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誰の?
 長田さんが高校生の頃、であるから今から五年程前の話。
 その日、当時所属していた部の部長であった彼女は定期報告会に出席していた。
 放課後の気怠い空気の中、冗長な報告会に飽きてきた長田さんはふと、顔を窓へ向けた。
「こう、歩く位の早さで、水平にね。教室の窓の外を」
 髪の毛が、通り過ぎていった。
「もう、吃驚しちゃって。でも、カツラって飛ぶものなのねぇ」
 ……それはカツラではないと思います。








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 >「もう、吃驚しちゃって。でも、カツラって飛ぶものなのねぇ」 この反応がずれ過ぎて笑えなかった。 読んでいて私は「通り過ぎた人(は見えなかったが)のたなびく髪の一部?」が見えたのかなと思ったので「カツラ」縺 ... 続きを読む

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■講評

文章が短くて正解かな。
怖くはないですが、面白いです。

名前: 夢屋 陣 ¦ 13:00, Tuesday, Feb 20, 2007 ×


あっけらかんとしていてイイ。
最後の一文はいらないのでは?

名前: くりちゃん ¦ 14:52, Tuesday, Feb 20, 2007 ×


文章+1

怪異の描写が弱く感じました。
ですが短くまとまっていて、さらりと読めたので良いと思います。

名前: 有線 ¦ 14:57, Tuesday, Feb 20, 2007 ×


オチに違和感を覚えます。

名前: 丹羽 ¦ 17:26, Tuesday, Feb 20, 2007 ×


どんな髪の毛だったんだろう。
貞子ばりのロングヘアかおかっぱ頭かくるくるヘアか、
それによって受ける印象って違うしね。
ここには何も書かれていないけど取材時には聞かなかったのかしら。
まぁ、怪異も小粒なのでそれら細かいことはいっさい省いて
ショートにしたのは正解かも。
ただね個人的にはどんなカツラ(?)だったのか気になって。
眠気がいっぺんに覚めた出来事でしたね。

名前: 桜子 ¦ 20:20, Tuesday, Feb 20, 2007 ×


内容:0 文章:1

怪異は、ちょっとおかしい程度でしたが、タイトルが良かったです。

名前: ダウン ¦ 21:48, Tuesday, Feb 20, 2007 ×


カツラ…だったのでしょうか。
>歩くくらいの早さで、水平に
実物を想像すると不気味ですよね、動く髪の塊。
でもカツラがふわふわと舞っていたのかと思うと、かなり笑えます。誰かの頭から解放されて自由になりたかったのか?とか。

最後の1行で、カツラで笑わせたかったのか、カツラではない怖いものにしたかったのか曖昧になっているような。(±0)としておきます。

名前: 13 ¦ 22:03, Tuesday, Feb 20, 2007 ×


怪異:むぅ、なんと言っていいか。
確かにビックリはするだろうなぁ。0
文章:もりけんた自重汁。違ったらゴメン。
流れるような文章。洗練されています。
最後の一文が個人的にはどうもアレですが、なけりゃないでまた微妙なんだろうなぁ。
仕方ないので微妙な点数にしておきます。+0.75

名前: brother ¦ 23:05, Tuesday, Feb 20, 2007 ×


オチに違和感があった。これは、わざわざ心霊落語にしなくても、普通に書けばよかったのでは。

名前: ナルミ ¦ 23:39, Tuesday, Feb 20, 2007 ×


もう少し「髪の毛」についての情報がほしかったです。

名前: 雛人 ¦ 23:50, Tuesday, Feb 20, 2007 ×


面白かったです!
ちょっとずれてる永田さんに+1
突っ込みもよかったですが、文章には少し気になる部分があるので−1。

名前: 飛泉 ¦ 10:22, Thursday, Feb 22, 2007 ×


お悩みのある方は、この霊に相談したらいかがでしょうか?(笑)
っていうか、フツーこういうの見たら驚いて腰を抜かすものですが、たまにこういう方がいまして怪談にならないなあと困り果てる場合があります。長田さんに一言「もっと危機感を持て…!」
短いお話ですので、切れ味が命、という観点からすると、ちょっとお味がマイルド過ぎてしまった感が無きにしもあらず。高校生の女の子と吃驚という漢字表現のアンバランスさも少し気になりました。オチも表現によってもう少し切れ味出るかも。
ちゅーより、想像した絵は結構怖いですよ、コレ。

名前: 矢内 倫吾 ¦ 17:08, Thursday, Feb 22, 2007 ×


   -4   0  +4
文章;■■■■■□□□□(±0)…a
構成;■■■■■□□□□(±0)…b
怪異;■■■■■■■□□(+2)…c
恐怖;□□□□□□□□□(-)
嗜好;■■■■■□□□□(±0)…d
※(a+b+c+d)/4…総合点(小数点以下第1位四捨五入)
※この作品は、恐怖と直接紐付けする必要性がないと判断したので、評価項目からは除外した。

 髪は女性の命(男性もだが)と言われ、付喪神は九十九髪にも通じることからも、それ自体に何かしらが宿ってもなんら違和感はない。にも関わらず髪に纏わる実話怪談は思いのほか少なく、その希少性は高いと思われる。
 ……のであるが、怪異自体についての情報が絶対的に不足している。量、長さ、色合い等々。それらが揃って提示されていれば全く違った評価を得る作品に仕上がっていたと思う。
 珍しい怪異だけに、実に勿体無い。

 講評には含めていないが、ハタチそこそこの女性が「吃驚」という単語を日常会話に使用することは不自然である。

名前: 空 ¦ 19:22, Saturday, Feb 24, 2007 ×


文章:+1 怪異:+1

こういうタイプのお話はいい。
読んでいても疲れないし面白い。
最後の一文いらないかも。

髪の毛=カツラという発想で長田さんは演劇部?

名前: 晴。 ¦ 14:21, Thursday, Mar 01, 2007 ×


怪異自体はなかなか面白いのでプラス1。
カツラの(笑)詳しい描写が欲しかったところでマイナス1。

名前: 竹下 登 ¦ 09:52, Friday, Mar 09, 2007 ×


最後の「カツラ〜」は著者のリップサービスだったと思うのですが、見事に外してますorz
髪の毛だけってのが非常に珍しかったから、調理方法によってはもっと面白くなったかな?と
内容+1 文章ー1

名前: cross2M ¦ 14:01, Saturday, Mar 10, 2007 ×


話自体に希少性、新鮮さはないものの、題名の誰の?でズラ!って考えたら笑っちゃいました。
そんなわけないんですけどね。
窓の外を首が落ちたとか、通った話は聞いたことがあったので・・・。
でも、たまたま顔が見えなかっただけで、生首だったって考えると怖いですよね。

名前: 黒ムク ¦ 13:00, Tuesday, Mar 27, 2007 ×


カツラの霊(?)か、それとも何かの妖怪かなあ。長田さんのボケっぷりがほのぼのしていますね。

文章0.5 怪異0.5 =1

名前: 久遠平太郎 ¦ 20:44, Sunday, Apr 22, 2007 ×


髪の毛が、というところで何故か一本だけ通りすぎるところを想像してしまいました。
後でごっそり通ったらしいとわかるのですが、もっと描写が欲しかったですね。

名前: 藪蔵人 ¦ 16:51, Tuesday, May 01, 2007 ×


しかし、飛んでいたのはカツラ?髪の毛の妖怪か?髪の毛の幽霊か?想像が膨らんでおもしろいですね。雑談のなかにふと出てきた怪談ですね。こういう何気に出てくるものってインパクトありますよね。文章技術評価0 体験談希少度評価0

名前: ナメコ ¦ 14:06, Sunday, May 06, 2007 ×


怪異に見合った文章量といえる。
さらっと流してしまいそうな話だが、浮遊する髪の毛という情景は、目の当たりにしたらぞっとしてしまいそうである。

名前: GPZ ¦ 02:31, Friday, May 11, 2007 ×


中空を髪がすーっと行ったら、そりゃ怖い。

名前: ペペ ¦ 14:31, Thursday, May 17, 2007 ×


素材・0 文章・0
カツラが飛んで行った方が怖いと
思うのだが。
呪怨のワンシーンを思い出す。

名前: つくね乱蔵 ¦ 12:44, Friday, May 25, 2007 ×



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