返しで、幼き頃の作文を思い出しました。他の言い回しも駆使した方がいいですね。

左にお姉さんが寝ていたら、左からものすごく気配を感じてもおかしくないです。
ご本人が感じた恐怖が伝わってこないので、黒い塊もどれだけ怪しいものだったのかピンときません。

ラストはない方がいいですね。一話完結が基本ルールになっているので、「続きはまた来週!」を思わせる書き方はいただけません。

名前: 13 ¦ 04:16, Saturday, Apr 07, 2007 ×


お姉さんと2人きり、しかもお姉さんは熟睡中、そんな一人起きている状態での体験は怖いですね。

赤ちゃんの持っていた黒い塊、どんな感じの物だったのか、赤ちゃんの掌に収まるくらいだから、目玉位の大きさ?ビー玉みたいなツルッとした感じ?(自分の中では球体のイメージなのですが)赤い文字って血文字?なんて、ここに書かれていない分余計気になってしまいます。

これをきっかけに、この方は色々体験する事になった様ですが、この黒い塊が引き金になったということでしょう他の体験もお聞きしたいものです。

名前: フジ ¦ 01:01, Monday, Apr 09, 2007 ×


素材・0 文章・−3 良い素材を台無しにする文章である。
初投稿としても、もう少し人に読ませるという点に留意して
書いてもらいたい。

名前: つくね乱蔵 ¦ 20:13, Sunday, Apr 15, 2007 ×


   -4   0  +4
文章;■■■□□□□□□(-2)…a
構成;■■■□□□□□□(-2)…b
怪異;■■■■■■□□□(+1)…c
恐怖;■■■■■□□□□(±0)…d
嗜好;■■■■■□□□□(±0)…e
※(a+b+c+d+e)/5…総合点(小数点以下第1位四捨五入)

 やはり「ですます調」と恐怖譚は余程意味を込めての場合でない限り馴染まないように思う。
 しばしば見受けられる「この話はほんの触りで、もっと凄い話があるんです」という締め括り方も、単発勝負の超-1においては全く意味を成さない。
 怪異は決して悪いものではない。
 酩酊氏の講評、と言うか指南が素晴らしいので、参酌されたし。私も非常に参考になりました。

名前: 空 ¦ 19:24, Saturday, Apr 21, 2007 ×


黒い塊に書かれていた赤い色の難しい漢字が怪異体験の始まりのキーワードだったと思うので、何と書かれているのか確かめられなかったのが惜しいですね。しかし本当にある能力を授かったのであれば羨ましいお話でもありますが…。 文章技術評価 0 体験談希少度 0

名前: ナメコ ¦ 20:58, Tuesday, May 01, 2007 ×


冒頭から、わかりにくい文章で入り込めなかった。怪異が埋もれてしまう……。

名前: ペペ ¦ 15:01, Tuesday, May 22, 2007 ×


希少価値2 文章−3
事象自体は気味が悪いし、怖いと感じたが具体性がもう少しほしい。
文章がうまくないのでもったいない。ひとつずつの文がだらだらと長い。不要な部分を省く努力を・・・

名前: Heath ¦ 23:36, Friday, May 25, 2007 ×


書かれていた漢字が非常に気になります。
時系列や場所を克明に書いた方がいい場合もありますが、
この場合出てきたもの(赤ちゃんの手等)に的を絞って克明に描写した方がいい作品になると思います。

名前: 藪蔵人 ¦ 10:03, Saturday, May 26, 2007 ×


どうにもすっきりしない。怪異部分があっさり終わってしまっているからなのか、当時の筆者の心理描写が欠落しているからなのか……。
文章が破綻しているため、素直に話に入り込めない。
公開する前に推敲をする癖をつけてみてはいかがだろうか。
最後の一段は蛇足。「だからどうした」と言われても仕方がない。

名前: GPZ ¦ 01:38, Monday, May 28, 2007 ×



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