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0.01
 シャンプーを終え、ぼやけた視界をまさぐってリンスを探す。
 「ほれ、こっちだよ」
 聞き覚えのある声が耳に飛び込んできた。と同時に、手首をぐいと引っ張られる。
 導かれた先には、ボトルらしき白いものがぼんやりと見えた。



…………

この作品は超-1/2007作品集【超-1 怪コレクション 夜明けの章】に収録されました。
続きは怪コレでご覧下さい。

【超-1 怪コレクション 黄昏の章】加藤一 編







07:50, Monday, Mar 26, 2007 ¦ 固定リンク ¦ 講評(16) ¦ 講評を書く ¦ トラックバック(5) ¦ 携帯

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受信: 23:31, Monday, May 28, 2007

■講評

ほのぼのとして、ほっとできるお話でした。
読みやすく、最後納得できた。
お年寄りには目が悪くなくても、シャンプーとリンスって間違えやすいよなって、なんだか懐かしくなってしまいました。

名前: 黒ムク ¦ 13:53, Monday, Mar 26, 2007 ×


優しい物の怪ですね。そのような場面になっても取り乱さなかったということは、たびたび「ばあちゃん」と遭遇していたのでしょうか。
間違ってシャンプーに導いてくれたことは、ご愛敬。
怖いというよりもほのぼの、懐かしい感じがした。

名前: くりちゃん ¦ 13:56, Monday, Mar 26, 2007 ×


ん〜と、タイトルはどういう意味だろ?
あ、視力か!(笑
う〜ん、リンスくらいで出てくるんだから、日頃から孫が心配で見守っているんでしょうな。ほのぼのとした落ちが、くすりとさせてくれます。
素材:+1 文章:+1


名前: 夢屋 陣 ¦ 17:11, Monday, Mar 26, 2007 ×


うう、何かキリストさんの教訓を思い出すような怪談ですねえ。
「めしいがめしいの手を引いても、一緒に穴に落ちるだけである」
これを予知していたなんて、やっぱりキリストさんはすごいや!
ただ、タイトルを見たときはウルトラセブンの「必殺の0.01秒」というエピソードを思い浮かべて「宇宙人モノか」とわくわくした自分が怖いです。
でもやさしいおばあちゃんですね。おばあちゃんこな友人はたくさんいまして、少し羨ましいエピソードかな?
ちゃんとお墓参りには行ってあげてくださいね(笑)

名前: 矢内 倫吾 ¦ 00:02, Tuesday, Mar 27, 2007 ×


幽霊には物理的な眼球はないはずなのに、近眼は近眼のままなのだろうか?
ということは体験者や筆者に聞いても仕方ないから置いておくとして、怖くはないがなかなかいい話だった。

名前: ナルミ ¦ 21:17, Tuesday, Mar 27, 2007 ×


内容:1 文章:1

優しいおばあちゃんだったんでしょうね。
しかも、間違えるところが可愛い。
ホッとさせられる怪談でした。

名前: ダウン ¦ 22:25, Tuesday, Mar 27, 2007 ×


おばあちゃん、可愛すぎるwww
めっちゃウケましたよ^^
驚いていない様子を見ると、ちょくちょくおばあちゃんは出てらっしゃるのでしょうか?
ということは、余程体験者さんは頼りないのでしょうか?w
死んだあとにも心配掛けちゃだめですぞ(妄想
すんなりと読めて、綺麗に落とされました。
内容+1 文章+2

名前: cross2M ¦ 15:14, Wednesday, Mar 28, 2007 ×


リンスだよ、リンスをくれ!w
「ボトルらしき」「肌色の何か」と曖昧なのは、ご本人も目が悪いからなんですね。
声だけが頼りなんですが、ほんとにおばあちゃんだったんでしょうか?またシャンプーを渡されるあたり、何かのいたずらだったりして、とも思いました。
曖昧であることを逆手にとって活かしたお話ですね。(+3)

驚いている様子はないので、以前にも同じようなことがあったのかなと思ったのですが、最後の「そういえば」では、記憶がないようで初めてにも見えます。
そこをわかりやすく…と求めるのは贅沢でしょうか;(−1)

名前: 13 ¦ 22:34, Wednesday, Mar 28, 2007 ×


   -4   0  +4
文章;■■■■■■□□□(+1)…a
構成;■■■■■□□□□(±0)…b
怪異;■■■■■□□□□(±0)…c
恐怖;□□□□□□□□□(-)
嗜好;■■■■■■□□□(+1)…d
※(a+b+c+d)/4…総合点(小数点以下第1位四捨五入)
※この作品は、恐怖と直接紐付けする必要性がないと判断したので、評価項目からは除外した。

 3/21公開の「トライアングル」で現れた女性の怪異のように、恋仲の相手を取り違えるケースもあるくらいであるから、シャンプーとリンスの取り間違いくらいw
 怪異そのものが作品の肝として据えられているわけではないので、高く評価はできないが、ほのぼのした印象を醸すなかなか好印象の作品。
 視力があちらに行っても正常値に戻らないとなると、個人的には困るなあと。

名前: 空 ¦ 17:26, Wednesday, Apr 18, 2007 ×


お孫さんが冷静なのは、たびたび色々な所で、おばあちゃんに助けられているのでしょうねと解釈しました。
本当に、孫の事が可愛くて、心配でたまらないのでしょうね。

こちらの体験談も不思議系のお話ですが、ほのぼのとして心温まる感じで読ませて頂きました。

名前: フジ ¦ 01:17, Saturday, May 05, 2007 ×


0.01 というタイトルの意味がわかりました。ほのぼのとした良いお話ですね。
文章技術評価0 体験談希少度評価1

名前: ナメコ ¦ 22:30, Saturday, May 12, 2007 ×


小粒で恐怖とはほど遠い作品ですが、こういう味のあるものも必要なのです。
例えて言えば、「探偵!ナイトスクープ」での小枝ちゃんのコーナーのような、ココロのオアシス的存在ですか。あ、ちと違いますか。

私もド近眼なものでよくやります、ダブルシャンプー。なぜに泡立つ、このリンスめ〜。ボトルの横の溝の有無など役に立っちゃーいませんわ。お仲間ですね、おばあちゃん。

名前: こころママ ¦ 23:17, Thursday, May 17, 2007 ×


こういう話を洗髪中に思い出しちゃうんだな。出てきたのが優しいおばあちゃんで良かったですね。いつもそばにいるのかな?オチが良いスパイスです。

名前: ペペ ¦ 19:59, Sunday, May 20, 2007 ×


……間違えるとは。
ボトルのギザギザがシャン(ry
洗髪中は目を閉じるせいか、怪談も多数存在していまが。
それを逆手に取ったような展開が秀逸で面白かったです。

名前: 藪蔵人 ¦ 21:52, Friday, May 25, 2007 ×


ほのぼのとした良怪談の部類に入る作品である。
おばあさんの人柄と、孫をいかに可愛がっていたかが短い文章から十二分に伝わってくる。
評点は、あくまでも個人的嗜好である。

名前: GPZ ¦ 03:49, Saturday, May 26, 2007 ×


素材・0 文章・0
ほれこっちだよ、と風呂用洗剤とか渡してきたら嫌な話だな(笑
ほっとする話で良かったです。

名前: つくね乱蔵 ¦ 07:56, Thursday, May 31, 2007 ×



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