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家族の食卓
 新婚の佐藤さんは一日の仕事を終え、引っ越したばかりの愛の巣に帰った。
「ただいま」
 カウンターキッチン付きのリビングのドアを開けると、エプロン姿の新妻が居る筈が――。




…………

この作品は超-1/2007作品集【超-1 怪コレクション 夜明けの章】に収録されました。
続きは怪コレでご覧下さい。

【超-1 怪コレクション 黄昏の章】加藤一 編








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■講評

「愛の巣」が笑っちゃうなあと思って読んでたら、
ゾンビの一家が食事しているようで、
笑ってしまいました。

名前: 高尾 ¦ 09:49, Tuesday, Mar 13, 2007 ×


内容は悪くはないが、怖さがいまいち伝わってこなかった。
それは新鮮さがないせいなのかもしない。
どこかで聞いたかもという印象が残る

名前: 黒ムク ¦ 12:26, Tuesday, Mar 13, 2007 ×


他人の家で勝手に団欒されても困りますね、しかも新婚さんの家で。
口の周りが血のようなもので汚れているという描写も禍々しい。



名前: くりちゃん ¦ 20:08, Tuesday, Mar 13, 2007 ×


内容:2 文章:0

愛の巣にとんでもない侵入者達が現れましたね。
夫婦が振り向いて口の汚れが血とわかるところが怖い。
この後どうなったのかぜひ知りたいと思わせる話です。

名前: ダウン ¦ 21:59, Tuesday, Mar 13, 2007 ×


ラストをこれで切られると評価に困る。
この後の展開如何によっては、「東京伝説」になるかもしれないし、どっきりカメラになるかもしれない。ちゃんと「これは間違いなく怪異である」と言い切れるところまで書いてほしかった。

名前: ナルミ ¦ 01:29, Wednesday, Mar 14, 2007 ×


ゾンビ団欒キタ━━(゜∀゜)━━!!
いやあ、こりゃいいんじゃないスか!
「新婚家庭」という前提を示すことで、この家には夫婦以外は本来いないはず、という定義をしっかり表してる。
不可解な客が4人もいる上に、全員なんか口の周りに付いてる、という「可能性をいろいろ想起させる」点もよし。
最後の切り方もよし。
実話怪談であるという前提を共有した上で、実話怪談として読んでいる以上、「これは実話怪談的にどうよ!?」という読み解き方になっていくのだが、この先に親切丁寧な「著者なりの解釈」が書かれていたら、それは70年代怪談という感じで多分かなり幻滅したと思う。
読者がツッコミを入れる要素が残されていることで、あれこれ想像して堪能する余地があるのが嬉しい。
超怖の真髄は「オチを著者が示さない投げっぱなし感」だったと思うし、その意味で正統的なというか、超怖の超怖たる由縁をよく咀嚼した実話怪談だと思う。


名前: カエル・ハイド ¦ 09:35, Wednesday, Mar 14, 2007 ×


この切り方は、読み手への挑戦かな?
「超怖」なら、ということで通用するのだと思う。色々と想像はさせるが、導きはほとんどなし。投げっぱなしの評価は個々でするしかないかと。
個人的には、映像で見るならかなり怖そうだけど、文章からはそれが伝わりづらかったように感じる。迷惑なお客さんだな、といった感じですか。
素材:+1 文章:0

名前: 夢屋 陣 ¦ 13:33, Wednesday, Mar 14, 2007 ×


素材・1 文章・0 評価が難しいが、超−1ならこれでも良いのだろう。 投げっぱなしのネタは個人的には好みでは無いのだが、絵的には見事。

名前: つくね乱蔵 ¦ 10:10, Saturday, Mar 17, 2007 ×


愛の巣が、もののけの巣に!
某動画集に、湯呑みを持って座ってるおじいちゃんの霊が、会釈をして消えていくってのがあって、それは微笑ましくて好きなんです。でもこれはヤダ。一家総出だし、血ぃ出てるし(つД`)*。
礼儀正しいけど怖いです。(+2)

無駄なくきれいにまとまっていて、終わり方もこれはこれで良いんですが、滞在時間やどう消えたかなども興味があります。もう少し長くても気にならなかったと思います。(±0)

名前: 13 ¦ 21:06, Saturday, Mar 17, 2007 ×


うわw
なんだこいつら、人んちで勝手に!!
志村ー!うしろうしろ!ですな。

怖さは無くても、怪異として十分楽しめますね。
軽い文体の中に日常と非日常が交互に出てきて、読んでいてニヤニヤしてしまいましたYO。
この話を聞いた嫁がどうなったのかと思うと、わくわくw
内容+2 文章+1

名前: cross2M ¦ 14:04, Monday, Mar 19, 2007 ×


   -4   0  +4
文章;■■■■■■■□□(+2)…a
構成;■■■■■■□□□(+1)…b
怪異;■■■■■■□□□(+1)…c
恐怖;■■■■■■□□□(+1)…d
嗜好;■■■■■■□□□(+1)…e
※(a+b+c+d+e)/5…総合点(小数点以下第1位四捨五入)

 好みが分かれる締め方であると思った。
 その後の展開を思い描こうとすると、怪異自体があまりに明瞭過ぎるが故に、想像の広がりが制限されてしまう気がする。
 視覚描写からゾンビ的な存在を思い浮かべ、人肉を囲み貪り喰う食卓というものを頭にイメージしたが、あまりに漫画的であるし、さすがにそれはないだろうなぁと。

名前: 空 ¦ 12:41, Thursday, Mar 22, 2007 ×


文章:0 怪異:+2

続きが知りたいところです。
これ、よーく絵面を考えるとものすごく怖い。
読み終えてしばらくして、ぞっとする。
という、好きなパターンです。

名前: 晴。 ¦ 16:38, Monday, Apr 16, 2007 ×


ルンルン気分で帰った家に見知らぬ家族がいたら嫌ですね。お辞儀をしてきた夫婦はどうぞよろしくっていうところですか。その後その幽霊のご一家と仲良くされているかが気になります。 ちょっとコントのようです。
文章技術評価1 体験談希少度評価1

名前: ナメコ ¦ 01:14, Thursday, May 03, 2007 ×


それからどしたの?面白い話だから余計に知りたい。「モヤっと」です。

名前: ペペ ¦ 14:27, Saturday, May 19, 2007 ×


怪異が明瞭な形で出現している点が面白い。子供の口の周りが血糊で汚れている、という点も、尋常ならざる存在であることをアピールしている。
この後、佐藤さんがどういう対応をとったのか、また見知らぬ家族はどれくらいの間そこに留まっていたのかが、非常に気になる。

名前: GPZ ¦ 02:16, Tuesday, May 22, 2007 ×


実際んとこ、こんなへんてこな目撃談があるのかと(笑)
面白いのですが、うーんうーん、何というか、ウェットさを求めるのが基本の僕としてはコメディ映画を見ているような感じで。
でも、それ以外の実話怪談の妙はすべて詰め込まれている感じです。今年の作品に対する講評は「結果を読者が想像する曖昧さ」より「テレビ番組のテロップ」的な補足を求めるものを多く見かける感じを受けます。
ゆえに、僕が思っているより受け入れられにくく、全体的な評価が低いのでしょう。
あっでも、作者さま、絶対「四人の食卓」見てますよね〜?

名前: 矢内 倫吾 ¦ 20:34, Tuesday, May 22, 2007 ×


ビジュアル的にものすごく決まってますね。
そのせいで、かえって笑ってしまうかも。
ラストは評価が分かれる所でしょうか。
ビジュアル的な勝負方法なら、この締めで宜しいのではないでしょうか。

名前: 藪蔵人 ¦ 22:02, Thursday, May 24, 2007 ×


対照的な食卓ですよね、幸せいっぱいの新婚さん。それに対して、口の周りを血だらけにした家族。

この家族は何故ここにいるのか、口の周りに付いている血や、お辞儀の意味は?などなど何一つ明かされていませんが逆にそれが想像をかき立てられ、色んな事を考えると後から怖さがじわじわ来るお話です。

名前: フジ ¦ 00:34, Thursday, May 31, 2007 ×


その後どうなったんじゃあ〜と激しく気になるところですが、ここで止めておいたところが巧いですね。
多分、解釈とかリアクションとか色々書いてしまうと、この話の不可解感や不気味さが半減してしまうと思います。

文章1.5 怪異1 =(繰り上げて)3

名前: 久遠平太郎 ¦ 22:51, Thursday, May 31, 2007 ×



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