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これは地元北九州で中学3年の時に同級生の男友達が実際に体験した怖い話です。
まず、この話をする前に地元で実際に起きた事故なんですけど、ニュースもかなり大きく報道されました。 地元の駅の近くの立体駐車場で母親とその子供が立体駐車場に挟まれて 死亡したっていう事故があって、その時子供の"痛い痛い"っていう悲鳴と 母親の"助けて、助けて〜目ん玉がとびでる〜"って言う声をそこで働いていた従業員が聞いたっていう 話が話題にありました。その立体駐車場はその後2,3ヶ月営業を続けたんですけど 客足が減って、その後潰れました。
友達がその体験をしたのが、事故から2日後ぐらいでその日は家族で買い物に 来ていて、ちょうどその立体駐車場に車を止めて買い物をしてたそうです。
それで買い物が終わって、駐車場に戻ったんですが、友達が急にトイレに行きたくなったらしく先に行っててもらったらしいんです。 そこの立体駐車場は普通の駐車場と立体駐車場が合体している作りになってるんですが、 友達は1階のトイレで用を足した後、エレベーターで車を止めてる5階に行ってたらしいんですがちょうど2階を越えたあたりでエレベーターは密室なのに頭上からすごい風を感じたらしいんです。 なんだろうと思ってふっと顔を上げた瞬間、天井の点検用の蓋?が開いていて、次の瞬間 顔の額の部分がぼっこりへこんだ血だらけのおばさんの顔が出てきたそうです。 その時友達は、声も出せず体も硬直して動けずそのおばさんの顔をじっと見ていたそうです。 すると顔の隙間から、白く長い両腕がぐいーんと伸びてきて友達の肩を掴むと そのまま上に引っ張られたそうです。その時の力は尋常じゃなかったと言っていました。 ただ、点検用の蓋の開いたスペースに両肩がぶつかって、そのままどすんと落ちたらしく その瞬間友達は気を失ったそうです。
意識を取り戻した時、友達は駐車場内にある自販機横のベンチに横になってて 家族が大きな声を出しながら体をゆすっていたそうです。
後日談ですが、この時、友達も含め家族もこの立体駐車場で起きた事故を ニュースを見てなかった為か、知らなかったそうです。
さらに、警察の調べで事故にあった母親と子供の事故に遭うまでの経緯が ニュースでちょこちょこっと報道されてたんですが、このニュースを当時自分も見ましたが事故にあった母子の車が止めてあった階も5階で、さらにトイレにも途中寄っていたらしいです。 従業員がインタビューで証言してました。 そしてエレベーターがある場所のちょうど真裏に立体駐車場がありました。 この偶然の一致もちょっと怖かったです。
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» 【+2】「立体駐車場」 [DJ ZIRO『超-1 2007』感想ブログから] × 体験者が恐怖体験をパニックぎみに話してくれているイメージがわく文章でした。それが ... 続きを読む
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受信: 09:58, Sunday, Apr 08, 2007
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受信: 12:52, Friday, May 18, 2007
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受信: 01:06, Monday, May 21, 2007
■講評
"助けて、助けて〜目ん玉がとびでる〜"が最高!! この一文のテイストをずーーーーっと維持して書いてくれたら 私は五点です。とても素晴らしいセンスの持ち主だなーっと驚嘆しました。
"助けて、助けて〜目ん玉がとびでる〜" +2 |
名前: 高田公太 ¦ 11:56, Wednesday, Apr 04, 2007 ×
最初の書き出しは説明不要です。へんな改行も気になるし。 母親の"助けて、助けて〜目ん玉がとびでる〜"って言う声をそこで働いていた従業員が聞いた話はインパクトがあるが、怪異ではないのでそこが印象に残ってしまう点もどうかと思う。 完全にそこまでの説明が話の中心になってしまっていて、本題が薄れてしまっている。 事故の話を読みたいわけではない。 聞いたままの書き方なのか、文章が幼稚な感じがしてしまう。小学生の読書感想文をよんでいるような気がした。
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名前: 黒ムク ¦ 13:10, Wednesday, Apr 04, 2007 ×
何度も同じ事を書くことになってしまっているが、この手の演出、書き出しはいい加減、やめたほうが良い。 今までの投稿、及び講評を全く読んでいないとしか思えない。 この講評も読んでもらえるか疑問に思うほど。 余程の策と筆力がない限り、独白体で恐怖を演出することは難しいのではないか。 偶然うまくまとまったり、左右することはあるかもしれないが。 よもや人に読ませることを前提に書いているとは到底思えず、構成も、怪異の描写もめちゃくちゃである。 ただ、他を完全に無視して怪異だけに目を向ければ、これはかなりのインパクトがある。 それが読み手としての救いか。 顔の隙間から手が伸びるというのは想像できなかったが、体験者を物理的に巻き込む怪異は相当な恐怖を生むはずである。 それを生かすためには構築も筆力もなさ過ぎるので、原作者と漫画家のような関係を築ける方とタッグを組まれてはどうか? その上で、恐怖に重きを置いたリライト版を是非、読んでみたいと思う。 内容+1 文章ー4
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名前: cross2M ¦ 18:03, Wednesday, Apr 04, 2007 ×
文章しだいでもっと面白くなりそうな話だと思うんですが。 いろいろ惜しい作品ですね。 |
名前: koko ¦ 20:55, Wednesday, Apr 04, 2007 ×
体験者の話というのは、特に話慣れしていない人であれば、順番が前後したり、同じことを何度も繰り返したり、重要なことが後になって出てきたりしがちである。書き手がそれをそのまま文章にしても、他人に読ませるレベルのものにはならない。書き手には最低限、聞いた話を再構成する筆力が必要だろう(もっともこの場合は、筆力よりも意志の問題という気もするが)。
さらに難を言えば、立体駐車場ではさまれての死亡事故というものはけっこう稀だし、「北九州」「母と子」「駅の近く」というキーワードがあれば、該当記事を検索するのは難しくないのではないか。そうなれば「血だらけのおばさん」の実名もわかるわけで、ここにも配慮がほしかった。 |
名前: ナルミ ¦ 01:09, Thursday, Apr 05, 2007 ×
内容:2 文章:−1
まるでエイリアンみたいな血だらけのおばさんが怖い。 こういう、半妖怪化したのは好きです。 文章は、もしかしたらわざとこういうたどたどしいスタイルにして、怪異を際立たせようとしているのでしょうか? でも、読みにくかったです。 冒頭のニュースですが、新聞のき切り抜きとかと一緒に投稿してきたら、信憑性が増したでしょうね。 |
名前: ダウン ¦ 02:37, Thursday, Apr 05, 2007 ×
これは判断の難しい作品ですねえ〜(笑) 作者様の意図が、独白体なのか、素のままの文なのかがちょっと判断出来ませんから。ただ、元ネタとしてみた場合、充分な「超」怖いネタだと思います。 恐らく「超」怖読者的立場から見れば「バカヤロー金返せ!」的なお話にしか見えません。ですが、まわりを見渡せば、こうした文体の「体験談」が結構本になって成り立っているのはなぜかとも考えさせられます。また、怪談は好きだけど強烈なのはイヤ、という奇妙に中間的な立場の方々もいるというのを意識させられます。 ある意味、投稿者の採話姿勢を問われる作品かもしれませんね(笑) 「弩」シリーズって、そんな潜在的なファンの反応を見ているものなのでしょう。従って怪談道を邁進する僕にとって興味深々のお話には間違いないのです。 いや、そのエレベーターの怪異のシーン、実際に拝見したかった!もろ本家の臭いムンムンじゃないですか! 文章にこだわりを持たれる方々、どなたか生まれ変わらせてあげられたらいかがでしょうか?僕は、その、忙しくてちょっと手が回りそうにないので(笑) |
名前: 矢内 倫吾 ¦ 08:56, Thursday, Apr 05, 2007 ×
独白体の作品は何作も出されているが、諸刃の刃だと思う。 成功すればゾッとするような追体験の効果があるのだが、上手くこなれていないと「素人投稿」ぽくなって稚拙な印象ばかりが強くなる。
この作品の中の起こった怪異自体はとても怖いのだが、立体駐車場にはさまれてという状況がわかりづらいし、やはり文体に難がある。
…ごめんなさいね。 |
名前: くりちゃん ¦ 20:07, Thursday, Apr 05, 2007 ×
・・・事故について検索してみました。無粋で申し訳ない。 ですが、一般の読み手もそれくらいはすると考えてもいいでしょう。 実際の事故にまつわる話を書くならば注意が必要になりますよ。 素人投稿的な書き出しや実際の事故にまつわる怪異を強調しているのは意図してでしょうか? 今ではかえって信憑性を失いますから書かない方がいいと思います。 怪異自体は怖いものがあるのですが、文章が稚拙に感じて入り込めませんでした。 後日談など怪談らしい書き方を踏襲していますが、むしろ超−1の各作品を読んでいただいた方がよろしいかと。 素材:+1 文章:−1
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名前: 夢屋 陣 ¦ 13:06, Friday, Apr 06, 2007 ×
妖怪っぽい。想像するに、滑稽な感じにしかならない。 たくさん書いて、講評の皆さんをうならして欲しい。
□素材:0 □恐怖:-1 □リアリティー:-1 □文章表現力:-1 = -3点
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名前: ゆんく ¦ 02:08, Saturday, Apr 07, 2007 ×
特殊な事故についてここまで具体的に挙げるのはまずいのでは。 別の意味で怖いので、内容についての発言は控えさせていただきます;
出だしでいきなり萎えますorz実話怪談を披露する場ですから、断らなくてもいいですよ。 「〜ですが、」と「〜だそうです」「〜らしいんです」の繰り返しで、下世話な噂が好きな後輩を思い出しました。他の言い回しも駆使した方がいいですね。 |
名前: 13 ¦ 03:01, Saturday, Apr 07, 2007 ×
-4 0 +4 文章;■■■□□□□□□(-2)…a 構成;■■■□□□□□□(-2)…b 怪異;■■■■■■□□□(+1)…c 恐怖;■■■■■□□□□(±0)…d 嗜好;■■■■■□□□□(±0)…e ※(a+b+c+d+e)/5…総合点(小数点以下第1位四捨五入)
怪異だけを切り取ってみた場合、なかなか結構な代物である。 文章、構成がどうにも戴けない。 冗長にも思える事故の提示や後日談などはどうにか巧く纏められないものか。 ただ起きた怪異を第三者に伝えればよいというものではないと思うのだが。 |
名前: 空 ¦ 19:21, Saturday, Apr 21, 2007 ×
実際に起こった事件が土台になるので、それなら起こって当然と怪異にも納得できます。 不謹慎かもしれませんが、事故にあったお母さんの、目ん玉がとびでる〜という台詞に非常に惹かれてしましました。事故の状況の方が悲惨そうで主役の怪異の方がインパクト薄れたかな?って感じはしました。個人的にはこんなライトな感覚で淡々と語る感じは、結構好きです。 文章技術評価1 体験談希少度評価2 |
名前: ナメコ ¦ 19:35, Saturday, May 12, 2007 ×
名前: ペペ ¦ 14:45, Tuesday, May 22, 2007 ×
未加工品、といった感じでしょうか。 面白いネタです。 「額の部分がぼっこりへこんだ血だらけのおばさん」は、 体験者がニュースを知らない事前提で怖い。 逆にそこを疑われたら一気に怪しくなってしまうのだが。 |
名前: 藪蔵人 ¦ 10:02, Saturday, May 26, 2007 ×
前半の事故の際の描写のインパクトが強すぎて、怪異が負けてしまっている。いや、怪異自体も中々質が高いのだが。 事故については、もう少しぼやかして書いた方が良いのではないだろうか。関係者が読まないとも限らないわけだし。 中途半端に慇懃な文体が非常に気になってしまい、話に入り込めない。テープレコーダーで喋った内容をそのまま文章にしたような印象である。文章は二の次とはいうが、それにも限度はある。 |
名前: GPZ ¦ 01:17, Monday, May 28, 2007 ×
素材・−2 文章・−2 講評方法で、文章の力はあまり問うなと書いてある。 いくらでも後から実力はついてくるということからだ。 だがしかし、ここまで読み難くては仕方が無い。 |
名前: つくね乱蔵 ¦ 23:04, Wednesday, May 30, 2007 ×
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