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志田さんの父が危篤に陥った晩の話。 無類の酒好きで肝臓を患っていた父上は何度かの入退院を繰り返し、もう長くないと言われていた。 主治医が駆け付けて病状を診たあと、「ご家族の方々はお揃いですか」と言った。 そこへ、隣県に嫁いだ志田さんの姉・早苗さんが、彼女の旦那を連れて飛び込んできた。
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この作品は超-1/2007作品集【超-1 怪コレクション 夜明けの章】に収録されました。 続きは怪コレでご覧下さい。
【超-1 怪コレクション 黄昏の章】加藤一 編
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» [超−1]【+2】大福 [幽鬼の源から] × この作品で一番判断に困ったのは、義兄の一連の行動である。 悪く言えばあまりにもあざとい展開、よく言えば気を利かせすぎての失敗というところだと思う。 当然、普段の義兄の性格など知るよしもないし、この話にある情報だけではそれほど機転の効く人物なのかが分か .. ... 続きを読む
受信: 13:12, Thursday, Mar 01, 2007
» 【0】 大福 [hydrogen's blogから] × 内容: 2文章: -2人の魂らしきものを見たという話は何度か聞いたことがありますが大福と見間違えるというのは珍しいように思います。一言でいうと、早合点というやつですか。よくやる人はいますね。ただ早合点というやつは、たまに凄い飛躍や思い込みによって無関係に見 .. ... 続きを読む
受信: 04:19, Saturday, Mar 03, 2007
» 【−5】大福 [Forgotten Dreams 「超」1講評から] × <文章> −2 <体験> −3 <得点> −5 いくら何でも一家の中心となっていた人物の危篤の場で突然「大福が」などと言い出す 人物がいたとしてそれに「何大福」などと答える人間はいないだろう。 普通は「何言ってるの」「こんな時に馬鹿言うな」 .. ... 続きを読む
受信: 13:21, Wednesday, Mar 07, 2007
» 【+3】大福 [2007年超-1・TOMOKI講評から] × お義兄さん理系かなあと思いました(笑)堅物で神経質そうな方だけに、頭の中はものすごい勢いでご自分が今目にしている光景に合理的な解釈を付けようと回転していたのでしょうね。「…額に大福を乗せるとは僕の生まれ育った環境において培われた常識ではとても考えられ .. ... 続きを読む
受信: 19:58, Sunday, Mar 18, 2007
» 【+3】大福 [I'd like to tell you something about ...から] × 笑ってしまったのですが。いいんだろうか。 ごめんなさい。 でも堅物の義兄が「今、大福が飛んだぞ!」でしょ。 緊張した現場で主治医まで居て容態が最悪な患者を前にして。 義兄さんには魂が「大福」に見えた ... 続きを読む
受信: 16:44, Wednesday, Apr 18, 2007
» 【+2】「大福」 [DJ ZIRO『超-1 2007』感想ブログから] × なんだか妙な実話怪談でした。確かに額に大福がのっかてたら妙だけど合掌したらあかん ... 続きを読む
受信: 22:44, Tuesday, May 29, 2007
■講評
0と0 説明が難点です。 行間で語れる所を詳しく書きモタつく一方、イメージに必要な情報が欠けがちなので 「手を合わせて拝んだ」=「快癒への祈り」と取れ 何が問題なのかわからないまま読み進む私。 結局、未知の風習(自己判断)に対しいきなり地元産の妻を制するほど、義兄さんは「天然」な人だったと言う事ですか。タイトルは何の意味なのでしょうか。 |
名前: ちみ ¦ 06:47, Tuesday, Feb 27, 2007 ×
怪異:ぬぅ、魂が大福に見えたのか……。 そして額から出て行ったのか。 たしかに額にはチャクラが存在するというが、魂もそこから出てくもんなのだろうか。 しかし魂かぁ。どんな色艶だったのかちょっと興味あります。+0.5 文章:基本的には悪くないです。 ただ、早苗さんと義兄のやりとりに間が入り、そこだけみにくくなってる感じがします。+0.5
ところで、死者に大福というのを即座に諒解してそれに倣う、という義兄の行動を「おかしい」と講評する人がいるかもしれませんが、頭の回転の速すぎる人は案外、そういうポカミスをやらかすこと多いです。 というか、「ここではそうなんだ」「これがここでは普通なんだ」と納得しちゃうんですね。 それが他の人には奇妙に映るという。 だから義兄の行動に不思議はないと言って良いと思います。 むしろ医者かなぁ。聴診器だけでご臨終ってあるのかなぁ。心臓マッサージの一つくらいはするもんじゃないかなぁ。とか思いましたが、細かいことでもあります。 はじめは納得して読んじゃったからね。
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名前: brother ¦ 20:50, Tuesday, Feb 27, 2007 ×
内容:1 文章:0
なんじゃこの話は?! 額に大福という珍しさに+1です。
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名前: ダウン ¦ 21:41, Tuesday, Feb 27, 2007 ×
つまりは、義兄は人魂を見たのだが、見たものを信じられなくて、「頭の上に大福が乗っている」と、無理矢理現実世界の出来事として解釈した、ということか。 話自体は面白い。もう少し文章がわかりやすければ‥‥。 |
名前: ナルミ ¦ 23:29, Tuesday, Feb 27, 2007 ×
『「何大福?」』あたりからのコントはキライではないです(笑)
『「今、大福が飛んだぞ!」』は家族みんなに見えているものだと疑わなかった義兄の言葉ではなく書き手の方の、読者に向けてのサービスでしょう。 確かに「あ、飛んだ!」などよりは面白いと思いましたが創作か、もしくはその前の説明不足かなと思いました。
(予断ですが、ちみさん、くりちゃんさん、DJ ZIROさんが書かれている「タイトルの意味」は、この作品がアップされたときにタイトルが「ポケット」となっていたからのようです。現在は「大福」に訂正されています。) |
名前: 雛人 ¦ 01:41, Wednesday, Feb 28, 2007 ×
「こっちじゃ仏さんになったら、頭に大福を載せる習わしがあるんだと思ったんだ」 と語ったそうである。
という文章から、頭に大福というのは義兄さんの故郷の風習ではないと思われる。それならばなぜ、頭にのせられた大福を見て、すぐに正座、合掌という行動になるのか。 (重箱の隅をつつくようですみませんけど) 怪異の場所がまたはっきりしない。病院とも取れるし、自宅とも取れるし。だから義兄さんが正座をして合掌、という行で「いくら哀悼の意を表すといっても病院の床に??」と思ってしまった。(畳の病室って希にあるんですよね…)
全体的に書きたい情熱が先走りして、未整理のまま、という印象がある。
(題名の行を削除してちょっと書き換えました)
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名前: くりちゃん ¦ 08:20, Wednesday, Feb 28, 2007 ×
そういう行動がおかしくない、という説明が欲しかった印象。 例えば、「こっちじゃ仏〜」の台詞が冒頭にあれば、読み手も覚悟して読めたんじゃないかなぁ。 素材:+1 文章:0 |
名前: 夢屋 陣 ¦ 15:00, Wednesday, Feb 28, 2007 ×
人魂の形じゃないんだ、飛び出してもまぁるい大福なんだ。読み終わってから笑いがこみ上げてきました。 死後に数グラム軽くなるのは、実はこの大福の分かもしれませんね。(+3)
姉の旦那が志田さんの義兄であることは、「志田さんの姉・早苗さんと義兄が飛び込んできた」程度でも十分伝わると思います。 義兄の堅物ぶりが強調されているからこそ面白いお話なのですが、説明がくどかったです。 (−1)
>「――お亡くなりになりました。ご臨終です」 亡くなると臨終って、かぶってませんか? 何度も聞いているわけではないので、医師がどう言うのか記憶が曖昧ですが… |
名前: 13 ¦ 22:24, Thursday, Mar 01, 2007 ×
額に不二家のシュークリームだったら、「消費期限切れ?ブラックな地域やな〜」と義兄が合掌したのも頷けたかも(?) 冗談はさておき(笑)なんだか奇妙なムードを持った作品でした。これはつまらないという意味ではなくて、あまり耳にしたことのないお話のパターンでしたから。「百物語その後」もそうでしたが、こういうストーリーの陰に隠れてしまってよく見えない部分を読み直すと「人間の魂が抜けたんだろうが、それが大福に見えたとは…」とあらためて考えます。超怖にときおり登場する不条理怪談、ありえない場所にありえないものがポンと登場する怪談のルーツとは、まさにこういうものを指すのかもしれないと思うと、また違った余韻が楽しめました。 惜しむらくは義兄の行動をもっとコミカルに描くか、あるいは滑らかに動かせば、なかなか傑作の心霊落語となっていたでしょう。配点はやや低めですが、僕はなかなか面白いお話だと思いました。 |
名前: 矢内 倫吾 ¦ 15:25, Saturday, Mar 03, 2007 ×
-4 0 +4 文章;■■■■■□□□□(±0)…a 構成;■■■■■□□□□(±0)…b 怪異;■■■■■□□□□(±0)…c 恐怖;■■■■■□□□□(±0)…d 嗜好;■■■■■□□□□(±0)…e ※(a+b+c+d+e)/5…総合点(小数点以下第1位四捨五入)
魂が抜ける様子について「額から大福」との表現は初めて聞く。ちょっと面白い。 義兄はあくまで常識人であるということを伝えようとする筆者の方の気持ちは作品中の端々に見られるのだが、葬儀後の台詞に代表される「義兄の一連の言動の不自然さ」を払拭するまでには至らない。 その不自然さから、結局は臨終の際に魂が抜け出る瞬間を目撃しただけの話かと、妙に現実に引き戻されてしまった。 大福……。 魂って結構小さい。 |
名前: 空 ¦ 20:59, Tuesday, Mar 06, 2007 ×
| こっちじゃ人がなくなったら…の説明があるまで少し意味が分かりませんでした。 |
名前: 竹下 登 ¦ 10:04, Friday, Mar 09, 2007 ×
魂の重さって21gでしたっけ? あれ?違ったかな? まぁ、それはさておき、多分めちゃめちゃ頭の回転が早い方なんでしょうね。 それゆえに思い込みによる失敗も多いはず! 会社にもおります、そんな人>< 言い訳になってねぇよ、それってw 内容0 文章+1 |
名前: cross2M ¦ 21:18, Saturday, Mar 10, 2007 ×
文章:-1 怪異:+2
大福=魂?
とても失礼にしか見えない義兄の態度を家族たちが その後とがめる事もなく語り草にしているという、 そのおおらかさに点を。 なんとなくいい話? |
名前: 晴。 ¦ 13:53, Tuesday, Mar 27, 2007 ×
| 義兄の奇行としか言いようがないんですが・・・評価しずらい |
名前: 黒ムク ¦ 14:07, Tuesday, Apr 10, 2007 ×
あっはははははは!!いるよ、いるいる、こういうヒト!理詰めで物事推し量りすぎて、そのうえ理屈と理屈がぴょーんと飛び越えちゃうもんだから、常人がついていけない思考回路のヒト。しかも口調もこんな感じ。あーたは天才柳沢教授ですかってなヒト。も、情景が目に浮かびまくりでおっかしいのなんのって。 しかも、大福。こんな場面で大福がぽっちり乗っかってる図は、あまりにもおかしすぎます。不謹慎で申し訳ありませんが。 こういうヒトに接したことがあるかないかで、ものすごく評価が分かれるんだろうなあ、これは。と、いうわけで、広く一般受けしない点でマイナス1点。もっと、彼の人となりを皆が理解できるような記述ができれば、ほんとの良さが伝わったと思いますよ、惜しいなあ。でも、本音は4点です。ああ、面白かった。
ただ、ちょっと気になった点が。 義兄がいきなり正座をする場面、畳の部屋だとは思っていなかったので、ベッドのある洋間の床に正座をしたのかと「???」となってしまいました。ここは大きくつまずいたかな。
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名前: こころママ ¦ 02:27, Friday, Apr 20, 2007 ×
人間って、死ぬと魂の分だけ21g軽くなるというマクドゥーガル博士の実験がありましたが。 そんなことを思い出しました。 表現については他の講評のご指摘通り、わかりにくかったりもたついている点もありますが、 面白い体験だし、面白い勘違いだと思います。 しかし、大福かあ……
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名前: 藪蔵人 ¦ 22:35, Tuesday, May 01, 2007 ×
もう少し文章が短くても面白かったかも。 頭に大福を載せる習わし…って珍しいですね。食べれるのかな? 文章技術評価0 体験談希少度評価1 |
名前: ナメコ ¦ 19:06, Saturday, May 05, 2007 ×
幽体が肉体を離れる場面の目撃談というのは面白いのだが、いかんせん義兄のそそっかしさのほうが目立ってしまう。 普通なら、場の雰囲気を見て、ベッドの上の人物の生死を判断するのではないだろうか。いきなり合掌を始めるのは、些か非常識にも思える。 額に大福が乗っているのを見て、死者を弔う風習と決め付けるのもあまりに粗忽である。 こうした背景から、義兄の人物像や奇行のほうが目立ってしまう。文章のバランスの問題か。
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名前: GPZ ¦ 01:56, Sunday, May 13, 2007 ×
| 結構、凄い話ですね。義兄の方、不謹慎とおもわれないのが不思議だな。 |
名前: ペペ ¦ 19:59, Thursday, May 17, 2007 ×
これも一種の「お迎え」譚なんでしょうか。なかなか珍しい現象ですね。 それにしても義兄さん、天然過ぎ(笑
文章0.5 怪異1 =(繰り上げて)2 |
名前: 久遠平太郎 ¦ 21:26, Monday, May 21, 2007 ×
素材・−4 文章・0 つい先日、親戚の葬儀を終えたところです。 臨終の間際や、通夜の場で、こんなことをしている親戚が居たら、 一生涯陰口を叩かれるでしょうな。 例え、見えたとしても分別有る大人の 言動ではありません。 怪異ではなく、単なる奇行。 |
名前: つくね乱蔵 ¦ 15:39, Wednesday, May 23, 2007 ×
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