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中学から仲良くしていた友達がいるのだが、これがまた非常に変わっていて面白い。 彼といると常に笑いと感心が絶えない。 高校時代、そんな彼のお母さんが短期間だが入院することになった。 母親に付き添って病院に泊まった事が一晩あったそうで、その夜の出来事を話してくれた。
少しお下品な話ではあるのだが、彼はある不純な動機で深夜の病院を歩いていた。 普段入れない「女子トイレ」に入ってみたい、と。 目的がしっかり定まっているとそれ以外のことに鈍感になるのか、暗い廊下を臆することなくどんどん進む。 果たして目的のトイレに到着したのだが、3つある蛇口が全て全開になっている。 中を覗くまでなぜ気づかなかったのかと思うほどの勢いで水が噴出している。 一瞬ためらうも、鏡越しに見える個室の扉が3つ、全て開いているのを確認して、蛇口を閉めに入った。 手前から順に閉めていき、一番奥の蛇口を閉めきったとき
私の子供じゃないぃぃぃぃぃぃっ!
唐突に女性の、悲鳴にも似た悲痛な叫びが大音量でトイレに響き渡った。 その声に全身ビリビリと総毛立ち、気づいたときには向かいの男子トイレに駆け込んでいた。
そのまま逃げ帰るという選択肢は無かったようで、しばらく後、何を思ったかもう一度女子トイレに入るという行動に出る。 とたんに個室の扉が全て、激しい音を立てて閉まったのを目の当たりにして、漸く諦めて病室に戻る決意をした。 で、とりあえず寝た。と 横になって先ほどの出来事を反芻してたが、あの人は誰彼なく同じことを訴えてるのかな?って考えたら、少し切なくなったそうだ。
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» 【+2】「訴え」 [DJ ZIRO『超-1 2007』感想ブログから] × 怖い。可なり怖い話なんだけど・・・それが微妙に伝わってこなかった(^^;。情報が ... 続きを読む
受信: 14:16, Friday, Mar 09, 2007
» [超−1]【+1】訴え [幽鬼の源から] × 怪異の本質を完全に捉え切れていないという印象が強い。 “夜の病院”というまさに最高のシチュエーションを備えており、しかもネタとしても事実だけを書ききれば、それだけで十分恐怖感を出せる内容である。 ところが、ネタの前に体験者のキャラクターを面白おかしく .. ... 続きを読む
受信: 17:50, Sunday, Mar 11, 2007
» 【0】訴え [Forgotten Dreams 「超」1講評から] × <文章> −1 <体験> +1 <得点> 0 冒頭怪談としては異質な人物紹介から始まっていてまず気になった。 結局読み終えてみてこの著者は怪を通じてこの友人のユニークさを書きたいのだろう、と 感じられた。 でもそれは怪談としてあるべき姿と .. ... 続きを読む
受信: 19:06, Monday, Mar 12, 2007
» 【+1】訴え [2007年超-1・TOMOKI講評から] × 確かにご友人氏、面白すぎ(笑)とりあえずもっと年齢がいってたら話は別ですが、高校時代の体験談であれば、何とか「若気の至り」で済ませてもらえそうな気配もありますし。…あのですねえ、ご母堂が入院中って所に過剰反応するようですが、>私の子供じゃないぃぃぃぃ .. ... 続きを読む
受信: 20:15, Sunday, Apr 08, 2007
» 【+2】訴え [I'd like to tell you something about ...から] × そんな目にあったらたまらん。 めちゃくちゃ怖いです。 でも、冒頭から書かれた主人公の描写が邪魔して文面からの怖さが半減してしまったのが残念です。人物描写を削ってお母さんが入院したところから話を語れば繧 ... 続きを読む
受信: 15:33, Friday, Apr 27, 2007
» 【0】 訴え [hydrogen's blogから] × 内容: +2文章: -2かなり怖いですよ。水圧にもよりますが全開なら蛇口でも結構迫力がありますから。でも最後のほうはなんだか腰砕けになってしまった感じ。全体を通してみて書き方のバランスが悪く、前は気負い過ぎで後ろへ行けばいくほどテキトーになってきているのがつ .. ... 続きを読む
受信: 09:38, Sunday, May 13, 2007
■講評
最後の一文は要らないかな、と思いました。 しかし夜の病院は怖い…無条件に怖いのです。 |
名前: 水無月あくあ ¦ 10:28, Friday, Mar 09, 2007 ×
惜しい。絶対に怖いシチュエーションなのに、あまり怖くない。 どこか淡々と展開していった印象。それと、訴えに脈絡がないからか。 そう言われてもと、言いたくなるな、と。 素材:+1 文章:0
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名前: 夢屋 陣 ¦ 17:01, Friday, Mar 09, 2007 ×
困ったお子さんですね。 起こっている現象は怖いのですが、やはり「読んでいて怖くなる文章」には感じられないのです。 |
名前: くりちゃん ¦ 21:59, Friday, Mar 09, 2007 ×
かなり怖い話なのに、それが伝わってこない。 心霊落語であれば文章が軽妙なのもよいが、こういう話にはふさわしくないだろう。
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名前: ナルミ ¦ 23:19, Friday, Mar 09, 2007 ×
内容:1 文章:0
水が出っぱなしになっているのに、気づかないところが面白い。 「私の子じゃない」という訴えの裏に、何があったのか想像させられる。 |
名前: ダウン ¦ 00:46, Saturday, Mar 10, 2007 ×
怪異があったことに気づかない友達の飄々した感じはうまく書けてます。 僕はこういう話は好き。 |
名前: 撃墜王の孤独 ¦ 22:32, Sunday, Mar 11, 2007 ×
-4 0 +4 文章;■■■■■□□□□(±0)…a 構成;■■■■■□□□□(±0)…b 怪異;■■■■■■□□□(+1)…c 恐怖;■■■■■■□□□(+1)…d 嗜好;■■■■■□□□□(±0)…e ※(a+b+c+d+e)/5…総合点(小数点以下第1位四捨五入)
怪異自体はかなり強烈なものであるにも関わらず、ひとつひとつの文章が説明口調をとっている為か、怪異に遭遇している場面も含め臨場感が全く感じられない。 故に、十二分に恐怖の素を備えている女性の叫びが全く活きてこず、怪異譚として全体的に非常に中途半端な印象である。実に勿体無い。
ところで当事者は女子トイレ内に侵入して何をなさるおつもりだったのだろうか。 あんなことやこんなことか。 「非常に変わっていて」どころではない。変態である。大好きだ。
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名前: 空 ¦ 18:15, Friday, Mar 16, 2007 ×
起伏がないがゆえに、インパクトのあるはずの怪異が平たくなってしまっているのか。 技術の問題ですね。 日々是精進。 講評を見て自分の作品を、もう一度見直すことですね。 内容+1 文章ー1 |
名前: cross2M ¦ 22:58, Friday, Mar 16, 2007 ×
『男子トイレに駆け込んでいた。』そのときの心拍数が伝わるような書き方の方が怖かったのでは。今のは何?! みたいな。
『女子トイレに入るという行動に出る。 とたんに個室の扉が全て〜』 せっかく再度行動に行くのにあっけなく扉の描写になっているのがもったいなく感じました。ここは逡巡する気持ちや静まり返った廊下などの臨場感を出してじわじわ怖がらせてほしかったです。 |
名前: 雛人 ¦ 06:38, Sunday, Mar 18, 2007 ×
素材+2
体験者のどこかずれた感性が表されていて面白かったです。 ですが、そのせいで肝心な怪異が薄れているような気が。 惜しいです。とても怖い話なのに。 |
名前: 有線 ¦ 13:44, Thursday, Mar 22, 2007 ×
内容は違うがトイレの花子さんを思い出した。 学校の怪談のようなうわさ話感が残る。 話の内容と体験者が子供、場所がトイレなせいだろうか。 最初の書き出しなくして、いきなり書き出してもよかったのでは。 私の子供じゃないぃぃぃぃぃぃっ!の部分は話の重要な部分ゆえに、もう少し違った書き方でも良かったのでは?
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名前: 黒ムク ¦ 13:58, Thursday, Mar 22, 2007 ×
ええ、この作品を読んでいるときに足が攣りました。 怖かったので4点〜。 ウソです。そんな講評じゃ「バカヤロー!そんなの私の子供しゃないぃぃぃっ!」で言われてしまいそうなのでちゃんと講評します(汗)作者の方ごめんなさい(笑) 不肖矢内、ケガで入院経験もアリ。そりゃあ怖いですよ夜中のトイレ。出ますよ出ますよってイエローカード出ています。 彼は高校生の時、マセガキだったんですね。こら、何が目的で何しに行った?霊が叫んでも舞い戻るとはけしからん!とつまらん事を考えましたが、それを除けばこのシチュエーションはかなり怖いものがあります。 トイレで叫ぶ人、何があった? よく考えればその裏には悲しい物語があったのかも知れませんねえ。 |
名前: 矢内 倫吾 ¦ 18:13, Thursday, Mar 22, 2007 ×
文章:0 怪異:+2
なんて豪胆な(笑) かなり怖い話なのに淡々とした語り口でいい。 読んでる側が「怖くないのかよ!」と突っ込みたくなる文章は結構好きです。
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名前: 晴。 ¦ 15:37, Wednesday, Apr 11, 2007 ×
な、何をしてるですかこの子はw
全ての扉が閉まったことがいちばん怖かったです。それについてはあっさりとしているのが残念。本人も、懲りずに入ったところでダメ押しですから、かなり驚いたのではないでしょうか。
後ろにいくにつれて、怪異に対する描写がどんどん物足りなくなっていきます。それぞれが十分に怖い内容なので、もっと語ってほしかったです。 |
名前: 13 ¦ 16:04, Friday, Apr 13, 2007 ×
素材・2 文章・−2 惜しい。誠に惜しいとしか申し上げようが無い。 料理で言えば、最高級の素材を 無茶苦茶に調理してしまったようなものだ。 どなたかのリライトを切に望む。
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名前: つくね乱蔵 ¦ 15:53, Sunday, Apr 22, 2007 ×
| 蛇口から水を出しっぱなしにすることでいつか自分の子供が来てくれるかも…という幽霊の仕掛けた罠なのでしょうか?遊園地のお化け屋敷のような怖面白い情景を連想させます。文章技術評価1 体験談希少度評価1 |
名前: ナメコ ¦ 00:58, Thursday, May 03, 2007 ×
| 怪異は十分に怖いのですが、友達の鈍感力に怖さが薄まりました。 |
名前: ペペ ¦ 16:54, Friday, May 18, 2007 ×
シチュエーションと文体のせいで、恐怖が薄れてしまった感がある。 怪異は十分怖いはずなのに。 望まぬ出産をした女性の無念が引き起こした怪異なのか、はたまた子供をすり替えられてしまった女性の声だったのか……などと、想像を膨らませる余地があるだけに、残念である。 最後のほうで、文章が雑になってしまっている印象も受けた。 |
名前: GPZ ¦ 22:52, Monday, May 21, 2007 ×
いや。これは怖い体験です。 友人のキャラクターはこの際あまり重要とも思われないので、書き出しに持ってくる必要はないですね。
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名前: 藪蔵人 ¦ 21:06, Tuesday, May 22, 2007 ×
お産か何かで子供を亡くした霊の声だったんでしょうか? 結構凄い現象だったのですが、話の焦点が怪異より友人の方に重きを置かれてしまっているため、いまいち怖くなかったのが残念です。
文章0.5 怪異1 =(繰り上げて)2 |
名前: 久遠平太郎 ¦ 22:41, Sunday, May 27, 2007 ×
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