ニワンゴ「超」怖い話特集ニワンゴから、毎週二回
「超」怖い話をお届けします。

 「超」怖い話 超-1 怪コレクション 「超」怖い話 超-1 怪コレクションVol.2 「超」怖い話 超-1 怪コレクションVol.3
超-1/2006年大会傑作選、好評発売中。

超-1
エントリーblog/2007

公開中の新着エントリー作品
 
 毎日午前中に更新中!

最近の公開作品
【超-1/2008 絶賛講評期間中】

【集計】著者推薦結果を公開しま ..

【集計】訂正

【集計】著者推薦のお願い

【集計】戦績表・作品同定公開

【集計】得点順作品ガイド

【集計】エントリーNo.別講評達成 ..

【集計】講評達成率一覧速報

【集計】作品別ランキング速報

[実行委員会より]講評を締め切り ..

2007年2月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28

公開済み作品
2008年 4月
2007年 6月
2007年 5月
2007年 4月
2007年 3月
2007年 2月

超-1 トップページ
超-1宣言
一般読者/閲覧者の皆様へ

新着エントリー作品を読む
現在公開審査中の応募作一覧
新着情報/主催者からの告知
週刊超-1の配信を希望
週刊超-1バックナンバー
 

応募概要超簡略版
応募方法詳細解説
リライトについて
応募者のためのヒント
応募手順ガイド  縦版
作品応募受付フォーム

審査方法解説
誤字脱字の指摘
 

超-1/2007質疑応答(BBS)
超-1FAQ
超-1/2007【コラム】

データで見る超-1/2007

2006/2007応募加速度比較
 

超‐1/OutFiled
 

c1-2007-mobile.png
http://www.chokowa.com/cho-1/2007/i/

問い合わせ受付フォーム





通訳の必要性
会社員のKくんが韓国出張から帰って来た。
その日のお昼の時間
「幽霊って本当にいるんですね。俺、初めて見ちゃいました」
突然みんなの前で言い出した。
キャラ的に合わない発言に「まさかぁ〜」
と誰もがバカにしたように言った。
本当ですと言いながらKくんは必死に説明を始めた。
当時、アパレルの会社で働いていたKくんは2泊3日、ソウル市内の市場でめぼしい商品の買い付けに一人で出張へ行かされたのだ。
何度かやっていた事に対する慣れと現地スタッフのソンさんという女性も一緒ということもあり特に緊張はなかったという。
市場を回り深夜になってやっとホテルに戻った。出張で使うホテルは日本のビジネスホテル以下だったという。
今回初めて利用するホテルだった。
仕事の疲れからさっさとシャワーを浴びるとすぐにベッドに入って寝てしまった。
しばらくしてフッと目が覚めてしまったという。
女が一人部屋の隅に立っていた。
「うわぁぁぁ」
夜中にもかかわらず叫び声を上げた。
次の瞬間壁の中へ消えてしまったという。
「出た!」
慌てたKくんはそのままフロントに駆け込んだ。
「幽霊が出たから部屋を変えてほしい」と頼もうとした。
しかしここは韓国の安ホ
テル。日本語は通じない。
慌てる日本人を前にフロントの係の男性は首を傾げていたという。
しかもKくんにはそれを説明する英語力も備わってはいなかった。
結局、深夜に現地スタッフのソンさんを電話で叩き起こし、フロントに通訳してもらってから部屋を変えてもらうという結果になったという。
その話をまったく信じていなかったソンさんから社長の耳に入り大笑いされたという。
「あの時は必死でそれしか思い浮かばなかったんです。海外で幽霊は見たくないです。いろんな意味で手続きが大変だから」
まだ社内でKくんの泊まったホテルにチャレンジした人はいない。








05:11, Monday, Feb 26, 2007 ¦ 固定リンク ¦ 講評(19) ¦ 講評を書く ¦ トラックバック(6) ¦ 携帯

■ Trackback Ping URL 外国のスパマーへのトラップです(本物は下のほうを使ってください)
http://www.chokowa.com/cho-1/2007/entry-blog/trackback.cgi20070226051153

■トラックバック

この記事へのトラックバックURL(こちらが本物):
http://www.chokowa.com/cho-1/2007/entry-blog/blog.cgi/20070226051153

» 【+3】「通訳の必要性 」 [DJ ZIRO『超-1 2007』感想ブログから] ×
怪異は王道なので(^^評価するのが微妙だなぁ。だけどキモは怪異ではなくタイトルど ... 続きを読む

受信: 13:41, Monday, Feb 26, 2007

» [超−1]【0】通訳の必要性 [幽鬼の源から] ×
読み終えて、“怪談話の楽屋落ちネタ”という言葉をふと思いついた。 海外旅行中のホテルで怪異が発生した時、必ずとばっちりを受けるのが添乗員という図式を思い出して、何だか妙に納得してしまった。 だが、この作品はその舞台裏をコミカルに書いただけで、結局怪談 .. ... 続きを読む

受信: 10:31, Wednesday, Feb 28, 2007

» 【-2】 通訳の必要性 [hydrogen's blogから] ×
内容: 1文章: -3この話の肝は実はホテルの幽霊ではなく言葉が通じなくて困ったという話なのでしょうか。ホテルの女そのものの描写はほとんどないので。こういう事態は確かに困るでしょう。その上で、技術的には何を言いたいのかすんなり解らない部分が4点ほど見受けられ .. ... 続きを読む

受信: 03:11, Saturday, Mar 03, 2007

» 【−3】通訳の必要性 [Forgotten Dreams 「超」1講評から] ×
 <文章> −2  <体験> −1   <得点> −3  題名から社内論文か稟議書か何かか、と思うような異質さを感じた。  そして、読んでみて、予想通り、というより以上に肝が怪談になく笑い話になって しまっている。  しかもこの程度のトラブルでは、身内 .. ... 続きを読む

受信: 12:30, Wednesday, Mar 07, 2007

» 【0】通訳の必要性 [2007年超-1・TOMOKI講評から] ×
面白かったです、コミカルで。海外で怪異に遭遇したという話は多いですが、ここまで慌てふためき取り乱した体験者は希少では(笑)海外買い付けのあるアパレルの会社に勤めていて、しかも一人で出張に行かされるほどのKくんが、いくら焦って必死だったとしても、ホテル .. ... 続きを読む

受信: 19:54, Sunday, Mar 18, 2007

» 【+2】通訳の必要性 [I'd like to tell you something about ...から] ×
 タイトルから外国での出来事だとは推測したんです。 でもって、出た幽霊の言っている意味が分からなくて「通訳」が必要なのかなと思ってたら「部屋を変えたい」という事を伝えたかったので必要だったのですね。 縲 ... 続きを読む

受信: 13:49, Monday, Apr 09, 2007

■講評

怪異としては良くあるホテル怪談だが、その後始末のプロセスが面白かった。
まじめな筆致で書いてあるだけになお可笑しい。(あまり可笑しがるとKくんに悪いのだが)

名前: くりちゃん ¦ 07:20, Monday, Feb 26, 2007 ×


幽霊が出たことよりも、Kくんのキャラを引き立たせる話ですね。
ただKくんの取った態度は日常の域を出ていないようで、文章で読むとちょっと物足りない感じがしました。

名前: 雛人 ¦ 13:33, Monday, Feb 26, 2007 ×


内容:0 文章:0

確かに海外では、様々な面倒がおこるでしょう。
ただおきた怪異自体は、珍しいものでも怖いものでもないですね。

名前: ダウン ¦ 00:31, Tuesday, Feb 27, 2007 ×


話としては面白いが、怪異自体はありふれている。
その「女」の容姿や服装など、もう少し描写が欲しかった。

名前: ナルミ ¦ 02:07, Tuesday, Feb 27, 2007 ×


オチへ持っていくための準備に力を入れすぎたのでしょうか。
女の幽霊に対する描写が素っ気ないので、読後には部屋を替えたい理由にするためのアイテムにしか見えませんでした。シャワーの故障に置き換えても、違和感なく読めてしまう内容です。(−1)

恐怖よりも、手続きの煩わしさがイヤだなんて。国内で幽霊が出る分には構わないってことですよね。面白い言い分です。(+1)

名前: 13 ¦ 01:29, Wednesday, Feb 28, 2007 ×


伝えたい内容が、題のとおりなのでしょうか。
怪異が、女が一人部屋の隅に立っていた、の一文だけでは寂しい。
素材、文章とも「超怖」としては、厳しい気がします。
素材:0 文章:−1

名前: 夢屋 陣 ¦ 13:50, Wednesday, Feb 28, 2007 ×



怪異:女が居て、壁に向かって消えていったと。
まあ、慣れない環境で見たら、怖さも格別なんでしょうねぇ。今ひとつピンと来ませんが。
だからKくんのリアクションが大げさに見えるわけです。
ここ数日間の疑問がようやく解けました。
0
文章:ここんとこ感じてた違和感。
それはたぶん、悲鳴に関することだったのだろう。
「うわぁぁぁ」
本家で目にすることはない。
本家であればこう表現するに違いない。
 Kくんは悲鳴を上げた。
あるいは
 Kくんは情けない悲鳴を上げ、一目散にフロントに駆け込んだ。
と。

悲鳴を吹き出しにするとまぬけになるので、あんまりやらない方がいいですよ。
悲鳴を表現する方法はいくらでもありますしね。

あと内容に比して文章がちょっと長いですかね。
もうちょっと削れそうです。
0

あ〜、通訳の必要性といえば、海外の病院も大変でしょうねぇ。
肝臓(Liver)とA型肝炎(Hepatitis A)のように、同じ臓器に関するものでも単語が変わるんで。

名前: brother ¦ 01:28, Friday, Mar 02, 2007 ×


Kくんの気持ち、す ん ご い よく判ります。
僕も海外に行った時、英語が不得手なためにレストランでお店の方の言葉がよく聞き取れず相手が困って立ち去ってしまうと、同行者が「今のは、飲み物は先か後かと聞いてたんだぜ」とゲラゲラ。
わ か っ て る な ら お し え ろ !(殺)と涙ながらに思った経験があります。だから、この時の彼の孤独な心境は〜。
ただし、この物語はKくんの慌てぶりが表に出すぎて、肝心の幽霊目撃の部分が弱くなってしまっているのがネックに感じるような気がします。幽霊の描写部分を盛り込んだりして恐怖シーンを存分に出す事によってKくんの海外での心細い状況とよくマッチした上質怪談として生まれ変われる要素たっぷりです。もう一度よくお話を聞いて書き直してみるといいと思いますよ。あっ、ちなみに僕はアンチ韓流の流れを汲んでいますが焼肉は大好きですし、こないだ見た「輪廻」という映画はなかなかツボでした。うさぎのマシュマロも好きだし(笑)

名前: 矢内 倫吾 ¦ 23:39, Friday, Mar 02, 2007 ×


   -4   0  +4
文章;■■■■■□□□□(±0)…a
構成;■■■■■□□□□(±0)…b
怪異;■■■□□□□□□(-2)…c
恐怖;■■■□□□□□□(-2)…d
嗜好;■■■■■□□□□(±0)…e
※(a+b+c+d+e)/5…総合点(小数点以下第1位四捨五入)

 筆者の方は、結局この作品で何を書きたかったのだろうか。
 怪異については「女が壁に消えた」だけの表記しか成されておらず、タイトルとして掲げ、力点が置かれている「通訳の必要性」についても巧く伝わってはこなかった。
 「ghost」 「room」 「change」
 この3つの英単語すら知らない程度の語学力の人間を海外に遣わす会社は確かに恐ろしいが。
 やはり怪談を書く以上、笑いをとりたい場合でも怪異そのものを御座なりにしてはいけない。
 やたらと「〜という」を使用するのもどうかなと。

名前: 空 ¦ 21:20, Tuesday, Mar 06, 2007 ×


タイトルの由縁に一枚です。
幽霊の表現が詳しく欲しかったところ。

名前: 竹下 登 ¦ 20:06, Thursday, Mar 08, 2007 ×


えーと、タイトル通りの内容なんですが、怪異はどうでもいい感じですね
怪異を主軸にしてほしいなぁと
内容ー2 文章ー1

名前: cross2M ¦ 21:09, Saturday, Mar 10, 2007 ×


幽霊が出たから部屋を変えてほしいといったパターンはよくあるが、確かに海外でとなると大変かもしれない。
一つの経験談といった感じでしかとれない

名前: 黒ムク ¦ 13:03, Tuesday, Mar 13, 2007 ×


文章:1 怪異:−1

Kくんのお話としてはとても面白いのですが、これを怪談本で読みたいか、
と聞かれればうーんと首をひねらずにはいられない。

名前: 晴。 ¦ 11:02, Tuesday, Mar 27, 2007 ×


どんな女なのか書いてくれなくては。
話の焦点はあくまでも「通訳の必然性」なのであって、どんな幽霊が出たかはどうでもいいと言うことなのだろうか。
と、すると怪談として書かれたものではないような気がするのですが。

名前: 藪蔵人 ¦ 22:29, Tuesday, May 01, 2007 ×


韓流怪談ですか、新しい分野ですね。異国の地ともあってKくんの恐怖も倍増だったでしょう。
女の詳しい描写がなかったもののイメージが勝手に浮かんできました。舞台のテイストは面白いと思います。文章技術評価0 体験談希少度評価1

名前: ナメコ ¦ 14:25, Sunday, May 06, 2007 ×


怪異自体は、ありきたりすぎて物足りなさを感じた。
趣旨としては「語学力がないときに海外で霊体験をすると、大変面倒なことになる」といったところだろうが、正直面白味が感じられない。

名前: GPZ ¦ 01:46, Sunday, May 13, 2007 ×


怪異は怖さを感じさせないが、その後の展開が怖い

名前: ペペ ¦ 16:53, Thursday, May 17, 2007 ×


女の霊が壁に消えていった、というだけではさすがに厳しいです。
せめてどんな女だったかの描写が無いと、読み手としては怖さが伝わってきません。もう少し怪異に比重を置いてほしかったです。


文章0 怪異0 =0

名前: 久遠平太郎 ¦ 20:50, Monday, May 21, 2007 ×


素材・−2 文章・0
聞きたいのは、壁に消えた女の幽霊である。
Kくんの慌てっぷりではない。
そこのところを履き違えておられる。

名前: つくね乱蔵 ¦ 14:40, Friday, May 25, 2007 ×



■講評を書く

名前:
メールアドレス(任意):    
URL(任意):
この情報を登録する
配点:
講評後に配点を変更する場合は、以前の配点(を含む講評)を削除してから新しい配点を行ってください。
配点理由+講評文:
パスワード(必須):

△ページのトップへ
 

最新集計情報

▲Entry TOP

[超-1情報]
主催者からのお知らせ
最近のコメント講評
矢内 倫吾 on かなしばり

こころママ on 樹海

久遠平太郎 on 1991年

フジ on 小人二題

こころママ on ここにゆうれいいます

最近のトラックバック講評
【-6】白い糸 (hydrogen's blog) «

【+6】婚礼 (2007年超-1・TOMOKI講評) «

【+2】青い部屋 (2007年超-1・TOMOKI講評) «

【 1】 金縛り (hydrogen's blog) «

【 5】 やしろ (hydrogen's blog) «

【 3】 贄 (hydrogen's blog) «

【+5】袖引き (ささいな恐怖のささいな裏側) «

【+2】ぱさりぱさり (2007年超-1・TOMOKI講評) «

【+5】禁域 (2007年超-1・TOMOKI講評) «

携帯で読む
   URLを携帯に送る

 blogパーツ配布中

超-1/2007


■■■

 ◆◆◆

フリーソフトで作るブログ