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海が呼ぶ
神尾さんは横浜に住む会社員。
実家は函館で、彼以外の男兄弟は全員漁師をしている。
「どっかの偉い拝み屋さんが『お前んちの家系は海の神様の眷属だから、男はみんな海で死ぬ運命にある』なんてうちのじい様に言ったらしいんですよ」





…………

この作品は超-1/2007作品集【超-1 怪コレクション 黄昏の章】に収録されました。
続きは怪コレでご覧下さい。
http://www.amazon.co.jp/dp/4812432405

【超-1 怪コレクション 黄昏の章】加藤一 編





03:37, Wednesday, Feb 28, 2007 ¦ 固定リンク ¦ 講評(20) ¦ 講評を書く ¦ トラックバック(6) ¦ 携帯

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■講評

重い話だった。
文章は読みやすく地の文と会話文も上手くこなれていると思う。が、後半の体言止めがぶつっぶつっと文章の流れを切っているように感じる。
題名と内容も合っているし、「お前んちの家系は海の神様の眷属」という言葉も雰囲気をかもし出している。

名前: くりちゃん ¦ 07:35, Wednesday, Feb 28, 2007 ×


内容:2 文章:1

新聞記事が飛んできたあたりで、怖いのと悲しいので震えてしまった。
少し長めの文章にもかかわらず、一気に読ませる迫力がありました。

名前: ダウン ¦ 22:07, Wednesday, Feb 28, 2007 ×


怪異:海で死ぬ家系かぁ。
死に場所が決まってるのは別に構わないけど、いつ死ぬかわからないのは厭だなぁ。
仕事場が死に場所だもんなぁ。
+1
文章:ベーリング海まで海保が出張るもんなのかな、という疑問が。
ぐぐってみたところ、全世界が活動範囲っぽいことも書かれているようだし、間違いではないのかな。
長さは普通サイズですが、なんか長く感じるです。
冗長なんでしょうかね。
ああ、二話連続で超短編だったからかな?<短いのに慣れちゃった
+0.5

名前: brother ¦ 23:16, Wednesday, Feb 28, 2007 ×


いい話。怪異自体は怖くはなく「悲しい」話だが、新聞紙という物的証拠が残っている点が珍しい。
(最初に読んだとき、私は、参列者とは逆に、「これは、お父さんは生きているという知らせでは?」と思ってしまった)

名前: ナルミ ¦ 02:33, Thursday, Mar 01, 2007 ×


五年経つ前に、一ヵ月後のやりとりを挟んでいるあたりはうまいと思います。時間経過が伝わってきました。
話自体も魅力があります。

『それを見た参列者全員が、間違いなくお父さんの死を確信したという。』が無い方が次の『神尾さんのお母さんはその古新聞を、現在も大事に保管している。』が活きると思いました。
読み手が自身で「あ〜やっぱり亡くなっちゃったんだ」と気づくので。

名前: 雛人 ¦ 09:56, Thursday, Mar 01, 2007 ×


不思議な話。好い話。哀しい話。
でも、きれいにまとまって何処かしっくりこないのは怪談ジャンキーの業の深さか。
素材:+2 文章:+1

名前: 夢屋 陣 ¦ 16:18, Thursday, Mar 01, 2007 ×


重いですねー。
古新聞はどこかで生きているお父さんの記事で、帰ってきたお父さんが海で怖い目に遭ったと語る、なら良かったのに…と悲しくなりました。お母さんに感情移入しまくりです。

最後にとどめを刺され、ゾクッときました。
神尾さん、海から離れた職に就いたのにサーフィンですか…。わかっていながらも海に呼ばれてしまっているようで、にっこり微笑んだのも諦めからか?と。
海難事故で楽な死に方なんてなさそうです。(+2)

読みやすい文章でした。句読点の位置でつっかかるところが数箇所ありますが、参考になる部分の方が多かったです。(+1)

名前: 13 ¦ 23:29, Thursday, Mar 01, 2007 ×


いや、僕も海で流されて死に掛かった経験が(泣)
怖いですよホント怖い。波に揉まれながら走馬灯走りました。
そして死んだらどうなるんだろうと本当に思いました。
ゆえに、今でも海には入りません。だから神尾さんの気が知れません。海で死ぬと言われているのに、わざわざ自分から近付いていくなんて。
占い師の予言、不可解なお父さんの死、仮葬儀の日に空から舞い降りた古新聞。ショックな描写など皆無なのにどことなく背筋の冷たくなる雰囲気、海で死ぬ家系の背後に横たわるもの。
あきらかに人智を超えたありえない力を感じさせるネタでした。そう、そして、僕も「古新聞を大切にしている〜」で終ったほうがよいかなと思って再読したところ、冒頭で「神尾さんは横浜の会社員〜」と。ああ、そこで終らせたら「提供者本人が海で死ぬことがないのでは?」と辛口講評者が突っ込む事間違いなさそうな気が〜(諾)
いや、やっぱり、これはこれでいいと思います(笑)

名前: 矢内 倫吾 ¦ 16:54, Saturday, Mar 03, 2007 ×


素材・2 文章・1 淡々と書かれてはいるが、この家族の持つ哀しみがひしひしと胸に迫る。 

名前: つくね乱蔵 ¦ 09:52, Tuesday, Mar 06, 2007 ×


   -4   0  +4
文章;■■■■■■■■□(+3)…a
構成;■■■■■■■□□(+2)…b
怪異;■■■■■■■□□(+2)…c
恐怖;□□□□□□□□□(-)
嗜好;■■■■■■■■□(+3)…d
※(a+b+c+d+e)/5…総合点(小数点以下第1位四捨五入)
 
 小学生の頃、担任の教師から以下のような話を聞いたことがある。

 ある教会で建物全体が吹き飛ばされるほどのガス爆発が起きた。
 いつもは何十人もの礼拝者が訪れる教会である。
 しかし、日々欠かさず礼拝にやって来る人々が、たまたまその日だけ、それぞれが何かしらの用事があり、全員が爆発が発生した時間は教会には来ていなかった。

 身内の海難事故について、当該記事が掲載された新聞紙が風に運ばれてくる。
 もしかしたら天文学的に低い確率でこういった事象は怪異とは別の次元で起こり得るかもしれない。
 これを怪異と判断するか否かは読み手の判断に依るものであろう。
 こういった角度からの事象提示もまた実話怪談かと思い知らされた。

名前: 空 ¦ 12:46, Wednesday, Mar 07, 2007 ×


筆圧が凄いというか、濃いというか
物語の凄みのようなものを感じながら読めた。
内容そのものには怪異と呼べるものは無い。
無いはずなんだけど、切なさを漂わせる怪異の匂いがした。
最後の行はおいておいて、正直、やられた。
内容+1 文章+3

名前: cross2M ¦ 14:44, Thursday, Mar 15, 2007 ×


素材+2 文章+1

確かにお父さんは海に呼ばれたのですね。
物悲しくもあり、人知を越えた何かを感じさせる話でした。
話の長さも丁度よく、さらりと読めました。
しかし、この扱いは眷属というより贄の様ですね。

名前: 有線 ¦ 14:06, Thursday, Mar 22, 2007 ×


重低音がずんと腹に響く秀作です。
超自然の存在に縛られた、抗いがたい宿命かあ。死に逝く男たちも、失う女たちも哀切極まりない。
海より飛ばされてきた新聞の場面は実に印象的です。怪異といえばこのくだりくらい、それすら偶然で終わってしまうかもしれないものを、前述の「海の眷属だから」の言葉が怪談としての凄みをぐんと増して、素晴らしい仕立て方となっていました。「恐怖新聞」のような不気味さも伝わります。
新聞記事を目にしたお母さんの描写は泣けますね。「海」から通告受けたんじゃあ、もう認めるしかないもの…。
それにしても、やっぱり海から離れられない話者の趣味。運命を甘受するよりほかないという、そのさわやかな笑いがなんとも哀しいです。

名前: こころママ ¦ 12:36, Sunday, Mar 25, 2007 ×


文章:+3 怪異:+1

とても考えさせられる話。
海で死ぬ事が決まっている事が怖くないわけないのにどこかあっけらかんとしている神尾さんの様子や、
時間の経過描写の上手さなど、筆力がとても感じられます。

もうこれだけで本になっててもいいかも。

重いけどいい話でした。
ありがとうと言いたいくらいです。

名前: 晴。 ¦ 15:42, Tuesday, Mar 27, 2007 ×


仮葬儀の情景が目に浮かんでくるようでした。文章も長めでしたが非常に読みやすかったです。海から飛んできた皺くちゃの新聞紙が亡くなったお父さんからのメッセージという所が物悲しくもあり、ゾクリとさせられる怪ポイントでした。文章技術評価2 体験談希少度評価2

名前: ナメコ ¦ 23:25, Tuesday, May 01, 2007 ×


いやあ、いい話だなあ。
実は「偉い拝み屋さん」という言葉だけ少しひっかかってしまいましたけどね。
いや、そんなことはどーでもいいです。
いい怪談でした。

名前: 藪蔵人 ¦ 00:58, Wednesday, May 02, 2007 ×


海の深淵さを如実に描き出した怪談だと思う。
父親が行方知れずになるエピソードで、海神の絶対的な力に対する畏怖が、葬儀のエピソードで悲哀が、それぞれ上手く融合している。
最後の行で、運命が不可避であることを匂わせている点も上手い。

名前: GPZ ¦ 23:20, Sunday, May 13, 2007 ×


長文ですが、最後まできっちりと読ませてくれました。

名前: ペペ ¦ 13:30, Friday, May 18, 2007 ×


眷属というからには、神尾さんの先祖は何か契約のようなものをしたんでしょうか。海というものの底知れなさを思い知らされる話ですね。
また、文章も非常に読みやすく、話に引き込まれました。

文章2 怪異1.5 =(繰り上げて)4

名前: 久遠平太郎 ¦ 20:56, Wednesday, May 23, 2007 ×


文章:2 怪異:0

最後の古新聞はドラマの様。
怪異らしい怪異は起こってないのに凄い話。
感動です。


名前: コウ ¦ 17:43, Thursday, May 24, 2007 ×



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